Vista HCxのチップファームを2.90に更新してからタイミング良く芋峠に行ってきました。果たして測位精度は改善されたのでしょうか?

これが問題の栢森~芋峠間のログです。普通なら思いっきりずれるところですが、なぜかこの日はずれませんでした。多少は外れてますが、この程度は誤差の範囲内です。同行したcancan氏のLegend HCxも同じくずれてません(チップファームは2.80)。ただしGPS高度はやっぱり狂ってます(本来400mに対し244mを示してました)。どうやら日によっても違うということがわかってきました。
これで良くなったのかと思いましたが・・・
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久しぶりにGarminのサイトを覗いたら、eTrex HCxシリーズのファームが3.10にアップデートされてました。更新内容は下記の通りで、バグフィックスがメインのようです。
Changes made from version 3.00 to 3.10:
* Fix potential lock up when SD card installed.
* Fix the contour data intermittently drawing over interstates of Topo Map.
* Improve the blue shading color when using the setting ‘Marine colors’ in Daytime display mode.
* Correct the brightness can’t move over 50% in eTrex Vista HCx.
* Correct upside down direction of vertical speed.
* Fix incorrect highlight index at unit field in ‘Area Calculation’ page after select reset in menu.
な~んだ、測位精度は関係なしかと思ったら、チップファームバージョンも2.90に更新されてました。バージョン2.80でもたびたび位置ずれが起こってましたので、これで測位精度が良くなるのかはわかりません。ただ最近は天理ダム~藤井間で異常が起こらなくなったのは確かです。検証は最強の芋峠へ行くしかない・・(^^;

先日の三国越走行ルートです(グリグリできません!)
いつの間にかこんなものができてたんですね(知らなかったのは僕だけ?)。見かけ上はGoogle Mapsとまったく同じなんですが、スクロールもズームもできません。要するにただの画像なんです。
こんなものが何の役に立つかというと、単純なIMGタグなのでブログなどに簡単に貼り付けることができるのです。Google Mapsに比べて表示可能なポイント数が圧倒的に少ないので、トラックはどうしてもガタガタになってしまいますが、この利便性はかなりのものです。集合場所を示すような用途には十分使えるんじゃないかと思います。
Comming soon…
10/13付で公開されたファームver.2.80と同時にチップファームもver.2.80にアップデートされましたが、その後なかなか検証する機会がなかったため、例の測位不良問題が解決されたのかどうかは不明なままでした。そこでもう一度GPS異常の名所・芋峠(笑)で検証してきました。
前回訪れたのは9/14、ファームアップデート前のことです。このときは芋峠への上りでとんでもない測位誤差が発生しました。そのときのログを以下に載せておきます。

9/14のログ(チップファームver.2.60)
尾根を一つ乗り越えて別の谷へ行ってしまい、これはもう誤差の範囲とは言えない完全な測位不良です。
一方、チップファームをver.2.80にアップデートした後のログは以下のようになりました。

12/20のログ(チップファームver.2.80)
これを見ると以前より改善されたように見えますが、日変化もあるので偶然の可能性もあります。測位のずれは最大で200m程度、これを誤差の範囲と見るかは微妙なところです。Vistaは気圧高度計なのでいまいち異常がわかりにくいのですが、サテライト画面でGPS高度を表示させることができます。道が大きくカーブしている地点(役行者像)の標高が約400mあり、そこで一旦GPS高度を表示させてみると、何と-192mを示していました(すいません写真撮るの忘れました)。気圧高度計ではわからなくても、すでにGPSの精度はメチャクチャになっていることが窺えます。

さらに標高約500mの芋峠に10分くらいいましたが、GPS高度を表示させてみると266mを示していました。ここは峠の頂上ですからそんなに見通しの悪い場所ではないにもかかわらず、悪かったときの状態をいつまでも引きずるという症状は何も改善されていません。気圧高度計のないLegendでは相変わらず高度の急降下現象が起こるものと推測されます。
以上のことから、チップファームver.2.80でも低速時における測位不良問題は何も解決されていないと結論づけられました。
eTrex HCxシリーズユーザーの方に朗報です。
今朝なにげにGarminのサイトを見ていたら、また新しいファームバージョン2.80がアップされていました。しかしその内容は・・・
Changes made from version 2.70 to 2.80
* Fix ‘Highway Page’ shutdown issue with menu key operation.
* Correct power-on failure issue.
なんや、また全然関係ないやんけ!とがっくりしてとりあえずWebUpdaterでアップデートしたところ、チップファームを更新するか?と聞いてきました。新しいバージョンはGPS Chipset M2 (Region File)と出ています。迷わず更新を選択し、アップデート完了後にメニューからバージョンを表示させてみると、チップファームの方もGPS SW Version 2.80に上がってました。
Garminからは何のアナウンスもないようですが、測位に直接関係するのはチップファームの方なので、例の不具合が改善された可能性が期待できます。明日ツーリングに行くので楽しみです。
今のところ英語版だけなので、日本語版はもうしばらく遅れてリリースですかね・・
もうアップデートされないのかと思われたeTrex Vista/Legend HCxのファームですが、今日GARMINのサイトを見たら更新されているのを見つけ、早速アップデートしました。
しかしその内容は・・・
Changes made from version 2.60 to 2.70
* Improve distance calculation in odometer.
* Fix system freeze issue.
* Fix shutdown issue when browse detail map.
* Correct user grid.
* Disable route calculation icon when GPS is off.
以前から正しくないと言われていた累積距離の計算を改良したとはありますが、肝心の測位異常については何も書かれてないですね。がっくり・・・
今回チップファームの方はアップデートされず2.60のままです。おそらく測位関係はチップファーム側の問題だろうと思われるので、早急な改良が望まれます。

この高度を見よ!
なんかグランフォンドで燃え尽きてしまいまして、このクソ暑いのに自転車なんか乗る気もしなくなってきました。物欲だけが暴走中・・(爆)
ところで、いったん不具合で返品したeTrex Legend HCxですが、このほどVista HCxにグレードアップして帰ってきました。(^^) 一度高感度&地図付きを体験してしまうともう元には戻れないんですよね・・。なくなって初めてわかるありがたさっていうやつでしょうかね。(^^; とにかくこれがないと走ってて楽しくないんですわ・・。もともと次の旅行前には欲しいと思ってたので遅くとも8月上旬には手に入れる予定だったのですが、GARMINもいっこうに動きがないことだし、どうせならグランフォンド前に入手しました。実はグランフォンドがVista HCxのデビュー戦でした。(^^;
もちろん不具合があることは承知の上ですけどね、いくら待っても仕方がないんですよ。MAP60CSxは不具合がないとはいってもあの大きさですからとても使えません。それならVista HCxを早めに購入してファームアップを待った方が得策と考えられます。なぜVista HCxならいいかというと、気圧高度計を内蔵しているからです。Legend HCxの場合はGPS高度が超いい加減なので全く使い物になりませんが、気圧高度計はGPSの精度に関係がないので少なくともあの忌々しい急降下現象に悩まされることはないはずだからです。
吉野山奥千本付近のトラック
実際グランフォンドで使用したところ、案の定というかログの異常が再現しました。このトラックログを見てもらえばわかるように、上千本のあたりから完全にずれ始めてます。これはやはり平行移動モードですね。ちょっと不思議なのは、尾根筋にもかかわらず異常が発生していることです。まあVista HCxでも同じように再現するということがわかったので、これはこれで良しとします。しかし高度の方は全くずれていません。GPS高度と違って、登ったら登っただけ確実に上がります。これがどれほど気持ちの良いものかはあの不具合を体験した人にしかわからないでしょう。気圧高度計は気圧変化の影響を受ける弱点がありますが、天候の急変がなければ一日くらいは十分精度を保ちます。GPS高度で自動校正することもできますが、現状ではGPS高度自体がいい加減なので自動校正はOFFにしています。
とりあえず高度さえ正確に出れば、ログはずれてもノープロブレムです。どうせ従来モデルでは測位すらできないんですから・・。気圧高度計はむちゃくちゃええです。英語版ならLegendとVistaの価格差はわずかに4,000円。これならLegendを買う理由は全くないと言っても過言ではないでしょう。日本語版なら価格差が2万円もあるのでさすがに躊躇しますが、英語版なら迷わずVistaを買え! これで決まりです。
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