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Kindle Fire HD 8 を買いました

投稿日:2016 年 12 月 13 日 更新日:

年末恒例の物欲ネタです(爆)。

これまでAmazonプライムには入っていなかったのですが、最近送料無料サービスが終わったので2,000円未満の物を買うと送料350円がかかっちゃうんですよね。自分はそれがもったいないので、いつも他の物と抱き合わせて無理やり2,000円以上にしてきました。でも余計な物まで買っちゃうのは結局アホらしいので、そろそろプライム入った方がいいかと思って今月からついにプライム会員になったんですよ。

ご存知かと思いますが、プライム会員になると特典としてAmazonビデオやAmazonミュージックの対象コンテンツを無料で視聴することができます。映画とかよく観る人にとってはそれだけでも元が取れるくらいの大盤振る舞いですね。それに加えてKindle電子書籍の中から指定されたコンテンツを月1回無料で読めるという「Kindleオーナーライブラリー」サービスもあるんですね。自分はこれに興味があったのですが、よく見るとAndroidのKindleアプリではだめで、Amazonが発売しているKindle端末あるいはFire端末からしか利用できないんですね。それが欲しいと思った理由の一つ。

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そしてもう一つの理由はちょっと画面が大きいタブレットが欲しかったということです。今までAndroidタブレットはNexus 7(2013)を使ってきてもうすぐ2年になりますが、性能的には今でも全然遅くないのでまだまだ現役で使えます。ただ最近はスマホが大型化していることもあり、7インチというのは中途半端すぎてスマホと大して変わらないんですよね。タブレットであれば少なくとも8インチ、できれば10インチは欲しいところです。

そこで最近気になったのがこのFire HD 8なのです。一応8インチあればWeb閲覧もストレスなくできるだろうし、Kindleオーナーライブラリーも利用できれば言うことありません。しかも定価は12,980円なんですが、プライム会員の特典として4,000円引きの8,980円で買うことができます。スペックを見たところ性能的には不足なさそうですし、1万円未満で買えるタブレットとしてはコスパ最高ではないかと思ったのです。これだけで元が取れるんですから、もう買うしかないですね(笑)。

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というわけで即ポチしました(爆)。パッケージは厚手の紙袋のようなものに入っています。えらい簡素なパッケージですね。過剰包装のAmazonとは思えない・・(笑)

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入っているものはこれだけです。説明書はイラストだけの素っ気ないものです。電源の入れ方がわからん人たまにいるんじゃないかなぁ?(笑)

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これがホーム画面です。最初からAmazonのアプリが入っています。Fire端末はAmazonアカウントとリンクされていて、初めからアカウントが設定された状態で出荷されますので、基本的には電源を入れればすぐ使えるようになっています。そう、これはAmazonのコンテンツを楽しむための専用端末なんですね。

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サイズはNexus 7より当然一回り大きいですが、厚みも今どきのタブレットとしては厚い方で約9mmあります。でも別に気になるほどではないですね。

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画面の解像度は1280x800で、Nexus 7の1920x1200よりは落ちます。画面が大きくて解像度が低いわけですから、当然ドットが大きくなります。Nexus 7ではまったくドットが識別できませんでしたが、これは明らかにドットが見えます。ですから文字も多少ギザギザした感じに見えるのが気になると言えば気になるかもしれません。ただNexus 7と比較するからそう思うだけで、Nexus 7を知らなければこれで普通でしょう。値段を考えれば十分な解像度だと思います。

肝心の性能ですが、さすが最新型だけあって速度は十分だと思いますよ。Nexus 7と同等かそれ以上に感じます。スクロールや動画視聴などまったくストレスなく操作できます。CPUは1.3GHzのクワッドコアでRAM 1.5GB搭載しているので、最高スペックを求めなければこれで必要十分な性能ですよね。

それと内蔵ストレージは16GBしかないのですが、microSDスロットを装備していて最大200GBまで増設することができます。これはNexus 7にはない大きなメリットです。FireではAmazonビデオをmicroSDにダウンロードすることもできますので、パケットを消費することなく外で映画を観たりすることも可能になります。これは見逃せないメリットですね。容量は大きいに越したことはありません。同時に32GBのmicroSDも買っておきましたが、1,000円少々プラスするだけで大容量が手に入るのですからすごいコスパの高さです。

あと音質ですが、十分なステレオ感があって音質もなかなか良く、音楽や映画も内蔵スピーカーだけで楽しめます。たぶん筐体の厚みもプラスに作用しているのではと思います。

それでここからが本題なのですが、Fireタブレットには一つ重大な欠点があります。それはAmazon専用の端末であるため、Amazonが用意したアプリしか使えないということです。つまり普通のAndroidタブレットのようにGoogle PlayからChromeやGmailなどをインストールして使えないということですね。FireはもともとAmazonのコンテンツを楽しむための専用端末という位置付けなのでそれは当然のことなんですが、やっぱりGoogle Playの豊富なアプリを使いたいという欲求は必ず湧いてきますね。

でもちゃんと抜け道はあるのです。もういろんな人が書いてますから今さら書いても意味はないですが、Fireも実質的にはAndroid OSなので、裏技を使ってGoogle Playをインストールすることができます。そうすれば豊富なAndroidアプリが使い放題になるのです。当然こういうことは自己責任になりますが、root化するわけじゃないので初期化すれば工場出荷時に戻すことも可能です。やってみる価値はあると思いますよ。

やり方はこちらのページに詳しく解説されているので説明はしません。やっていることは単純で、以下のapkファイルを順番にインストールするだけです。

1-Googleアカウントマネージャー.apk
2-Google_Play開発者サービス.apk
3-Googleサービスフレームワーク.apk
4-Google_Playストア.apk

要はFire OSも基本的にはAndroidそのものなので、Android用のapkはそのまま動くというわけです。上のページではFire標準のブラウザからインストールする方法が説明されていますが、めんどくさいので自分はADB経由でPCから直接apkを送り込んでやりました。

ADB経由でやる場合は、「設定→端末オプション」からシリアル番号を7回タップし、「開発者オプション」を表示させる必要があります。そして開発者オプションの「ADBを有効にする」をオンにします。PCとUSB接続したらコマンドラインから"adb install ***.apk"を叩いて上記のapkをインストールします。このとき注意することは、ダウンロードしたapkはファイル名が日本語になっているため、そのままではうまく行きませんでした。いったん英数字にリネームする必要があるようです。

これらのapkは素性が不明なんでスパイウェアが仕込まれてるんじゃないかと怖がる人が必ずいますが、ちゃんとGoogleの署名が入ったものなので危険ではありません(と解説者が書いています)。そもそもそういうことを気にする人は手を出すべきではありません。

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これでGoogle Playが無事インストールできました。上のページではGoogleアカウントを新規に作成しないとアプリがインストールできないようなことが書いてありましたが、そんなことはないはずです。他のスマホなどで使っているアカウントでログインしたらちゃんとインストールできましたよ。そもそも他のアカウントを使えばブックマークの同期など何もできないんですから全く意味がありません。

とりあえずChrome、Gmailなど普段使っているアプリをインストールしてみました。当たり前ですがちゃんと動いて同期もできています。これでAndroidタブレットとしても活用範囲が大きく広がりましたね。ちょっとの手間をかけるだけですが、これをやらないのはもったいないと思います。

ただ完全に無制限というわけではなく、やはり本来のAndroidでないことからいくつかの制約は存在します。Fire OSが支配していることからAndroidの特長であるホーム画面のカスタマイズはできませんし、GPSは搭載していないのでGoogleマップをインストールしてもナビとしては使えません。その辺は割り切って使う必要があります。それにあまりたくさんアプリを入れると重くなってしまうので、必要最小限に絞った方が良さそうです。それでもChromeとGmailさえ使えれば僕には十分なので、これで何の不足も感じていません。

結論として、すでにプライム会員になっている人であればFireを買って損はないと思います。プライムの特典をフルに活用できるだけでなく、非公式ではありますがAndroidアプリも使えるのでAndroidタブレットとしても非常にお買い得です。しかも4,000円引きのおまけ付きです。それだけで会費の元が取れます。一方、プライム会員でない人が買ってもほとんど意味はないように思えますね。Androidアプリが使えるとはいっても制約があるので、やはり「中途半端なAndroidタブレット」になってしまいます。今どき15,000円も出せばまともなAndroidタブレットが買えるのですから、そっちにした方が賢いと思いますよ。

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