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ステムポーチが便利すぎる件

投稿日:2020 年 11 月 3 日 更新日:

またかと言われそうですが(笑)、新しいバッグのレビューです。バッグマニアなんで仕方がない(笑)。

まだ使っている人は少ないと思うんですが、ステムの横に取り付ける円筒形のバッグがあります。この場所はロードバイクの最後のデッドスペースと呼ばれており、今まで積極的に活用されてこなかった部分です。呼び名はメーカーによってステムポーチ、フードポーチ、フロントポーチ、ステムサイドポーチなどいろいろありますが、ここではステムポーチと呼んでおくことにします。

ハンドルの前に取り付けるフロントバッグは使っている人が多いと思いますが、あれを付けるとハンドルポジションやアクセサリーの装着に制約が出てくるので好きじゃないんですよね。ところがステムポーチ、今まで盲点だったのですが、ここに小さなバッグがあるとめちゃくちゃ便利であることに気付きました。使い勝手の良さはフロントバッグ以上! そこでステムポーチの良さについて全力で紹介してみます(笑)。

ステムポーチもいろんなメーカーから発売されていますが、今回購入したのはPOTA BIKEさんのこちらの商品です。POTA BIKEというのは個人の方が立ち上げたブランドで、ミニベロ向けの便利なバッグ類を販売されています。

実はすでに6月に買っていたのですが、一回使っただけでお蔵入りになってたのを最近また引っ張り出して使ってみました。使わなかった理由は見た目が悪くなるからです(笑)。


どのステムポーチも構造は同じですが、ハンドルバーとステムの2ヶ所をベルクロで固定します。ベルクロは取り外し可能なので、左右どちらにでも取り付けられます。上ハンを握るにも支障はないですね。ドローコードを引っ張ると蓋ができるようにもなっています。プラスチックの芯が入っていますので、中身を入れなくても型崩れしません。


下部にもう1本のストラップがあり、ヘッドチューブに巻き付けます。これはブラブラ揺れないようにするためのものですので、あまりきつく締める必要はありません。実はこの下部のストラップがポイントでして、製品によって前側に付いているものと後ろ側に付いているものがあります。この製品では前側ですね。


前側にストラップが付いていると、このように必然的にヘッドチューブと平行になります。つまり手前側に傾斜した形になりますね。最初、これが気に入らなくて地面と垂直になった方がカッコイイと思ってたのですね。おそらくストラップが後ろ側に付いているタイプだとほぼ地面と垂直になると思います。

ところがじっくり使ってみて、これには深い意味があったのだと気付きました。普通にサドルに座って漕いでいるときは全く気にならないのですが、立ち漕ぎすると膝がバッグに当たる可能性があるんですね。おそらく地面と垂直になるタイプだと確実に膝に当たります。しかしこの製品では手前側に傾いているのが幸いして、膝に当たるのを絶妙に避けているんですね。なるほど、そういう意味があったのか!


このバッグは容量が1リッターほどあり、スマホ(6.5インチ)とデジカメがすっぽり入ります。蓋はできますが、普段はこのように折り返して蓋なしで使うのが便利です。深さが十分あるので飛び出したりすることはありません。フロントバッグだと中身を取り出すのにいちいち蓋を開ける必要がありますが、蓋なしでサッと取り出せるところがポイントなんですよね。実際この場所は最もアクセスがしやすく、スマホやデジカメを入れておくとめちゃくちゃ便利なんですよ。サイドにはメッシュポケットが付いていますので、補給食を入れておいたり、食べた後のゴミを入れるのにも便利です。

トップチューブバッグと比較したメリット

ステム付近に取り付けるバッグとしてはトップチューブバッグがポピュラーで、僕もデジカメ収納のために最近までずっと使っていました。しかしこのステムポーチを使ってからはトップチューブバッグは不要という結論に至り、撤廃しました。これで見た目がスッキリしました。その理由について書いてみます。

汎用性が高い

トップチューブバッグというのは容量があまり大きくありません。本来は補給食を入れる程度のものです。いつもはデジカメを入れていましたが、それだけでもうパンパンです。他には何も入りません。ところがステムポーチならデジカメとスマホがすっぽり収まり、さらに補給食を入れる余裕まであります。

位置的にハンドルバーに近いため、モバイルバッテリーを入れておいてスマホやライトを充電することもできます。さらにボトルケージが足りない時のドリンクホルダーとしても利用できます。

アクセス性が良い

トップチューブバッグは乗車中は胸の下くらいにあるため、思っているより後ろ寄りにあります。よく上面にスマホを入れられるタイプがありますが、あれは全然見えないので何の役にも立ちません。しかしステムポーチは自然と手が届く位置にあり、乗車中でも収容物を簡単に取り出せます。アクセス性の良さはフロントバッグ以上ですね。

膝に当たりにくい

トップチューブバッグは位置的に膝に当たりやすいため、あまり大きいものを付けると確実に膝に当たり、非常に不快です。特にダンシングを多用する人には邪魔で仕方がないと思います。しかしステムポーチはシッティングなら膝に当たることはまずありません。上で述べたようにヘッドチューブと平行になるタイプに限られますが、ダンシングしても膝に当たる可能性は非常に低いです(足の長さやポジションによっても違うので絶対ないとは言えません)。

フレームに傷が付きにくい

トップチューブバッグはフレームの上に直接乗るため、振動で擦られて割と傷が付きやすいです。しかも衝撃がまともに伝わるため、カメラなどの精密機器を入れるのはあまり良くありません。しかしステムポーチはフレームと接触しないので傷をつける心配がなく、宙吊り状態のため衝撃も和らげられて精密機器の保護にも役立ちます。

トップチューブバッグかステムポーチか?

これで迷う人も多いと思いますが、上で比較したようにステムポーチにはほぼメリットしかありません。もちろん両方付けてもいいのですが、バッグをあまりゴテゴテ付けると見た目がカッコ悪くなりますのでどっちか一つを選べと言われたら、断然ステムポーチだと思います。

写真撮らない人には別に関係ない話ですが、トップチューブバッグって横から撮ると存在感がものすごく大きくて、フレームのシルエットが崩れるんですよね。それを嫌ってトップチューブバッグを撤廃しました。ステムポーチもカッコ悪いといえばそうなんですが(笑)、少なくとも横から撮った時にはあまり目立ちません。フロントバッグよりはマシですね。

というわけで、ステムポーチは見た目を気にしなければ超便利なので絶対おすすめですよ!(笑)

↓タイムリーに新製品も出ましたよ。こっちの方が見た目お洒落だなぁ・・

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