FUJICOLOR SUPER G ACE 800
ネタも尽きてありませんが、今日は「獅子座流星群」の極大日だったみたいですね。明日だと思ってたら今日の未明だったんですね。この天気ではどうせ見えませんでしたが・・
この写真は今日のではなく、世紀の大出現となった2001年11月18日(19日だったかな?)未明に山添村の神野山で撮影したものです。誰しも考えることは同じようで、この日の神野山は平日の真夜中にもかかわらず、ものすごい人でした。
この時の出現は凄まじいもので、空のどこかで絶えず星が流れている状態でした。2個や3個が同時に飛ぶことも珍しくなく、時には「火球」といって消えた後も痕跡が残るような超特大の流星も見られました。1~2分シャッターを開けている間にもこれだけの流星が写っているのです。文字通り「星降る夜」にふさわしい一生忘れられない光景になりました。一度この状況を見てしまうと「1時間に200個程度」なんて言われても全然大したことないと思ってしまうのです。
FUJICOLOR SUPER G ACE 800
こちらは1997年11月に撮影したオリオン座大星雲M42です。吉野郡大塔村(けしからんことに五條市にくっつきました)に「星のくに」という天体観測施設がありまして、望遠鏡付きのコテージが借りられるのです。そこへ職場の有志で泊まりに行ったときに口径25センチくらいの反射望遠鏡で撮影したものです。この星雲は肉眼でも三つ星の下あたりにぼんやりと見えますが、写真に撮ると赤く写るのが何とも不思議なのです。
昔は天文少年だったので星の名前なんか全部言えたはずなのに、今じゃ星座もぜんぜんわかりませんわ・・(^^;
コメント
すばらしいです。
SORAさん、天文少年だったのですね。
@arata さん
当時は天文年鑑なんかが愛読書で、当然のように惑星の位置や日食・月食はチェックしてましたし、天体望遠鏡を覗くのが日課になってました。
いま思うと変な小学生だったのですね・・(笑)
人の興味って突然変わるものなんですね・・
私も天文ガイドを読み、103aEで撮影する少年でしたぉ
@arata さん
おっと、そうでしたか・・
やっぱり天文マニアは光学モノに縁があるんですかね・・
いい写真ですね~
素晴らしい。
うなぎのおいしそうな写真もスバラシイ(笑)
@taketon さん
ウナギまた行きましょう!