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自走で和束行ってきました

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左馬ふれあい公園にて
今日は予定外にいい天気だったので、自走で北方面を走ってきた。とりあえず府道和束井手線で玉水から和束へ越えて、加茂を回って帰るところまでは考えたが、これじゃ木津までがピストンになってしまう。そこで行きは西回り、帰りは東回りのルートをとることにした。奈良盆地から脱出するルートの中で最も楽なのは西側の歌姫街道と思われるが、ここは未だに走ったことがなかった。東側の上街道に比べて西側の下街道はどうもアプローチが悪い。秋篠川サイクリングロードと絡めるとどうしても遠回りになってしまうが、まあ仕方がないか・・。とりあえず朝からバタバタとGPSにルートを転送して10時に出発。

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下街道は田原本から郡山あたりまで続いているが、天理より北側はどうもわかりにくい。R24西側の八条町より下街道に入るが、名阪国道をくぐってR25を渡った後は2車線の普通の道になってしまう。さらに北進して稗田町を過ぎたあたりで住宅地にまぎれ込んでわからなくなる。ここがネックなのだ。佐保川の堤防は通行できないし、迂回路はR24しかない。しかし秋篠川サイクリングロードを利用するために、稗田町から佐保川を渡って郡山を経由することにした。JR郡山駅を過ぎたところから道が非常にややこしい。城下町特有の曲がりくねった狭い道だ。先行する車について行ったらうまく抜けられた。秋篠川に出たところでカラー舗装されたサイクリングロードに入る。ちょっと道幅が狭いけど、なかなか快適。ずっとこんな道ばっかりだったらアプローチも苦にならないんだけどなぁ・・。
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秋篠川サイクリングロード
三条通および阪奈道路を渡ってさらにサイクリングロードを北進すると近鉄西大寺駅前に出る。ここで右折して平城宮跡の西側を回るように進むのだが、これは失敗だった。狭くて走りにくい上に、阪奈道路の信号でさんざん待たされ、おまけに近鉄の踏切で思いっきり待たされて大幅な時間ロス。三条通で右折して平城宮跡の真ん中を突っ切るのが正解だった。今度からそうしよう。
佐紀町からそのまま北進すれば歌姫街道だ。この道は旧街道の味わいが残っていて交通量も少ない。おまけに奈良側からはほとんど上りがなくて極楽。こんないい道があるのを知らなかった。朱雀の住宅地の中を抜けると2車線の広い道になるけど、ゆるい下りで快適。さらにR163を突っ走って一気に西木津駅前へ。ここから堤防に上がってサイクリングロードに入る。平日でも結構ローディーが走ってるなぁ。しかし車止めがうっとうしい。ほとんど止まらないまま玉水橋まで突っ走り、井手町役場前へ。玉川堤の桜並木を抜けるあたりで正午を知らせるサイレンが鳴った。
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玉水橋
府道和束井手線は取り付きが結構急でしんどい。扇状地の上端に達したところでやっと落ち着く。あとは川沿いのだらだらした上り。とりあえず「駒岩」まで行ってみよう。道の左側に小さな駐車場があり、そこから小径を降りていくとお誂え向きにベンチがあったので木陰で昼食。もうちょっと奥に「駒岩」があった。案内板によると、岩に馬の姿が刻まれているらしい。なるほど注連縄の張られた巨岩がそこにあった。しかしいくら探しても馬の姿は見つからない。ガセネタか?と思いつつ、裏側へ回ってみると岩をくりぬいたような窪みの中に花が供えられていて、その天井にあたる部分に馬の姿が刻まれていた。これはなかなか立派なものだ。誰が作ったものなのかは明らかでないが、鎌倉時代の作らしい。地元では「左馬」と呼ばれているようだが、どう見ても右なんだけどなぁ・・。
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駒岩(左馬)
30分ほど休憩して、玉川沿いにだらだらと上っていく。少し上に採石場があるのでダンプが往来するが、そこを過ぎるとダンプの姿もなくなる。この道も結構トラウマがあって、高校生の頃にヒィヒィ言いながら大正池まで上った覚えがあるが、今はそれほどしんどいとも思わない。ほどなく大正池を過ぎ、なおもゆるやかに上り続ける。どこかで休もうかと思うけど、このまま勢いで上ってしまいたい気がするので結局一度も止まらず。杉林の中に突入して最後の上りが始まるところで一息入れ、あと100mばかりを上る。これもそれほどきつくはなく、結構楽勝だ。冬のきりたんぽポタでら氏が和束側から登らしてくれてヒィヒィ言わされたけど、それとえらい違いだ。峠はまだかなと思ってたら、カーブを曲がった先がもう峠だった。なんかあっけないほど簡単に着いてしまった。峠には「山岳賞」のチョーク文字が未だに残っている。
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和束井手線ピーク付近からの展望
和束側の下りはやっぱり激坂だよなぁ。ブレーキ握るのもしんどいぞ。よくこんなとこ登らしてくれたよなぁ。でも展望は素晴らしい。
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和束の町並み
一気に下って府道木津信楽線に出る。昔道の駅だったローソンでポカリを仕入れてちょっと休憩。あとは木津信楽線をぶっ飛ばす。ここでアベレージを稼いでおきたいな。上りはダラダラとうっとうしい道だけど、下りは快適そのもの。
井平尾から恭仁大橋を渡り、木津川堤防沿いに走って大野から南下、大仏線跡までだらだらと上る。結構しんどい。ああ、足が売り切れてきたなぁ・・。大仏線はまあまあ平坦だから楽だ。その後、下梅谷から青山の住宅街を抜け、鴻池運動公園方面に入る。般若寺まで上るよりはこっちの方が楽なはずなんだけど・・。でも結構アップダウンがうっとうしい。涼しい山の中から降りてきて、むっとする市内の暑さはたまらんな・・。
高天の交差点を渡り、「やすらぎの道」をまっすぐ南下する。チケット方式のパーキングがうっとうしいな。あんなもん意味あるのか? ああ、信号にいっぱいつかまって稼いだアベレージを使い果たしてしまったよ・・。アベレージ上げるのは大変だけど、下がるのはあっという間だ。京終まで来るとあとはよく知った上街道で帰る。多少またペースが上がるけど、さほど取り戻せるわけでもない。天理まで帰ったのが午後3時半。本日の走行72.5km、アベレージ18.7km/h。ぜんぜん速くないやんけ! 意外と距離も伸びなかったな・・。でもとりあえず和束まで自力で行って帰ってきたということで満足・・。足の売れ残り度は30%ってとこかな? やっぱり100kmが限界だよなぁ。

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