仏ヶ浦

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写真

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仏ヶ浦/青森県佐井村 2002年7月

「まさかり」の形に例えられる下北半島ですが、その刃にあたる部分のちょうど真ん中ほどに仏ヶ浦があります。つまり本州で一番遠い場所なのです。ここへたどり着くのはそう容易なことではありません。野辺地から大湊を経て、脇野沢を回り込み、果てしなく続くぐねぐね道をパスしてようやく断崖の上にたどり着きます。そこからさらに150mほど断崖を下って行ってようやくこの光景を目にすることができるのです。

前から一度行ってみたいと思ってたんですが、盆とGWしか休めない勤め人ではまず無理。会社を辞めた翌年にようやく訪れることができました。仏様の立ち姿になぞらえたと言われてますが、何かこの世のものではないような凄さに圧倒されました。

片雲の風に誘われて

コメント

  1. mid-tail より:

    私めの、故郷(むつ川内)の近くですよ!
    小さい頃、夏場に行った記憶があります。

    仕事を辞めたら、下北半島をゆっくり訪ねたいと思ってるのですが・・

    願いは叶わずですよ・・

  2. SORA より:

    @mid-tail さん

    川内といえばすぐ近くじゃないですか!
    青森とは聞いてましたが、まさかこんな奥地とは・・
    「陸奥」、いい響きです。ここにはすでに失われてしまった日本の原風景が残っていますね・・
    ぜひふるさと再訪してください。