ツーリング記事を一部再開します

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ブログ運営論

昨年10月にツーリング記事全廃の方針を打ち出し、それ以来「~へ行ってきた」系の記事は全く書いていませんでした。それは合理化の一環として、アクセスの少ない記事を切り捨て、時間を節約することが目的でした。

ところがここへ来てそれにもちょっと問題が出てきました。本来の目的から逸脱して逆効果になっていると思われる事例が散見されるからです。そこでまた方針を変更し、ツーリング記事を一部再開することにします。

理由は大きく二つあります。まず一つはモチベーションの問題。たとえば、どっか綺麗なところに行ったらそれを人に紹介したいと思うのが人情じゃないですか? 自分はいつもスマホじゃないカメラを持って写真も撮ってます。でもブログを書かないとそれを出す場所がないんですね。いくら写真を撮ってもHDDの肥やしになってるだけで寂しいんですよ。昔はブログを書くことがライドのモチベーションになってたんですけどね・・

もう一つの理由は時間削減と言いながら、逆に時間浪費になってしまっていること。前はツーリング記事を廃止してTwitterでのライブレポートを中心にすると言ってましたが、それをやってるとものすごく時間がかかるんです。その証拠として、平均速度がついに10km/h台を割り込みました。つまり50キロ走るのに5時間以上もかかってしまうわけですよ。こんなことやってるとロングライドなんてとてもできません。

その原因がTwitterであることは明白です。写真以上にTwitterははるかに多くの時間を食います。ちょっと走ってはTwitter投稿ばっかりやってるといくら時間があっても足りません。Twitterは最小限にとどめ、あとは帰ってからブログで報告という形にした方が結局は時間の節約になることに気付きました。それにTwitterって字数制限があるから書きたいことが満足に書けないのもストレスなんですよね。

以上の理由から、今後はライド中のライブレポートは極力控え、ブログで事後報告という形に戻します。といっても以前のように即日アップみたいなことはやりません。それをやってるとしんどいだけですから。少し落ち着いてから、かつ熱が冷めないうちにアップするというゆるい方針で行きます。

それとツーリング記事を復活させると言っても、すべてを書くわけでありません。たとえば、いつもの決まり切った練習コースみたいなものは新鮮味が全くないですから、そんなのはいちいち書きません。記事として書くのはある程度新鮮味があって、人に紹介したいと思えるものに限りますね。まあ平たく言えば「旅っぽい」ということでしょう。それが基準になります。「一部再開」としたのはそういうことです。

片雲の風に誘われて