タイヤのローテーションをしました

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メンテナンス自転車

はぁ~、クッソ暑くて何もする気が起きん・・(爆)

というわけで久しぶりにロードバイクのメンテですよ(笑)。Farnaは買ってから2年経ちましたが、タイヤは新車時に付いていたMAXXIS REFUSE 700x25Cをまだ使ってます。走行距離にしてたぶん2000kmも行ってないので、まだそんなに減ってる感じじゃないんですよね。


トレッドは杉目のパターンなんですが、後輪側は中央が少し平らになってきました。まだ交換するほどじゃないですけどね。一方、前輪側はほとんどパターンが削れてない状態でまだまだ行けそうです。

ということで、均等に減らすために前後ローテーションすることにしました。実は買ってからまだ一度もパンクしてないので、タイヤを外したことないんですよね。ホイールによってタイヤの脱着が難しいこともあるので、練習のためにも一度外してみようと思いました。

タイヤのローテーションって、2本同時に外してまたはめるので何気にめんどくさいですよね。クッソ暑いし、あまり気が進まないのですが、涼しいうちにチャッチャとやってしまいましょう(笑)。

前乗っていたシマノのWH-R500というホイールはタイヤの脱着がすごく楽で、素手で簡単にはまったんですが、今度のホイールは手強かったです。まず外すときからして固いです。タイヤレバーを2本同時に突っ込まないと外れません。しかもリムとビードの隙間が狭いので、先の薄いタイヤレバーでないと難しいかもしれません。

問題ははめる時です。最後はものすごく固いのでタイヤレバーを使っちゃう人も多いと思いますけど、タイヤをはめるときにレバーを使っちゃダメですよ(笑)。ちゃんと素手ではめられるように練習しましょう。実ははめ方にはコツがありまして、それさえわかってればレバーを使わなくても簡単にはめられるんです。

よくYouTubeでもやってますけど、タイヤはバルブの反対側から入れていって、最後にバルブ部をはめるのがコツです。両側から手ではめられるところまではめてバルブ部が15cmほど残ったら、バルブの反対側を押さえてビードを真ん中に寄せつつ、タイヤを左右にこじりながらバルブ側に引っ張っていくようにすると、あら不思議、さっきより緩くなっているのです。それを左右1回ずつやればたいていパチンと手で入ります。バルブを最後にする理由は、バルブの反対側だとビードを真ん中まで寄せることができ、ビードに余裕ができるためなんですね。

最近アホみたいにタイヤ交換やってますので、もうどんなタイヤでもはめられる自信が付きましたよ(笑)。これで一度練習したので、出先でパンクしても安心ですね。

これであと1年くらいは乗れるでしょう。後輪側が減ったら今度は交換ですね。早く23Cに替えたいんですけどね、1ミリも走ってないのでなかなか減りません(爆)。

片雲の風に誘われて