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大紀南島林道

投稿日:2005 年 4 月 30 日 更新日:


南島町方面の展望

好天に恵まれた連休2日目の今日、o氏とF氏とともに三重県の大紀南島林道を走ってきた。これまで名前も聞いたことがなく、前日の夜になって突然行き先が決まった次第。どこをどう走るのかまったく把握せず、しかも前日からの腹痛が収まらず体調最悪の状態で無理やり参加したのであった。
大紀南島林道は大宮町(現大紀町)と南島町を結ぶ舗装林道で、最近開通したばかりのようである。古い地図には載っていない。この林道はそれほど急勾配がなくて上りやすく、展望もなかなかのものがある。何よりも林道を走っている間、車に一台しか会わなかったというのが素晴らしい。この辺りはよほど人口密度が低いのか、どの道も非常に交通量は少ない。他にも面白そうな道がたくさんあるので、今後開拓していきたいエリアである。
いったん海に出た後は県道南島大宮大台線で藤阪峠を越えるが、これが海抜0mからの正味の上りであり、標高差500mは相当にキツかった。最悪の体調を抱え、ここで完全にダウン。まだまだ余裕で上っていく二人が信じられない。このメンバーで行くととにかくシンドイのだ。
藤阪峠からは晴れていれば海も見え、実に峠らしい峠である。ここへ至るまでの道のりは長く、非常に達成感がある。これで終われば気分良く帰れるのだが、もう一度上り返さなければならないので気が重い。当初予定していた奥西河内林道はとてもじゃないがパスさせてもらって七保峠経由で帰る。それでも150mの上り返しだ。とても疲れたが充実感のあるツーリングだった。
帰りは飯高のスメールに寄って汗を流すが、ここもなぜか貸し切り状態で優雅に温泉を楽しめて大満足だった。道もガラガラだったし、とてもGW中なんて信じられない。結局、いかに人間が特定の場所に集中しているかということだろう。他人の行く場所に行きたがるのが大衆、他人の行かない場所に行きたがるのが非大衆である。GWは大衆にとっては地獄だが、非大衆にとっては天国なのだ。

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