僕は足が売り切れてしまう前に尻や手の痛みが耐えられなくなって走れなくなることが多い。尻の痛みはサドルの交換によってかなり緩和されたけれども、手の痛みはいかんともしがたい。7月に高野山まで自走したときは足の方はまだ走れそうだったけれども、手の方が痛くてこれ以上走るのは無理だった。その後2~3日は手の痛みが取れなかった。
MR-4Fに初めから付いてきたグリップは材質が薄手でかなり固い。これは長距離乗っていると確実に手が痛くなる。グリップだけ柔らかいものに交換するという手もあったが、ポジションが変えられないのは辛いので、バーエンドも取り付けることにした。ただMR-4Fは輪行を前提としているので、邪魔になるような大きなバーエンドは付けられない。そこで小さめのものを物色してみると、タイオガから発売されている長さ6cmのものがあった。
MR-4FにはPower Stud 6miniを取り付け
同時にグリップも柔らかめのものに交換。バーエンドを付けた分ブレーキが内側に寄るのを避けるため、長さ102mmの短めのグリップを選択した。バーエンドを実際に取り付けてみると、コンパクトで輪行の邪魔になることはなさそうだ。短いながらも太めのバーエンドは握り心地も良く、これがあるだけでも疲労がかなり違いそうだ。
同時にMTBの方もバーエンドを取り付け、グリップを交換した。こちらは長さ88mmのPower Stud 7を使った。グリップはMR-4Fと同じものを使っている。MTBも長距離乗っているとすぐ手が疲れてくる。フラットハンドルはどうも苦手なのだ。これで少しは楽になるだろうか?
MTBにはPower Stud 7を取り付け
バーエンド取付・グリップ交換

コメント
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路面からの突き上げは、フラットバー共通の悩みのようですね。
私のMR-4Fも、グリップ交換とバーエンドの取り付けを行いました。
私の場合手が大きめなせいか、変速レバーに触らずに握れるように、幅を確保するのに少し苦労しました。
ですが、バーエンドは、手首への負担を減らすのに、特に効果が高かったです。
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MTBはサスがあるのでまだマシですが、MR-4Fは手に来ますよね。
リアにサスつけるより、フロントに欲しいと思うのは私だけでしょうか・・。
フラットの場合、ドロップみたいにいろいろ持ち替えられないのがつらいですね。
よくハンドルの端っこに手のひらだけ置いて支えてることがありました。
もっと早く付けとけばよかったなと思います。
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SORAさん今晩は。
しばらくぶりです。皆さんの足手まといにならないよう、車検切れエンジンを騙し騙しトレーニングに励んでいるのですが、まだまだ時間がかかるようです。格好だけはそれらしいのですが、中身が伴いません。
今度ご一緒できる機会があったら、またいろいろ教えてください。
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なかおさんこんばんは。
100kmラン達成されたんですよね、おめでとうございます。
100km走れれば十分ですよ。力を付けてから・・なんて言ってるとチャンスを逃します。
無理やりにでもついていく中で自然と力はついてくるものです。
また今度ご一緒しましょう。