自転車

2003.5.18 布目湖畔サイクルフェスタ'03

投稿日:2003 年 5 月 18 日 更新日:

実走日:2003年5月18日(日)
コース:布目ダム~尾山~治田~広瀬~中峰山~三ヶ谷~伏拝~下深川~布目ダム

 毎年恒例のサイクルフェスタだが今年で最後になるということで、来年からは形を変えて新たにスタートするらしい。ということで今年も参加。午前8時頃布目ダム公園広場の受付会場に着いたが、受付は8時半からということでしばらく待たされる。何か今年は参加者が少なくて150人くらいらしい。サイクルフェスタといってもレース形式ではなく、地図を受け取って各自指定されたコースを走るというもの。コースガイドもなく、全ては自分で判断しなければならない。昨年は雨にたたられたが、今年は良い天気に恵まれた。8:40頃、スタート時刻を記入して出発。

布目ダム

 最初は布目ダム堰堤から邑地まで約70mのダウン。勢いを付けて月ヶ瀬へ向かう県道へと上る。ここから90mほど上り返さなければならない。8%くらいの坂がだらだらと続いて「月ヶ瀬村」の標識が現れたところが峠である。

山添~月ヶ瀬村境の峠

 ここからは概ね下りだが、ちょっとだけ上り返すところもある。やがて広域農道と合流し、180度折り返す形で桃ヶ野へと下っていく。この下りはかなりの急勾配だ。ここらで前を走っていた二人を追い抜いて先へ行く。桃ヶ野で大河原方面から来る県道と合流して右折する。少し走れば赤い吊り橋の八幡橋がある。地図のコースによると、ここを渡って坂を上っていくようになっている。県道をまっすぐ走れば平坦なのに何という意地悪なコース設定だ。

 八幡橋をゆっくりと渡って行くが、さっき抜いたはずの二人はついてこない。ひょっとして間違えて真っ直ぐ行ってしまったのか? とにかく前にも後ろにも誰もいなくて不安になる。橋を渡って右へ曲がると結構な急坂だ。早くも息が上がる。途中ヘアピンになっているあたりが一番きつい。そうしていると後ろから年輩の男性に抜かれた。すごくいいペースで上っている。あぁ情けない。ヘアピンを越えたところから左を見ると先ほど通った八幡橋のあたりが眼下に見下ろせていい眺めだ。もうこんなに上ってきているのか。

八幡橋を見下ろす

 田んぼの中に出るとやっと上りは終わりだが、まだダラダラと上っている。長引で田山から来る県道に合流し右折する。そういえばこの辺は京都府南山城村だったのか。広い道を尾山まで快調に下り、郵便局のある三差路を左折する。ここからちょっとだけ上って石打まではずっと下り。しかし前にやたらとゆっくり走っているバスがいて追い抜けない。イライラしながらバスの後ろをついて走る。石打の信号でやっとバスは左へ曲がっていった。

 ここから治田までゆるく下り、国道25号に出る。右折して川沿いに平坦に走ると五月橋に出る。小さな橋を渡って名阪国道の下をくぐっていくのだが、その入口に通行止めの看板があった。相変わらず誰も来ない。とりあえず無視して進入。

治田付近の国道25号

 そして1kmほど行ったところで今度は道の真ん中に通行止めの看板が・・。今度は本当に通れないのかも? いったい主催者側はちゃんと下見しているのかと疑いたくなる。相変わらず誰も来ないが、とりあえずまた無視して進入。

五月橋から少し入ったところで通行止め!

 ちょっと行ったところで落石があり道をふさいでいた。確かに車は通れないだろう。でも自転車は止まることもなくそのまま通過。重機は置いてあるものの日曜のせいか工事もしていなかった。しかしこの道はすごく雰囲気が良い。今まで一度も通ったことのなかった盲点であった。それにしてもなぜ誰も来ないのだろうか? そんなに自分のペースが速過ぎるとも思えないが、全然サイクルフェスタという雰囲気ではなく、ソロツーリングと同じだ。

いい感じの県道

 感じのいい県道からは時々名張川が見え隠れする。やがてもう一つ通行止めの看板が裏向きにあって、通行止め区間を抜けた。まもなく道が広くなって広瀬の集落に着く。そうすると後ろからドロップ仕様に改造したBD-1が近づいてきた。休憩している間に先に行かせ、後ろについていく。広瀬橋を左に見て真っ直ぐ行くとまたきつい上りだ。ここから県道奈良名張線まで約90m上らなければならない。前のBD-1はかなり速いペースで上っており、ついていくのがやっと。とても抜けない。うーん、BD-1侮りがたし。

名張川

 やっと奈良名張線に出ても吉田あたりまでまだ上りは続く。距離はぜんぜん縮まらないどころか離されてしまった。ちょっと休憩したところで完全に離されてしまい前には見えなくなった。また完全な単独走行。中之庄を過ぎたところでやっと下り。すると後ろからまほろばRCのジャージを着たロードレーサーの一団が追い抜いていって、間もなく中峰山で国道25号に出た。ここにはスタッフが立っていて一応通過証明のスタンプを押してもらう。でも通行止めに素直に従ってショートカットしてきた人もいるらしい。まぁレースじゃないんでこの辺はいい加減。

中峰山のチェックポイント

 小休止の後、国道25号を針方面へ走って行くが、ダラダラと長い上りが続くことがわかっているので気が重い。特に大西から菅生にかけての上りは辛いところだ。そろそろボトルの中身が空になってきたので補給したいところだが、大西で買いそびれてしまい、その後なかなか自販機が見つからない。菅生付近のきつい坂を上り、名阪国道をくぐって三ヶ谷の集落に入ってやっと自販機が見つかった。ここで大休止。そうしている間にも抜いていったのはほんの数人程度。神野口ICまでまたちょっと上って右折し、神野山方面へ下っていく。ここは秋のサイクルアタックでよく通っている道だが、逆に下るのは初めてだ。下るのは楽だけれどもまた上り返さなければならないのでちっともうれしくない。

 助命まで下ってくると複雑な交差点を直進し、またダラダラと長い上り。ちょっと上ると左手にきれいなアヤメが咲いていた。伏拝の集落を過ぎ、広域農道の手前まで約100m上らされる。広域農道に出ると待望の下り。基本的にもう上りはない。

助命付近で見つけたアヤメ

 グラウンドの横を快調に下って下深川に出ると、水を張った田んぼに植えられたばかりの稲が整然と並んでいた。

下深川付近では田植えが済んでいた

 ここからいよいよ深川に沿った大好きな下り。何度通ってもこの下りは好きなのだ。樹林の中の湿っぽい感じが何とも言えない。きつすぎずゆるすぎず適度な勾配があってスピードが乗るし、車もほとんど来ない。しばしの間快適な下りを楽しみ、峰寺で再び奈良名張線と合流する。ここからは布目湖の東側を通ってスタート会場へ戻るだけだ。

深川沿いの快適な下り

 会場に戻るとすぐ昼食が待っている。炊き込みご飯に鮎の塩焼き、おでんなどなかなか豪華である。手作りの感じがなかなかよい。そして会場では特別ゲストを迎え、MTBのパフォーマンスが始まる。ウィリーやジャックナイフといった技はもちろん、人を下に寝かせて飛び越えたり、人間の背丈ほどもある段差に飛び移ったり、すごい妙技を披露してくれる。完全に静止した状態からなぜ自転車よりも高い段差に飛び移れるのか全く理解できない。とにかくすごいとしか言いようがない。

MTBのパフォーマンス

 その後恒例の抽選会が始まるが、自分の番号はなかなか呼ばれない。空くじはなしということなのだが、早く呼ばれた人から好きなものを選ぶ権利があるので、いいものはどんどんなくなっていく。最後の方になってやっと呼ばれた頃にはほとんど残っておらず、紙製のオペラグラスをもらっただけであった。ほんとにいつもクジ運悪いなぁ・・

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