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しらびそ峠激坂クライム

投稿日:2016 年 9 月 3 日 更新日:

明日から天気が崩れるというので、予定短縮して遠山郷まで戻ってきました。ここまで来てどこ行こうかなと思いましたが、なかなか良いコースが思いつかないんで結局しらびそ峠になっちゃいますね。といっても下から上がるのは非常に大変です。ちょうど以前下栗の里まで行ったことはあるので、そこから続きを走ることにしました。これなら標高差は約800m、何とか登って登れないことはないコースでしょう。しらびそ峠までの距離は約14kmですので、平均勾配は5.7%くらいの計算になります。これだけ見れば大したことないように思えますが、これがとんでもない勘違いでした(爆)。

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道の駅遠山郷から下栗の里駐車場まで移動し、午前8時半にスタートします。ここの標高が約1100mですね。少し前に道の駅から出発したローディー2人組が上がってきました。なんちゅう速さやねん・・(^_^;

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200mほど進んだところにビューポイント遊歩道の入口があります。ここは以前行きましたのでパス。20分くらい歩きますので結構遠いんですよね・・。とてもそんな元気はありません(笑)。

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以前車で上がったことがあったので序盤がきついことはわかってたんですよ。いきなり10%超えの激坂の連続です。とりあえず屋敷方面との分岐点まで頑張れば後は何とかなると思ってましたが、甘かったです(爆)。この先さらにえげつない激坂が待ち受けておりました。分岐を過ぎてからは15%はあるんちゃうか?と思うくらいの超激坂が一直線に続きます。先を見ると心が折れそうになりますが、途中で止まると発進できませんので緩くなるまで我慢するしかないという地獄のような苦しみを味わえます(爆)。ここに「しらびそ高原まであと12km」の標識があって1kmずつ減っていくんですが、その1kmが果てしなく長いです。

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ちょっと緩くなって展望が開けたところで中央アルプスが見えました。何かと理由を付けては止まりたくなります(爆)。少し遅れて出発したローディー2人組が涼しい顔して抜いて行かれました(笑)。いつも激坂を登っていると脚よりも腰の痛みが気になるんですよね。ポジションが悪いのかもしれませんが、この腰痛なんとかならんものでしょうか? 耐えられなくなったらギブアップして小休止の繰り返しです。炭焼山の直下までは超激坂で休めるところがなく、そこを過ぎるとしばらく平坦な道になりました。とにかくあと12kmからあと9kmの間は死ぬかと思うほど辛かったですね・・

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止まると発進できないので写真もほとんどありません。これはだいぶ上の方ですな。南アルプスが見え始めるところです。この道の嫌らしいところは途中で下りがあるんですよね・・。せいぜい50mほどなんですが、当然下った分また上らないといけないわけで、ああもったいない・・

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標高1800mを超えると御池山クレーターのエリアにさしかかります。ここは御池山の登山口にある駐車場で、2年前に登ったことがあります。ここまで来るとほとんど平坦に近いんですよね。距離はどんどん進みます。前半との差が極端すぎます。おそらく序盤の平均勾配は確実に10%超えてますね・・

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そのもうちょっと先にある御池山クレーターの案内板です。何万年か前、ここに直径45mの小惑星が落下してクレーターができたそうですが、浸食によって形はほとんど崩れています。今もその一部分を見ることができるということです。

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峠に近づくとだいぶ山が見えてきました。左が光岳で右が池口岳のようです。

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そしてついにハイランドしらびそ到着。実はここが一番高くて標高1910mくらいあります。ただ最後の最後にまた激坂を登らされるわけで、売り切れた脚にはもう力が残っていませんでした。

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しらびそ峠はハイランドしらびそから一段低い場所にあるので、また70mほど下らされます。これが帰りに効いてきます。2時間あれば余裕で着くかなと思っていたのですが、2時間15分もかかってしまいました。ほとんど休憩もしてなかったんですが・・。とりあえず峠でお約束の写真を撮りますが、土日は登山者の車がいっぱいで邪魔! これじゃせっかく来た意味がないやんけ!

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こちらが車なしバージョンです(笑)。でも山が見えん・・(-_-;

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南アルプスがこれほど近くに見える場所は他にないと思いますね。ここから見える山は左から荒川岳、大沢岳、中盛丸山、兎岳、聖岳のようです。

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峠で30分ほど休憩し、折り返し帰途に就きました。覚悟はしていたものの、ハイランドしらびそまでの上り返しで折れそうになりました。もう脚がない・・

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峠ではちょっとガスがかかっていた荒川岳も完全に姿を現しました。中盤の上り返しが辛かったのは言うまでもありません。そして下栗への下りでは今度は激坂すぎてブレーキを握る手が痺れてきます。ブレーキの効かないMR-4では怖かったですね。それでも下りは45分しかかかりませんでしたが・・

下栗の里まで下ってきて、ちょうどお昼過ぎなので、すぐ下にある食事処「いっ福」さんでランチを頂きました。ちょっとわかりにくい場所なんですが、自転車乗り歓迎の店なんでいろいろとサービスがあります。自家製の野菜を使った家庭料理がとても美味しく、ボリュームも満点です。それでいて採算度外視ちゃいますか?というくらいコスパも最高です(笑)。下栗に来たらここでお昼を食べるのがおすすめですね。ただ話し好きの女将さんにつかまると1時間は足止めを喰らいますので、時間に余裕を見てお越し下さい(笑)。

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「いっ福」から駐車場まで戻る激坂が登れず、ついに押しちゃいました(笑)。駐車場のすぐ下から見える聖岳・兎岳は最高に美しいですね。

これでサイクリストの聖地と言われるしらびそ峠にも上ることができましたが、はっきり言って乗鞍よりキツかったですね。とにかく前半は短距離で一気に上り、後半はダラダラなんでものすごく効率が悪いです。後から聞いた話では反対の地蔵峠側から登る方が楽だったみたいですが、地蔵峠付近には車を置ける場所がないので仕方がないんですね。それに景色はやっぱり下栗からの方が素晴らしいようです。これで一度上りましたので二度目は要りません(笑)。思いっきりトラウマになりました。(^_^; これが上れたら怖いものがなくなるというか、どこでも行ける自信が付きますよ(笑)。

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