GPS

eTrex Legend HCx異常発生せず?

投稿日:

20080526-20080526_113549.jpg
別所町の婆羅門杉(推定樹齢800年)
ファームダウンの効果を確かめるため、今日も天ダム詣でしてきました。さらに福住まで上って超久しぶりに県道186号を走って矢田原へ抜け、鉢伏峠を越えて帰ってきました。不具合のおかげでいい練習になりました。(笑)
ファームのバージョンは入手可能で最も古い2.30に戻し、念のためWAASを無効にして測地系をWGS84にしてあります。比較のためにSiRF StarIIIチップを搭載したGPSロガーWBT-201でもログを取っています(なぜあるのかは聞かないように^^;)。
まず全体のプロフィールマップを以下に示します(クリックで拡大)。これを見る限り、多少のばらつきはあっても誤差の範囲内といえます。特に下りの美しさは目を見張るほどです。WBT-201が下りで遅れるのに対し、Legend HCxはピッタリ追従しています。この追従性は非常に優秀と言えます。
eTrex Legend HCx
WBT-201
少なくとも天理ダムまでは前回と同じコースを走っていますが、異常は起きていません。前回異常が起き始めたのは約4km地点の滝本町で、ここは南北を山に挟まれているため異常が発生しやすいポイントといえます。同じ場所にさしかかると確かに20m程度の降下は見られましたが、その後すぐに復帰して天理ダムまで正確な標高を表示し続けました。そこから長滝町にかけても谷間を超低速で上っていますが、異常は発生していません。
ただ福住に出る手前のピーク(10km地点)付近で約50mほどの大きめの誤差が出ています。さらに水平方向にも少しズレが生じています。この部分の軌跡を以下に示します。
20080526-map080526_legend.pngLegend HCx
20080526-map080526_wbt201.pngWBT-201
Legend HCxもWBT-201もほぼ同様のズレ方をしているので、外的要因が考えられます。地形的には峠の近くであり、上空は広く開けているため信号強度的にはまったく問題ないはずです。ここで注目すべきは送電線の存在です。実はこれまでも送電線の近くでログが乱れる現象をたびたび確認しています。これは間違いなく送電線の影響でしょう。Foretrex101では送電線の影響というのはほとんど感じたことがないのですが、高感度であるがゆえに電磁波の影響を受けやすいということは言えるでしょう。
福住から先、別所町、矢田原町にかけては高原状の地形であるため異常は発生しにくいと考えられます。非常に正確な高度を表示し続けました。鉢伏峠からの下りも尾根筋であるため異常は発生していません。
以上、ファームを2.30に戻して一度だけ走った結果ですが、明らかな異常は一度も発生しませんでした。その日の衛星の配置状態にもよるかもしれないので、たまたま出なかった可能性もあり、一度だけの結果では何とも言い難いですが、有意差はあるように思います。確かに少し怪しくなる時はあったのですが、前回と決定的に異なるのはすぐに復帰したことです。たとえ異常が発生したとしてもすぐ復帰してくれれば問題はないのです。
断定的ではないにせよ、ファームアップでアルゴリズムが変わった可能性はあります。というわけで、次は2.50に上げてみます(2.40→2.50は実質バックライト点灯の問題だけなので)。
走行距離:34.5km
平均速度:16.1km/h
体重:58.8kg
体脂肪率:19.4%

関連記事

スポンサーリンク

-GPS

Copyright© 片雲の風に誘われて , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.