Android デジタルガジェット

HAIPAD-M9X GPS機能を検証する

投稿日:2011 年 10 月 25 日 更新日:

機種選定の際にGPS搭載にこだわったがために、選択肢がほとんどM9Xしかなくなってしまいました。例によって注文してから気づいてしまったのですが、ネットではこの機種のGPSが全然ダメという評判でがっくりしました。せっかくGPS付きを選んだのに、使い物にならないなら意味がないやんけ!

果たして本当にダメなのか、検証してみました。

スポンサーリンク

どうやらこの機種のGPSにはクセがあって、一見動作してないように見える問題があるようです。商品が届いてから動作チェックをしているとき、GPSがまったく反応しないのでマジで初期不良を疑いました。さては中華品質にやられたか?(爆)

販売店にメールしてやろうかと思ったその時、突然GPSが動き出しました(笑)。衛星の捕捉状況を調べるGPS Statusというソフトがあるんですが、HT-03Aを含め、普通の機種なら衛星を1個でも捕らえ始めると信号強度を表すバーが表示されて、GPSが機能していることがわかります。ところがM9Xは一向にウンともスンとも言わないんですね。これは本当に壊れてるのかと思いますよ。それが数分経つと突然位置情報が表示されて、信号強度も表示されるようになりました。衛星は4つ以上捕捉されています。つまり測位開始して初めて反応を返すんですね。これには参りました‥(笑)

さらにおかしいことがあります。普通の機種ならアプリがGPSをアクティブにした時点でステータスバーにGPSアイコンが表示され、測位開始するまでは点滅状態になっています。そして測位開始するとともに点灯に変わるんですね。またアプリを終了するとGPSアイコンもステータスバーから消えます。ところがM9Xは測位開始するまでアイコンが何も出ず、測位開始したら突然アイコンが表示されるのです。しかも一度出たら今度は出っぱなしで、衛星をロストしてもずっと点灯のままだし、アプリを終了しても消えません。とんでもない仕様です。これもまたファームウェアのバグでしょうね。中華Padは本当にファームの出来がひどいです。やっぱ中華品質だよなぁ‥(爆)

というわけで、実に怪しい仕様なのですが(笑)、肝心の性能の方はどうでしょうか? まず測位にかかる時間ですが、数日使ってない状態ではだいたい2分くらいかかるようです。GarminのハンディGPSなどに比べると確かに遅いですが、タブレットとしてはまあこんなもんかなと思います。HT-03Aもかなり遅いですから、似たようなものです。急いで使いたいときには待たされますが、ぜんぜん使えないというほどではありません。

分解写真によると、M9XはHOLUX製のM-9329というGPSモジュールを採用していることがわかっています。このモジュールは高感度タイプのかなり高性能なもののようです。GPS Statusを使って衛星捕捉能力を調べてみると、かなり高いことがわかりました。


車の中でも11個拾えていて、そのうち6個が測位可能になっています。高度は274mと出ていますが、この場所の高度はおよそ270mですので、ほぼ合っています。精度はかなり高いと思われます。


同じ場所でHT-03Aと比べてみました。こちらは7個中4個測位可能で、高度は327mとだいぶずれています。HT-03AはGPSが良くないと思ってましたが、中華Padにも負けるとは‥(^^;

さらにMy Tracksを使ってログを取ってみました。これを見ると、ほとんどずれがなく、かなり精度が高いことがわかります。Garminよりきれいかも‥(汗)。特に高さ方向は誤差が出やすいですが、ほとんど合っているのはすごいです。

ネットの評判はさんざんでしたが、変な仕様を除けば(笑)、意外と性能は高いようです。画面が大きいと地図アプリは絶大な威力を発揮するので、GPSが使えることは強みです。ただし屋内でしか使わないんなら何の意味もないですけどね(笑)。

なお現在使用しているファームバージョンは0827ですが、最新の0908に上げるとGPSがダメになるという噂もあるので、今のところ見送ってます。(^^;

それにしてもこのファームどうにかならんのか‥(苦笑)

関連記事

スポンサーリンク

-Android, デジタルガジェット
-

Copyright© 片雲の風に誘われて , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.