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stravaが面白い

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最近、strava(ストラバ)というサービスを使っている方が増えてますね。スマホで自転車やランニングなどの走行ログを記録してfacebookなどにアップするやつです。当然、地図上にコースを表示できるので、他の人に自分の走ったコースや走行距離・タイムなどを紹介することができます。スマホから手軽に共有できるところがミソでして、「轍」のようなマニアックなシステムはますます需要がなくなっていくわけですね・・(苦笑)

僕も最近使ってみたことがあるのですが、スマホのアプリだとやっぱりバッテリーを喰うんですよね。4時間走って30%も減りましたよ。これは使えんなぁと思いました。でも今まで知らなかったんですが、実は単体GPSで取得したログをアップロードする機能もあったんですね。

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stravaのダッシュボードにログインして画面右上にある「+」のアイコンをロールオーバーするとプルダウンメニューが出てきますが、そこで「アクティビティをアップロード」を選択し、左端のメニューから「ファイル」をクリックするとファイルのアップロード画面に移ります。


ここで.tcxあるいは.gpxのファイルを選択してアップロードすることができます。GarminのGPSであればおなじみの形式ですね。

ファイルをアップロードして「保存」すると、ログの解析が行われて地図とともに次のようなデータが表示されます。


ここで面白いのは「パワー」という項目ですね。最近はパワーメーターというものが流行っているようですが、安いロードバイクが買えるくらい高価な代物です。それがなくてもGPSログからパワーを推定してくれるわけです。

パワーが具体的に何なのかというと、僕もあまり詳しくないのですが、要するにライダーがペダルに加えた力そのものを表すようです。ですからパワーは脚力に直結した指標であると言えます。最近よく、「自分は何ワット出せる」という言葉を耳にすることがありますが、パワーが大きいほど脚力が強いわけですから、剛脚か貧脚かを数値的に表せるのは面白いと思いました。


さらに左側の「分析」メニューをクリックすると、高低グラフや速度の変化、そしてパワーの変化まで詳細に表示してくれます。これを見ると、どの場所でどのくらいのパワーを発生したか?が一目瞭然なわけです。上り坂では当然パワーが大きくなるわけですが、このグラフの場合、最後の方でパワーがかなり小さくなっているのもわかりますね。これは脚が売り切れてヘタレてきたことを示します(笑)。パワーは脚力そのものですから、自分のヘタレ具合もわかるし、トレーニングの成果も数値としてわかる興味深いものです。

これをどうやって計算しているのかはわかりませんが、噂によるとstravaのパワーはいまいち精度が悪いらしいです。たぶん、それは高度のデータがいい加減だからと思いますね・・

そして、もう一つ面白いのは「区間」という機能です。これは例えばヒルクライムのような一定の区間をあらかじめ設定しておき、そのルートを走ると自動的にタイムが計測されるというものです。


区間の一例として、いつもよく通る「長滝町ヒルクライム」というのがあります。これは誰かが作成したものですが、区間は誰でも自由に作成することができます。すでに62人が同じ区間を走行したことも表示されていますね。


そしてこの区間を走行した人のタイム一覧も表示されます。自分は62人中59位らしいです。めっちゃ遅いやんけ!(笑) こうやって仮想的にレースができて、自分の実力を客観的に知ることができるのが面白いですね。

ここでもパワーが計算されてますし、他の人のパワーと比較できるのが面白いです。自分がいかに貧脚かはよくわかります(笑)。

そしてもう一つ有用な機能として、「ルートの作成」ということもできます。これは従来ルートラボでやっていたことと同じですから、おわかりでしょう。走る前にコースの距離や起伏を調べるのに欠かせない方法ですね。ただ最近はSilverlightが廃止されてルートラボはIEでしか動かなくなってるんですよね。非常に使いづらくなりました。それに代わるシステムとして、stravaのルート作成が使えるのか試してみました。


ダッシュボード右上の「+」アイコンをロールオーバーして、「ルートを作成する」を選択すると、「ルートビルダー」が起動します。コースはルートラボと同じように道路に沿ってクリックしていくだけで自動的に描画してくれます。もちろんやり直しもできます。ただ反応はちょっと遅い気がします・・


コースが完成したら「保存」すると、高低グラフを表示してくれますし、「エクスポート」で.gpxや.tcxファイルをダウンロードすることもできます。これをGPSに転送してルートナビに使うこともできるわけです。

ただ残念なのは、高度のデータがかなりいい加減なんですよね。バラツキが大きいため、獲得標高は実際より大幅に大きく出てしまいます。ルートラボのようにトンネルの補正もしてくれないので、実際にはないアップダウンも入ってしまいます。高度データはたぶんOSMから取っているのではないかと思いますが、後から国土地理院の高精度データで補正するようなこともやらないと使えないでしょう。

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