IDIOMのタイヤをDURANOに交換

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カスタマイズ自転車

先日、度重なるパンクに耐えかねて前輪をPowerBlockに交換したばかりですが、ついに後輪もSchwalbe DURANOに交換しました。

今までパンクなんて3年に一度するかしないかだったのに、半年で2回って異常なレベルですよ。これはもうタイヤが悪いとしか言いようがありません。純正のCORREREは内側から触ってみると厚みのある部分が真ん中1センチほどしかなく、少し外れるとペラペラなんです。いずれも両サイドがやられてました。こんなもんパンクして当たり前や! どうもGIANTはタイヤをケチる癖がありますね。もうちょっとマシなタイヤ付けとけよって言いたい(怒)。

純正がへたってからと言ってましたが、そんな悠長なことは言ってられません。こんなもんはケチらずにさっさと交換するに限ります。というわけでAmazonでDURANOを1本だけお買い上げ(笑)。


※現在はシュワルベワンにモデルチェンジしています。


浅いですが、一応溝が入ってます。回転方向の指定あり。指定空気圧は6.0~8.0気圧です。


7気圧まで空気を入れてみると、かなりギリギリ(汗)。一応1ミリほど隙間があって当たってはいないのですが、タイヤが真円ではないので一ヶ所だけ擦れる音がします。どうも真ん中のバリが接触してるみたいですね。回転に影響するほどではありませんが、バリを丁寧に取り除きました。少し減ってくれば良い感じになるんでしょうけど、新品のうちは空気圧低めで乗った方がいいかもしれませんね。


横から見るといかにギリギリかわかります(笑)。一番狭い部分はブレーキアーチではなく、ブレーキ台座との間です。よく見るとバリが接触しかけてるのがわかるでしょう。何でこんなギリギリの設計する必要があるんだ?


IDIOMに装着するとこんな感じ。純正はロゴがなかったので、ちょっとカッコ良くなりました。

これで前輪がPowerBlock、後輪がDURANOという変則的な組み合わせになりました(笑)。でも前輪にエアボリュームがあってグリップの良いPowerBlockを使い、後輪に転がり抵抗の低いDURANOを使うのは悪くないと思いますね。まあ次は両方DURANOにしてもいいんですが・・

両方とも28mm幅になりましたから、やっぱり乗り心地は向上しましたね。CORREREのようなゴツゴツ感はありません。転がり抵抗が大きくなるような感じもありません。少々ラフに走っても大丈夫なので安心感があります。

CORREREはタイヤをはめるのが少々固いですが、DURANOは手で簡単に入りました。よってパンク時のストレスも減らせます。値段も比較的安く手に入りやすいので、常用するには良いタイヤだと思いますよ。

純正タイヤは緊急用に残しておきますが、まあ使えませんな。これから買う人はタイヤだけはさっさと交換した方が良いと思いますよ。ただしリアはクリアランスがギリギリなんで気をつけて下さい。

片雲の風に誘われて