Amazfit Bip Sのレビュー(外観と機能)

スマートウォッチデジタルガジェット

Amazonのブラックフライデーセールにやられて、またスマートウォッチを買っちゃいました(笑)。これで3台目ですよ。そんなにいくつもあってどうするねん?と思われるでしょうが、目的に応じて使い分けるのがスマートなんですよ。

というのはまあ言い訳ですが(笑)、とにかく安かったんですよ。タイムセールで3,199円です。この値段ならあまり使わなかったとしても買って損はないなと思いまして即ポチしました(笑)。あ、言い忘れましたが、買ったのはHuami製のAmazit Bip Sという製品です。

普段なら4,990円に1,000円引きクーポンが付いて実質3,990円ですね。まあそれでも十分安いですよ。出始めの頃は1万円近くしてましたからね。安いのには理由がありまして、発売が2020年前半とかなり古いんですよ。まだ2年も経ってませんが、スマートウォッチは新旧交代が激しいのでそれでも十分古いと言えるんですね。

確かに最新機種と比べると今流行りの血中酸素濃度測定がないとか、いくつか見劣りする点はあるのですが、スマートウォッチとしての機能は一通り備えていますので、これでも十分実用には耐えられます。価格から言えば超ハイコストパフォーマンスと言えますね。

ただAmazfitの日本語サイトからは既にカタログ落ちしているので、販売終了も近いのかなと思います。今のところ在庫は豊富にあるようですが、買うなら急いだ方がいいかもしれません。今さらレビューしても手遅れ感満載ですが(笑)、アクセス数稼ぎのために恒例のレビューをやりますよ(笑)。

買った理由

すでにAmazfit Stratos 3を持っていて、さらに追加して買ったわけですが、もちろん性能から言えばStratosの方が上です。ただStratosはいかにもアウトドアウォッチ風の外観なので、かなりゴツいんですよね。普段使いするには大きすぎて邪魔なんですよ。特に長袖を着ていると袖に引っかかって非常に鬱陶しい。それで普段使い用にもうちょっと小さいのが欲しかったんですよね。それ以外の理由は次に述べる通りです。

安かったから

Stratosを買ったときにも既にBip Sは存在していて、やはり選択に迷いました。ただその頃は1万円近くしていたので、機能性を考えるとStratosを買った方が満足できるという判断に傾いたのですね。それは間違いではなかったと思いますが、今のように実質4千円で買えるなら、Bip Sでも十分じゃないかという考えは当然成り立ちます。実際、できることってそんなに変わらないですからね。

GPS内蔵である

1万円未満で買える、いわゆるスマートバンドはGPSを内蔵しないことが普通ですが、Bip Sは何と実質4千円でGPSまで内蔵しています。この値段でGPSを内蔵している商品はまずないと思いますね。これだけで買いです。

しかもただのGPSじゃなくて、SONY製の28nm超低消費電力GPSチップを搭載しています。これはStratosも同じなんですが、Amazfitだけの特権です。公称の連続駆動時間は22時間。スマートウォッチでこれほど長時間駆動が可能なのはほとんどないですね。もちろんGPS+GLONASS対応ですから、精度もかなり期待できます。

バッテリー持ちが良い

Stratosはあまりバッテリー持ちが良い方ではなく、せいぜい一週間が限度でした。しかしBip Sはカタログスペックによると通常使用で15日間、節約して使うと40日間ものバッテリー寿命が謳われています。噂によると実際にはもっと持つという話もありますね。常用するにはやっぱりバッテリー持ちの良い方がいいですからね、これは大きな魅力でした。

stravaと連携できる

単にGPSを内蔵していて移動のログが取れるだけなら、1万円ちょっと出せば結構いいのがあるんですよね。たとえばHuawei Watch FITとかXiaomi Mi Watchなど。ただこれらの機種はログは取れてもstravaにはアップロードできないんですよ。単にアプリ内で確認するだけで、ログを外に取り出すこともできません。これじゃあんまり意味がないんですよね。

実は中華系のメーカーでstravaと連携できるのはAmazfitしかありません。stravaにアップさえできればStratosと同じように使えます。これが狙いだったのですね。

外観など


外箱はこんな感じです。製品写真は実物大みたいですね。


外箱の中にもう一つ白い内箱が入っています。これはしっかりした厚みがあって高級感があります。


内箱を開けると一番上に時計本体が入ってます。画面はシールですね。


同梱品は下側に入っていて、充電台とマニュアルだけです。充電台はマグネットではなくパチンとはめ込むタイプ、USBケーブルと一体型です。マニュアルは多国語対応で日本語の説明もあります。ただ充電の方法くらいしか書いてないので、あまり読む必要もないかと。


これが時計の本体。いかにもプラスチックな外観で高級感はないですね(笑)。まあこの辺は値段相応かと。ただ液晶面はキズに強いゴリラガラス3が採用されており、表面に指紋防止コーティングも施されています。指触りがとても滑らかでスワイプ操作もしやすく感じます。


本体右側には物理ボタンが1個だけあります。このボタンはロック解除のほか、メニューの表示、画面の切り替え、よく使うワークアウトのスタートなどで使います。厚みは11.4mmと特別薄くはないですが、スマートウォッチとしては標準的な厚みです。Stratosよりは2mm薄いので装着感がだいぶ緩和されます。


裏面ももろプラスチックな外観ですね(笑)。まあ見えませんけど。心拍センサーと充電端子だけが付いています。バンドはクイックリリース式なので交換も容易です。


腕に着けた時のサイズ感はこんな感じ。思ったより存在感がありますね(笑)。でも厚みが薄くて軽いので、あまり着けていることを意識しません。ただこのバンドの質感が固くて柔軟性がないことがちょっと気になります。市販の20mmバンドが使えるので、気になる人は交換した方がいいと思いますね。


Stratos 3(右)とサイズを比較してみました。まあ一回り小さいのは当然ですが、横幅が狭いので圧迫感は少ないですね。それよりも厚みが2ミリ薄いので、長袖を着ていても引っかかりにくいのが気に入りました。重量は実測でBip Sが31.2g、Stratos 3が59.7gでした。何と2倍近くも違うんですね。これだけ軽いとほとんど着けていることを意識しないですね。時計を忘れたような錯覚にも陥ります(笑)。

専用アプリはZEPP

同期の方法とかは省略しますが、専用アプリはStratosと同じくAmazfit独自のZEPPを使用します。複数デバイスを登録することもできますが、同時に使えるのは一つだけなので、Bip Sを使っている間、他のデバイスは非アクティブとなります。

ディスプレイについて

本体は縦長ですが、ディスプレイは正方形で176×176ピクセルの解像度となります。最近のスマートウォッチと比べると半分くらいしかないので画面の粗さは否めませんが、まあ必要最小限かなと思います。あと色数は64色しか表示できないので、中間色はディザ拡散によって表現されることになります。それは消費電力との兼ね合いなんでしょうね。

最大の特徴は半透過型液晶だと言うことです。一般的なスマートウォッチは画面が消えていて手首を返したときだけ点灯するようになっていますが、Bip Sは反射光によって表示されるためバックライトが不要で常時表示が可能です。ですから感覚的には普通の時計と同じです。しかも周りが明るいほどきれいに見えるので、屋外での視認性は抜群です。もちろん暗いところではバックライトを点灯させることもできますし、設定によって手首を返したら自動点灯させることも可能です。

ウォッチフェイス


ウォッチフェイスは本体内にも5つ登録されてますが、それ以外はZEPP側からダウンロードして使う形になります。Bip Sは公式のウォッチフェイスが実に豊富なので、当分それだけでも楽しめます。数えたことないですが、100以上はありそうですね。


公式ウォッチフェイスにはアナログタイプとデジタルタイプがあり、表示できる情報の種類もバリエーションがあります。たとえばこのウォッチフェイスはシンプルなデジタル表示ですが、情報量はとても多いです。歩数と歩行距離、心拍数に加え、天気予報や湿度、日の出日の入り時刻まで表示できます。画面は小さいのに何とStratosより情報量が多いんですよ。


公式ウォッチフェイスのうち2つはカスタマイズが可能となっています。たとえばこのウォッチフェイスでは画面の上部と下部が入れ替え可能で、ここでは上部に天気、下部に心拍数グラフを表示させています。


公式ウォッチフェイスに飽きたら?、サードバーティー製のウォッチフェイスも使用可能です。Amazfit Bip S Watchfaceというアプリをインストールすると、世界中のユーザーが作ったウォッチフェイスを無料で利用可能です。常に新しいものが追加されているので、ほぼ無限に遊べます。

ところで公式ウォッチフェイスには秒針まで表示できるものはないみたいですが、サードパーティー製の中には秒針まで表示できるものがありますので、どうしても必要な人は利用してみるといいでしょう。ただし秒針を表示させるとバッテリー寿命が大幅に短くなります。これはメモリインピクセル液晶といって、画面を書き換える時だけ電力を消費する液晶を採用しているためです。


これはサードパーティー製の一例です。かなりカラフルで見やすいですね。

通知機能


スマートウォッチの醍醐味ともいえる通知機能ですが、もちろん日本語表示にも対応しています。通知を受け付けるアプリはZEPP側の設定で自由に選択できます。さらにスマホを操作している間は通知しないようにすることもできます。たとえばGmailだと差出人、タイトルに加えて本文も表示可能です。Stratosだと本文は表示できなかったので、こちらの方が進化してますね。解像度が低いので文字が粗いのはやむを得ませんね。フォントが中華っぽいのはご愛敬ということで(笑)。

通知はバイブレーションで知らせますが、Stratosと違って振動の強さは選択できません。例によってあまり強くないので、自転車に乗ってると気付かないこともよくありますね。

その他の機能

Bip Sにはウィジェットと呼ばれるアプリがいくつか組み込まれており、画面をスワイプするたびに切り替わります。

心拍計


ZEPP側の設定によって常時計測させることもできますが、画面をスワイプして心拍数を表示させるとリアルタイムで計測が可能です。最大心拍数の設定によって現在どのゾーンにいるかも一目でわかるので便利ですね。

天気予報


スマートウォッチではおなじみの天気予報ですが、現在地は位置情報から自動取得されます。当日の天気予報に加えて、6日分の週間天気予報も表示できます。またStratosにはなかった風向きや湿度、日の出日の入り時刻までわかります。こっちの方がええやん!

コンパス


Bip Sは地磁気センサーも内蔵しているのでコンパスが表示可能です。山で道に迷った時とか役立つかも? ただしStratosと違って気圧高度計はありません。

次回予告

次は今回紹介できなかった睡眠管理、ワークアウト、バッテリー持ちについて解説して完成にしたいと思います。サイコン代わりに使いたいと思ってる人には役立つかも?

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片雲の風に誘われて
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