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物欲炸裂!

投稿日:2011 年 10 月 21 日 更新日:

スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋‥と申しますが、僕の場合は物欲の秋です(爆)。今月に入ってわずか半月の間に派手に逝ってしまいました(爆)。それもこれもすべてはヒマが悪いのでございます。ヒマに任せてネットなど徘徊しておりますと、知らなくてもいい情報が次々と流れ込んできます。その度にあらぬ妄想が膨らんでいき、気がついたらポチッ!としているのでございます‥(苦笑)

あまり書くとバカ丸出しですので自粛しておりますが、最近逝ったブツをご紹介しましょう。(笑)

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これ何ですか?って、Android 2.2/2.3 Tablet PCって書いてありますよね。そう、今はやりのタブレットPCでございます。もともと僕はこういう電脳ガジェットが大好きなんで、興味がないはずはないんですが、国内キャリアが販売しているものは端末が安い代わりに新規契約と抱き合わせだったりするので、貧乏人にはとても手が出せません。そこへ最近中国製の安価なタブレットが出回っていることを知り、俄然物欲が湧いてきました(笑)。そしてあまりの安さにつられて禁断の中華Padに手を出してしまいました。(^^;

逝ったブツはHAIPAD M9Xというものです。赤札天国さんというネットショップで購入しました。購入価格は19,980円です。送料は無料ですが、支払いは代金引換しかできないので手数料420円を取られて実質20,400円でした。ひと頃のことを思えば、この値段でタブレットPCを買えるなんて夢のような話ですよね。もっとも最近では3万くらい出せばちゃんとしたメーカー製のものが買えるんですが、10インチとなるとデカすぎて持ち歩くのは無理ですので、手頃な7インチサイズのものを探したわけです。

この商品、箱にはメーカーも機種名も何も書いてないですよね。後で調べてわかったんですが、同じスペックの製品が複数のメーカーから発売されていて、どうもOEM供給品みたいですね。この製品にはバリエーションがいくつかあって、ノーマルのM9の他に、3G内蔵タイプ、GPS内蔵タイプがあります。今回購入したのは3GとGPSを両方搭載したM9Xという最上位機種になります。昨年買ってほとんど使ってないb-mobile WiFiがあるので、3Gは別になくても困らないんですが、WiFi側のバッテリーが先に切れてしまうとアウトなんで、一応保険の意味で3Gもあった方が安心です。それと他の機種がすべて入荷待ちで、たまたまこの機種だけ在庫があったこともあります。

実は機種選定の際に最も重視したのはGPS内蔵なんですね。どうもタブレットは屋外で使うことを想定されていないようで、GPSを内蔵しているものは少ないんですね。それにこだわると選択肢がぐっと狭まってしまうので、ほとんど選択の余地はありませんでした。

それで主なスペックはこんな感じです。

OS:Android 2.2
CPU:Renesas EMMA Mobile / EV2 Cortex-A9 デュアルコア(533MHz×2)
メモリ:DDR2 512MB
内部ストレージ:4GB
液晶:7インチ 800×480pixel 静電式5点マルチタッチ
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
3G:内蔵
GPS:内蔵
bluetooth:内蔵
カメラ:前面200万画素
加速度センサー:内蔵
バッテリー:3.7V / 3400mAH

要するに日本人が大好きな超多機能全部入りってやつですわ。(笑)


箱を開けてみました。一応ちゃんと梱包されてますね。当たり前か‥(笑)


本体はこんな感じです。結構薄いですね。外装はプラスチックでそれなりの質感ですが、取り立てて安っぽくもないです。重量は実測で382gでした。持ち歩くにはこのくらいが限度だと思います。このサイズなら自転車のフロントバッグにもすっぽり収まります。


付属品は、ACアダプター、USBケーブル、USBホストケーブル、リモコン、そして見るからに安っぽいイヤホン(笑)です。


利用目的がいまいちわからないリモコンが付属します。(笑)


こちらは普通のUSBジャックに変換するためのアダプターです。これでUSBメモリとかPC用の周辺機器が使えるらしいです。何が使えるかは未検証なので、後の記事で検証してみます。


薄っぺらい説明書が付属しています。一応英語と中国語で書かれています。別に読む必要はありませんでしたが‥


左から電源、音量+、音量-のボタン。ハードキーはこれだけで、いたってシンプルです。


側面にあるインターフェース類。左からDC IN、HDMI、miniUSB、イヤホン端子が並んでいます。付属のACアダプターはDC IN端子に挿すものですが、USB経由での充電も可能です。USB経由ならスマホやb-mobile WiFiとも充電器を共用できるので、こちらの方が便利でしょう。スマホはイヤホン端子がUSBを兼ねているものが多いですが、これは一般的な3.5φジャックですので普通のイヤホンが使えます。


反対側の側面にはスリット状の穴が2つあり、スピーカーが内蔵されています。一応ステレオみたいですが、この距離ではステレオ感はほとんど感じられません。しかし音量は十分にあります。


横向きにした状態で手前側には左からSIMカードスロット、microSDカードスロットがあります。このSIMカードスロットは差し込むだけなので簡単なのはいいですが、かなり奥深くまで入れないとロックされないので、爪が伸びてないと無理です(苦笑)。取り出すときはもう一度押し込むと飛び出してきますが、うっかり飛ばしてしまわないように注意が必要です。microSDカードは最大32GBまで対応しています。余談ですが、こういったシール類はいかにも中華臭が漂いますので、剥がした方がいいですね。(笑)

外観の説明はこのくらいにして、早速電源を入れてみましょう。動作チェックは念入りにね‥。何と言っても中華品質ですから不良品はあって当たり前、まともに動いたら儲けものと思わなければいけません。(爆)


無事起動しました。当たり前か‥(笑)。最初から入っているアプリはこれだけです。基本的にGoogleの標準アプリばかりで余計なものは特に入ってません。中華Padの中には公式マーケットに対応していないものがありますが、この機種はちゃんとマーケットが使えます。OSは今のところ2.2ですが、ファームアップで近々2.3になる予定です。

今までAndroidはカスタムROM化したHT-03Aを使ってきましたが、何せ初期の製品ですからCPUが非力で動きが非常にもっさりしていました。それに比べるとこの機種はCPUがかなりハイスペックなのでさすがに軽快に動作します。マルチタッチにも対応していますから、ピンチイン・アウト操作もスムーズに行えて感動です。まあいろんなアプリで遊ぶには楽しめるでしょうね。

スマホに比べて最大のメリットは何と言っても画面が大きいことですね。これだけあればWeb閲覧も快適ですし、文字入力も普通のQWERTYキーボードでストレスなく行えます。もうネットブックはいらないと思いましたね。それとここが大事なんですが、ブラウザはFlashに対応していますので、あらゆるサイトを閲覧可能です。僕は個人的にFlash絶対反対派なので使うこと自体がけしからんと思ってますが、世の中にはFlashがないと見られないサイトというものが存在します(代表的なのは天気予報)。HT-03AはOSを2.2に上げてもハード的にFlashに対応できなかったので、普通に見られるようになったことはありがたいです。

ただ、良いことばかりじゃないのですね。いやこれからが本題です(笑)。実は注文してから気づいたのですが、ネットではこの機種の最大の欠点として、液晶が正方画素でないことが叩かれてるのですね。どういうことかと言いますと、画面を構成するピクセルが正方形ではなく、微妙に長方形になっているので、真円が楕円に見えてしまうわけです。もともと800×480の画面は15:9の縦横比ですが、それを無理やり16:9に引き伸ばしたためにそうなるのですね。なんでわざわざそんなことをするのかと言えば、安価に出回っているカーナビ用の7インチ液晶を流用してコストダウンを図るためでしょうね。テキストを見ている限りは別に気になりませんが、円を表示させるとさすがに目立ちますね。写真の場合は太ってる人が余計に太って見えたり、逆に痩せて見えたりするわけです(笑)。これに目くじらを立てる人もいますが、しょせん中華Padですからそういうことは気にしないようにしましょう(笑)。


若干斜めから撮影している影響もありますが、丸いアイコンがやや横に伸びているのがわかるでしょうか‥

そしてもう一つダメなのがカメラ。この機種は携帯では一般的な背面ではなく、前面にしかカメラがないんですね。つまり自分撮り用です。それだけならまだ後ろ向きに持って撮れるかと思ったのですが、そう甘くはなかったのですね。何と左右が逆になってしまうのです。これには面食らいましたね。設定で普通に戻すことはできないかと思いましたが、設定自体が何もないので無理みたいです。オートフォーカスはないし、画質も初期のデジカメ並みで酷いの一言。このカメラはSkype専用と思った方がいいですね。まあ中華Padのカメラなんてどれも似たようなものでしょうけど、カメラが使えないと致命的なので、スマホ代わりに使おうというもくろみは崩れ去りました(汗)。どうしても写真をアップしたければ、デジカメで撮ってUSBのカードリーダー経由で取り込むしかないでしょう。

というわけで、立ち位置が微妙になってきたのですね。買ったはいいものの、明確な使い途というものが見えてきません。タブレットはスマホの代わりというよりは、やはりPCの代わりなんですね。そうすると屋外よりは室内での使用がメインになります。今まで旅行にネットブックを持って行ったりしてましたが、車で移動するにはいいものの、電車で移動するには重すぎて持って行くのは無理でした。たしかにネットブックの代用にはなりますが、実際に使うのは移動中ではなく、宿に着いてからというシチュエーションになると思います。そうなるとカメラはいらないし、GPSもいらないのですね。電源が取れる場所であれば3Gもいらないでしょう。用途をよく考えず、やたらと多機能なものを買ってしまいましたが、結局WiFiさえ使えれば十分だったということになります。GPS内蔵という条件を外せば選択肢は大いに広がったので、これは失敗だったと思います。

それ以外にも細かい問題点はいろいろあります。スペックだけ見れば一見立派ですが、個々の機能はどれも中途半端で使えんなぁという印象です。それらを少しでも解消するためには自分で手を入れるしかないのですね。早速root化とかゴソゴソやってます。(^^; でも中華Padを買うとはそういうことなんですよ。買ってきてそのまま使える中華Padなんてものは存在しません。いろいろ手間をかけること自体を楽しめる人でないと無理ですね。そんなのメンドクセーと思う人は間違っても中華Padなど手を出してはいけません。お金を持ってる人はiPadやGALAXYをポ~ンと買っちゃいましょう(笑)。その方が確実に幸せになれます。こういうのって、不満点を解消するために次々と新しいのが欲しくなるんだろうなぁ‥。典型的な安物買いの銭失い(爆)。お金を無駄にしたくなければ、初めから高価ないい物を買った方が結局安くつくことを保証いたします(笑)。

というわけでそのうち飽きて売るかもしれませんが(爆)、個々の機能は今後の記事でレビューしていきたいと思います。

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