バーエンド付けてみた

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カスタマイズ自転車

IDIOMへの不満としてよく言われるのは、ハンドルが高い・近いということですね。確かに標準状態ではかなりアップライトな姿勢になるので、スポーツサイクルとしてはもう少し前傾を深くしたいところです。そのためにドロップハンドル化する人も多いようです。

ただメイン使用が日常用なので、あまり大げさなルックスにはしたくないんですよね。そこで一番お手軽にできるカスタムといえばバーエンド装着です。値段も高くないし、元に戻そうと思えば簡単にできます。

今までバーエンドは付けないと言ってましたが、それは重くなるのと輪行時に出っ張って邪魔になるのを懸念するからです。ただやっぱりバーエンドがないと上り坂で力が入らないんですよね。人体の構造的に手首をハンドルと垂直にしないと力が入らないんです。もちろん空気抵抗の軽減にも役立ちますしね。

ちょうどうまい具合にガラクタ箱を漁ってたら、昔MTBに付けようとして結局使わなかったタイオガのバーエンドが出てきたんです。


これは割と短めで軽く、ちょうど良いと思いました。重さ測るの忘れましたが(笑)、たぶんペアで100gもないと思います。まあそのくらいは目をつぶりましょう・・


早速取り付けてみました。ボルトオン式のグリップは簡単にずらせるのでこういう時に便利でいいです。バーエンドの厚みは約1cm。もともと短めのグリップだったのでブレーキレバーが内側に寄りすぎることもありません。


割と短めなので手の大きい人には足りないかもしれません。もともとブレーキレバーがありますから、出っ張るのはせいぜい3cmくらいですね。輪行袋に入らないということはないでしょう。


バーエンドの分、グリップが内側に1cmほど寄りました。ハンドルがちょっと広すぎると感じていたので、このくらいがちょうど良い感じです。多少なりとも空気抵抗は減るでしょう。


バーエンドを付けるとルックスがちょっと戦闘的になりますね。

これでだいぶツーリング仕様に近づいてきました。やっぱりバーエンドがないと長距離は辛いですよね。まだ一度もツーリングで使ってないんですけど、これで本当にツーリングできるのか試してみたいですね。一応、MR-4後継の役割を背負わされてるんで・・(笑)

片雲の風に誘われて