音楽

物欲第1号

投稿日:2012 年 1 月 7 日 更新日:

今年の目標は断捨離Part2だとか言いながら、早くも逝ってしまいました(爆)。しかも大物です。


ジャジャーン! こんなもん届きましたけど・・
写真じゃよくわかりませんけど、めちゃデカいです。自分が入れます。(汗)

で、その中身は・・・

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電子ピアノでした!

断捨離と言いながら、こんなデカいもん買ってどうするんじゃ?と突っ込まれそうですが(^^;、実は物欲を封じるための投資なんです。11月の末頃に突然欲しくなってから、今まで我慢に我慢を重ねた末の結果です。欲しくなったらその日のうちにポチというのがいつものパターンですが(爆)、さすがにこれだけの大物をポチってから後悔したくないので、冷却期間を置きました。一ヶ月経ってもまだ欲しかったら本物だということで・・。で、一ヶ月経ってさらに欲しくなりました。でも年末だったので、年明けまで我慢してからポチ!

楽器通販大手のサウンドハウスというその筋では有名な店で注文したんですが、何と38,800円なんです。しかも送料無料! 安すぎます。10年前なら間違いなく10万以上しましたよ。そして対応がむちゃくちゃ早かったので感動しました。本来は1/3まで年末年始休業のはずだったんですが、3日に注文を入れたらその日のうちに在庫確認メールが来て、4日の振り込みで即日発送。そして佐川にしては珍しく時間通り5日の午前中に配達されました。年明けなので待たされるだろうと思ってましたが、超スピードで届いてしまったので、準備をする暇もありませんでした。(^^; これを置くためにだいぶ断捨離しましたよ(笑)。

何で電子ピアノを欲しくなったかというと、それは12年前にさかのぼります。その頃シンセに凝っていて、KORGのTRITONという当時最高峰のシンセを手に入れました。


これがそうなんですが、何と18万もしたんですよ。ほんまに清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟で買いましたね(笑)。一応クラシックピアノも弾けるように76鍵あるモデルを選んだんですが、これが失敗の元だったとは・・

実は76鍵あってもピアノの88鍵に比べるとまだ足りません。たま~に鍵盤が足りない曲が出てくるんですね。腕の問題で弾けないのはともかく、物理的に弾けないのは悲しいじゃないですか。それにシンセの鍵盤はタッチがスカスカで、ピアノとは全然違うんですね。ピアノの鍵盤はとても重いんです。相当力がないと弾けません。だからこんなので練習してても本物のピアノは絶対弾けないんですね・・

当時すでに電子ピアノは出てましたから、そういう選択肢もあったんですが、それでもシンセにこだわった理由は、いろんな音色を使いたかったからです。当時はまだソフトシンセも貧弱なものでしたから、それで代替するという発想はなかったんですね。ところが今となってはPC上のソフトシンセがめざましく発展し、完全にハードのシンセを上回るようになりました。もはやハードのシンセはいらないんですね。すべてPCの中だけで完結していまいます。そうなってからTRITONは単なるMIDI入力用キーボードと化し、シンセとしてはまったく使われなくなってしまいました。要するに音源なしの鍵盤だけでも一向に構わないわけです。

というわけで、ちゃんとした鍵盤のある電子ピアノが欲しくなったんですね。音はソフトシンセでどうにでもなるので、大した問題ではありません。とにかく鍵盤さえしっかりしてたらいいんです。そういう基準で機種選びを始めたんですが、電子ピアノもちょっと値の張る物は木製のスタンドと一体型になっていて、重量が40kgくらいもありますので、到底置けません。スタンドが外付けのポータブル型で、重量が比較的軽いものという要件を満たしたのが、KORGのSP-250という製品でした。あと問題は鍵盤のタッチなんですが、こればっかりは実際に触ってみないとわかりません。楽器屋に足を運んだのですが、あいにくSP-250は置いてなかったので、ネットの評価を参考にしました。かなり危険ではありますが、どの評価を見てもクラス最高という意見が多く、悪い評価はまったくと言ってよいほど見つかりませんでした。僕のいつもの行動パターンだと、ポチった後でネットの評価を見てガックリすることが多いのですが(爆)、今度ばかりは事前に入念に調べ上げました。それでネットの評価を信用してSP-250に決めたわけです。まあKORGを選んだのは、僕が昔からKORGフェチだということもありますね(笑)。初代M1からずっとKORGのシンセを買い続けてきましたので、今度もKORGにしたかったんですね。

それでTRITONがついに現役を引退しましたが、売るに売れないので壁に立てかけて保管されております。うちは超貧乏でとっても狭いので、2台置けるようなスペースはございません。また巨大ながらくたを製造してしまった(汗)。


やっとこさ設置して、試奏しました。評判通り、タッチはむちゃくちゃいいです。とても4万円未満の製品とは思えません。間違いなく10万円以上の価値はあると思います。このタッチなら本物のピアノと遜色なく、これで鍛えれば確実に本物は弾けます。音はまあこんなもんですが、取り立てて気になるところもなく、今までのシンセより良い音だと思います。しょせん電子ピアノは模倣に過ぎませんから、いくら音にこだわっても本物に勝てるわけがありません。練習用と割り切って、鍵盤さえ良ければそこそこで手を打つのが賢明です。

これで4万円未満というのが信じられないですね。恐るべきコストパフォーマンスの高さです。これだけの物をこんな値段で売って大丈夫なのか?とこちらが心配してしまいます(笑)。最近デジカメやテレビは異常なほど値下がりしてますが、このところのデフレ傾向はとどまるところを知らないですね。消費者としては物が安くなるのはうれしいことですが、このデフレこそが日本経済を疲弊させている根本原因なので、喜んでる場合じゃないんですね。

で、始めに戻りまして、なぜこれが物欲封じなのかと言いますと、すべての時間をピアノに注ぎ込むことで写真に興味が移るのを阻止するのが狙いです。趣味も断捨離します。とにかく写真=物欲ですから絶対いけません。音楽以外のことには興味を持ちません。一曲弾けるようになるまで挫折は許しません。すべて根性です。これでもろもろの物欲をシャットアウトできれば安い投資ではありませんか・・(笑)

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