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動画編集ソフト

2010 年 3 月 18 日 コメント 4 件

最近怒濤のようにソフトを購入しております。ソフトはすべて経費だからええんです。(^^; 昔はパッケージ版を店で買うか通販で買うかが普通だったのですが、今はもっぱらダウンロード版ばっかりです。かつては製本マニュアルが付くという理由でパッケージ版を買っていたのですが、今は製本マニュアルが付くこともなくなり、パッケージ版の意味が薄れてきています。通信回線も速くなって1GBくらい容易に落とせますし、すぐDVDにでも焼いておけば何の問題もなし。パッケージ版に比べてかなり安いし、送料はいらないし、待たなくていいし、いいことずくめです。

さて今度買ったのは動画編集ソフトです。これまでWindows付属のムービーメーカーをしつこく使ってきたのですが、さすがに限界を感じてきました。まあ僕の動画といえば、せいぜい不要な部分をカットしたり、複数のシーンをつないだり、字幕を入れる程度のことしかやってないので、ムービーメーカーで十分といえば十分なのですが、やはりオマケソフトでは作業効率の低さが気になってきます。

もともとムービーメーカーではXactiのMPEG-4は読み込むことができませんが、フリーソフトを駆使して何とか切り抜けてきました。しかしこういうのはほとんど根性みたいなもので、作業効率が悪すぎます。しかも出来上がったものの品質も落ちます。よくいますよね、何が何でもタダのソフトで済まそうという人。確かにフリーソフトといっても市販ソフト顔負けのものもありますし、PCを使いこなせる人なら大して苦にもならないのでしょうが、複数のソフトを組み合わせて使うというのは作業効率が悪く、それに要する時間を考えれば決して安いものではありません。「時は金なり」と言うではありませんか。多少のお金を出しても無駄な時間を削減できるならば、その投資は充分に回収できます。フリーソフトにも劣るような糞ソフトが存在することも事実ですが、多くの市販ソフトは競争の中で勝ち残ってきたものであり、それなりに良いものになっているはずだからです。ですから僕は某(爆)ソフトハウスみたいに、お金を出せば手に入るソフトをフリーで作るという不毛なことは絶対にやりません。すでに高機能なものがあるのにわざわざ低機能なものを作ったって何の意味もないのです。どこにもないものを作ってこそナンボのものです。

少し話が脱線しましたが、要するに何でもタダで済まそうとする人は自分の時間を損していることに気付いてないよということが言いたかったのです。特に動画編集ソフトは技術的レベルが高く、フリーで使えるものといえばムービーメーカーくらいしかありません(正確にはフリーじゃないけど)。ですからちょっと凝った編集をやろうとすればお金を出して買うしかありません。動画編集ソフトも結構いろんなものが出ていますが、まあ機能は似たり寄ったりでしょう。あとは自分の必要とする機能があるかどうか、そして使い勝手が良いかどうかが決め手になります。

数あるソフトの中から候補をVideoStudio X3PowerDirector 8の2つに絞り、それぞれ体験版をインストールしてじっくり検討してみました。VideoStudio X3の方がやや値段が高い分、機能は多そうなのですが、致命的な欠点を一つ発見しました。それは何と「字幕」が簡単に付けられないということです。ちょっと用語がややこしいのですが、ここで言う「字幕」は「タイトル」とは異なります。タイトルの方はどちらのソフトにもあり、ムービーメーカーにもあります。「タイトル」というのは動画の冒頭やシーンの変わり目などで真ん中に大きく表示されるもので、いろんな効果を付けたりすることもできます。それに対して「字幕」というのは映画のスーパーのように説明のため画面の下に小さく入るものです。僕はただこの「字幕」を入れたいだけなのに、こんな基本的なことができないとは・・。いや正確に言うとできないんじゃなくて、できるんですよ。でもその方法が非常に面倒で、字幕の開始と終了時間を記述したテキストファイルを別途作成し、それを読み込むという方法しかないのです。そんなもん、市販ソフトなら画面を見ながら「ここからここまで」って指定できるはずだって誰でも思ってるでしょ? こんな基本的なことができないなんて信じられない仕様です。これが一番欲しい機能だったので、他の機能がいくら良くてもそれだけで却下されました。

というわけで、PowerDirector 8をポチッとお買い上げになりました。UltraとDeluxeの2バージョンがありますが、安い方のDeluxeにしました。Ultraはブルーレイディスクへの書き出しができるだけで、その他の機能はまったく同等です。僕は非常に時代遅れなので、フツーの家庭にあるようなものがフツーにありません。ブルーレイはおろか、DVDプレイヤーすら持ってないんですよ。HDDレコーダーとかも一切なし。ですからDeluxeで十分なのでした。

操作の練習がてら、この前の動画をもう一度作り直してみました(ヒマだよなぁ)。まあ大したことはやってないので中身は変わらないんですけどね(笑)。でも使い勝手はなかなかいいですよ。マニュアルを見なくてもほとんど直感的にわかる感じです。そして一番のお気に入りは、やはり字幕です。この字幕挿入は非常に使いやすいです。ムービーメーカーではタイトルを無理やり字幕として使ってましたが、作業効率はぜんぜん向上しました。フォントも縁取りが付いて見やすいですしね。これだけでも買った価値があったというもんです。もちろんXactiのMPEG-4もそのまま読み込めますし、作業効率は雲泥の差ですね。やっぱりタダはタダでしかないということを思い知らされました。

あまりにも機能が多すぎてなかなか使いこなせないですが、これは使えると思ったのは手ぶれ補正機能です。すでに撮影済みの映像に対して後からかけるものですが、これが結構良く効いて、路面の凹凸による映像の揺れをかなり軽減できます。その副作用としては画像が少しぼやけるようですが、まあ揺れるよりはマシでしょう。効果の強弱も調整できるのですが、上の動画では弱めにかけています。これでだいぶ見やすくなったと思います。

VueScanはすごい

2009 年 8 月 22 日 コメントはありません

VueScanっていうソフトをご存じでしょうか?

画像処理の分野では有名なソフトなのかもしれませんが、恥ずかしながら今まで知らず、こちらのブログで初めて知りました。汎用のスキャナドライバという位置付けですが、正確に言うとドライバではなく直接スキャナを操作する単体のアプリケーションです。国内外で販売されたほとんどのフィルムスキャナ/フラットベッドスキャナに対応する上、WindowsだけでなくMacやLinuxにも対応しています。特にLinuxで画像処理をやりたいと思っている方にはこれしか選択がありません。また古いスキャナでメーカー純正のドライバが入手できない場合にも重宝します。

ソフトはメーカーのサイトからダウンロードできますが、残念ながらフリーソフトではありません。未登録の状態ではスキャンした画像に”$”マークが入るため事実上使えないようになっています。制限解除するにはスタンダード版で$39.95、プロ版で$79.95を支払う必要があります。いずれもクレジットカードで支払いが可能です。

しかし性能を試すだけなら未登録でもできますので、手持ちのネガをいくつかスキャンして評価しました。その結果、「これは使える!」と確信できましたので、早速$39.95を払ってスタンダード版を購入しました。プロ版との違いはRAW保存ができないとか、バージョンアップが1年以内といった制約がありますが、普通に使う分にはスタンダード版で十分でしょう。

これまでスキャナに付属している純正のNikonScanを使っていましたが、ネガのスキャンにはいつも悩まされてました。どうやっても変なクセが出てしまい、すっきりした色合いにならないのです。ネガのスキャンが難しいのには理由がありまして、フィルムに一様についているあのオレンジ色が曲者なのです。現像済みのフィルムをいくつか比べれば気付くと思いますが、オレンジベースの色はメーカーや銘柄によって微妙に違っています。スキャナドライバでは実際どうやって補正しているのか知りませんが、おそらく平均的なオレンジベースの色をもとに補正しているのでしょう。ですからフィルムの銘柄によってクセが出てくるのは避けられないのだと思います。

VueScanのすばらしいところは、フィルムの銘柄ごとにオレンジベースのデータを持っていることです。現在市販されているフィルムなら銘柄を選ぶだけで適切な色補正が可能となります。残念ながらDNPセンチュリアには対応してないのですが、その場合も心配は無用です。リーダー部の未露光部分をスキャンしてオレンジベースの色を記憶させることにより、以後はそのデータに基づいた色補正が自動的に行われます。登録済みの銘柄でもこの方法を使う方がより正確でしょう。

この方法でDNPセンチュリア200をスキャンしてみたところ、すばらしい結果が得られました。最も顕著な効果が得られた写真について、純正ドライバと比較した結果を示します。

n2009070102_nikonscan
こちらは純正のNikonScanでスキャンしたものです。どういうわけかこの写真だけ極端に奇妙な色調になり、背後の山は青っぽく色着き、空も真っ白に飛んでしまっています。どのように補正してみてもまともな色調にはなりませんでした。

n2009070102_vuescan
こちらがVueScanでスキャンしたものです。非常に自然な色調で、山も青くなってませんし、空も飛んでません。これが全く補正なしでそのまま出てきたのですから驚きです。

写真によってはあまり差が出ない場合もあるのですが、VueScanはどんな場合でも無補正で安定した結果が出るのが強みです。やはりオレンジベース色記憶の効果が出ているようです。得られた画像のヒストグラムを見ても、スキャナの性能をフルに引き出していることが窺えました。

その他、ゴミ除去機能のあるスキャナでは自動ゴミ除去もできますし、粒状性軽減の機能もあります。Nikonのスキャナはフィルムの粒子を拾いやすいのでザラザラしがちですが、この機能を使えばかなり自然に粒状感を減らすことができました。ディテールが失われることもほとんどなく、自然な仕上がりです。しかも3段階に強度を調整できます。これなら常時オンにしておいてもよいと思いました。純正ドライバと違ってスキャンが極端に遅くなることもありません。

とにかくVueScanはすばらしいです。もっと早く知ってれば・・と思いました。これならカラーネガも躊躇なく使えそうです。スキャンで悩んでいる方にはおすすめですよ。

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Adobe Photoshop CS4

2009 年 2 月 14 日 コメントはありません

最近ソフトのバージョンアップが相次いで、ここ2~3ヶ月ほどでずいぶん金を注ぎ込んでしまいました。(^^; Photoshopもバージョン3の頃からずっとアップグレードしてますが、今まで使ってたのはCSという3世代前の製品。はっきり言ってPhotoshopなんかバージョン6くらいですでに完成の域に達しており、バージョンアップしても大して魅力が感じられないのでここ数年は見送ってきました。前にアップグレードしたのはいつだったかもう忘れました。
しかしAdobeの方針変更により3世代前までしかアップグレードが受けられなくなったので、今しないと次は新規に買い直さなければなりません。それで渋々アップグレードさせられたわけです。Photoshopはバージョンアップするたびに重くなって、複雑になって使いにくくなり、はっきり言って迷惑なんだけどねえ・・。バージョン6が機能のバランスが良く、一番使いやすかったような気がするぞ・・
CS4になっても大してめぼしい機能があるわけじゃないけど、唯一恩恵があるのはRAW現像の機能が強化されたことくらい。でも今RAWで撮れるデジカメはA1しか持ってないし、大して使い道がないんだよなぁ。これを機にA1を復活させますか・・