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2004.4.22 西吉野・下市・黒滝周回

投稿日:2004 年 4 月 22 日 更新日:

実走日:2004年4月22日(木)
コース:栄山寺~野原~百谷~平原~十日市~長谷~寺戸~才谷~下市~栄山寺

 今日は良い天気ということなので約2週間ぶりに走ってみたいと思っていたが、なかなかコースが決まらずだらだらと過ごしてしまい、家を出たのは結局9時半。五條の今井町交差点から県道五條吉野線に入って1kmほどのところにある栄山寺の横に駐車場があるので、そこに車をデポして周回することにする。今から五條まで行くと着くのは11時頃になってしまうだろう。折しも今日は最高気温29度の予想が出ており、4月とは思えない暑さだ。果たしてバテずに走れるだろうか。先月以来痛めている膝の完治を確かめる意味もある。

 11:10頃、栄山寺を出発。来た道を少し戻り、吉野川にかかる栄山寺橋を渡って県道平原五條線に入る。牧町までゆるいながら上りが続く。野原町の交差点に県道標識があり、左へ折れる矢印が出ているのでここを左折する。八幡川に沿ってゆるやかに上っていくと、あたり一帯は一面の柿畑が広がる。若葉が芽吹いたばかりで美しい。西吉野村は県内一の柿の産地である。

野原あたりは柿畑がいっぱい

 やがて山間部に入ると湯川の集落を通過し、さらにゆるやかに上り続ける。そして右側から一の木ダム方面から来た2車線道が近づいてきて自然に合流する。ややきつくなってきた勾配をもう少し上れば百谷の集落に到着する。ここで鋭角に折り返すような形で分岐があるが、ここではまだ曲がってはいけない。もう少し先のゆるやかな左カーブのところを右折する。右の細い道が県道平原五條線である。

県道平原五條線・百谷付近

 百谷から分岐するとすぐに急な上りが始まる。かなりの急勾配であるが、つづら折れ状になっているのでさほどつらくは感じない。見る見るうちに上ってきた道が下へ遠ざかる。なかなかいい眺めだ。それにしても今日は暑い。木陰の全くない道は堪える。小さな集落を抜けると再び2車線となり、ダラダラ上りがもう少し続いて無名の峠に達する。

町村界となっている無名のピーク

 ここは西吉野村と下市町の境になっているので何か峠の名前があっても良さそうなものだが、何もないようだ。せっかく上っても峠にカウントできないのはちょっと寂しい。峠からほぼ直線状に下っていくと、平原で県道下市宗桧線に出る。

 この県道は以前は1車線の狭い道でなかなか雰囲気があったのだが、徐々に改良が進んで味わいがなくなってきている。ここから十日市までは紅葉川に沿って快適な下りが続く。途中、唐戸には大きなお寺があり、色とりどりの花がきれいである。

県道下市宗桧線・唐戸付近

 短いトンネルを抜けると十日市の交差点に着く。ここを左折して県道赤滝五條線に入る。これからようやく木陰の涼しい道となる。このあたりは今月の初めに桜やサンシュユを撮りに来たばかりだが、今はその面影もなく、新緑の風景にすっかり変わっている。

県道下市宗桧線・十日市付近

 国道309号と合流する長谷まで丹生川に沿って標高差80mほどを上って行くわけだが、距離が長いので勾配はほとんどない。20km/h以上の快調なペースで走れる。木漏れ日の中を駆け抜けるのは最高の気分だ。幸いにしてこの道は改良されそうな気配がない。いつまでもこのままにしてほしいものである。国道309号との中間あたりには貝原の集落があり、しだれ桜を撮りに来たところだ。そこからもう少し先へ行くと西山地区となり、廃校がある。このあたり少し開けた感じになっている。そろそろ昼食にしたいのだが、いい場所が見つからないので道の駅まで行くか。あと2kmほどで国道309号に出る。

木漏れ日が心地よい県道赤滝五條線

 突き当たりを右折して国道309号に入るとすぐ丹生川上神社がある。ここは吉野地方に三つある丹生川上神社のうちの下社にあたり、やはり水の神様として知られている。境内に入ると荘厳な雰囲気が漂う。

丹生川上神社・下社

 ここから道の駅のある分岐まで2km少々あるが、1.5車線程度の狭い部分が多く、車の離合には難儀する。特にダンプが多いのには閉口させられる。自転車といえども離合は不能、端へよけてやり過ごすしかない。国道とはまったく名ばかりである。広橋トンネルの開通で良くはなっても、ここがそのままでは意味がない。狭い区間をやっと抜けると再び2車線となり、ようやく道の駅・黒滝に着く。時間はちょうど13時。ちょっと遅めの昼食をとる。

 30分ほど休憩して再び走り始める。道の駅から県道赤滝五條線に入る。長谷から道の駅までは国道と共用していたわけだ。この道もやはりゆるやかな上りで走りやすい。少し進んだ御吉野には温泉やキャンプ場の施設がある。そこから堂原を過ぎ、川沿いを快調に飛ばしていくと黒滝村の中心・寺戸地区に入る。ここには役場、学校、郵便局が集中していて結構開けている。県道赤滝五條線は三差路を右折して赤滝の集落まで続いているが、ここは直進して県道洞川下市線へ入る。

県道赤滝五條線・堂原付近

 学校の手前で時間制限通行止の看板が目に入り、立ち止まる。また工事かと思い、ちょっと嫌な予感がする。通行止の時間帯を見ると14:00~14:30の間は開いているようだ。場所は才谷の先の上立石となっている。時計を見ると現在13:50、これは急げば何とか通れるだろうか。写真もそこそこに飛ばしに飛ばして脇川の集落に到着。槙尾方面への分岐で道が大きく左へカーブするところが地蔵峠への上り口となる。トンネルまではあっけないほど短く、わずかの上りですぐ到達する。トンネルの左手前に地蔵峠への分岐があるが、もう100m余分に上らなければならないのでパス。急いでいるのでそんな暇はないと言い訳しつつも軟弱である。目の前にトンネルがあるのにわざわざ峠を上るようなことは絶対しない。これがお気楽チャリダーの所以である。このトンネルは1200m以上あって長い。トンネル内はやや下りになっており、40km/hの高速走行であっという間に通過する。

地蔵トンネル

 トンネルを抜けると間もなく1.5車線ほどの狭い道となるが、木陰の中の気持ちいいダウンヒルが続く。あまり写真を撮っている余裕もなく、飛ばしに飛ばして才谷の集落を通過、問題の上立石に到着。時間は14:15、余裕で間に合った。ダートで少々走りにくいが、時間通り開放されていて無事通過できた。あとは時間の心配もなくなったのでのんびりと下る。

雰囲気の良い県道洞川下市線

 岩森で国道309号に出るが、その一つ手前の交差点を右折して旧道を走り、善城で再び国道に合流する。役場前を過ぎて学校手前の交差点をさらに直進する。国道はクランク状に右折しているが、自転車なら直進して県道をまっすぐ行った方が近い。道なりに進むと西吉野方面から来る広域農道と交差して自然に県道五條吉野線に出られる。

県道五條吉野線・島野付近

 県道五條吉野線は概ね2車線で交通量も少なく、走りやすい道である。ここはオフで二度ほど走っている。かなり強い向かい風が吹いているが、今日は調子がよいのかあまりペースが落ちない。淡々と流しながら15:10に栄山寺に到着。出発からちょうど4時間が経過している。走行中の平均速度は20km/hを超えた。今日は久々に無茶な走りをしてしまったが、心配された膝の再発は全くなく、これで完全復活といえるだろう。

走行距離 走行時間 平均速度 最高速度 最高地点 最大標高差
54.43km 2:38:23 20.6km/h 47.9km/h 465m
地蔵トンネル
355m

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