自転車

伊勢志摩ツアー・2日目

投稿日:

二日目はYHを朝9時に出発します。YHまで激坂を上ってきた位置エネルギーを有効に利用するため、YHの南に延びる黒線道でR167へショートカットを試みます。最初は舗装された良い道だったんですが、半分も行かないうちにダートに変わってしまいました。しかし、ここまで来たらもう行くしかありません。結構石が多いですが、せいぜい1kmなのでパンクしないように低速で慎重に走ります。無事ダートを抜けてR167に合流するとすぐ下り坂になって横山展望台の入口に着きます。これで上りなし、しかもR167を走るのが最短で済みました。
「横山展望台」の標識のあるところから上りますが、途中で新道と旧道に分岐しています。そのまま行くと2車線の新道になりますが、こちらはアップダウンがありそうなので右折して旧道へ入りました。最初ちょっと急ですが、あとはゆるやかな上りになって横山ビジターセンターに着きます。
その横から展望台への道が分岐していますが、いきなり激坂です。ちょっとだけ上りましたが、すぐにダウンして押し上げ作戦に変更です。(^_^; ここを立ち漕ぎで上った人もいるとか・・。ビョーキですな。(^_^; 何とか駐車場まで押し上げ、自転車を置いて階段を歩いて登ります。そこで見た風景は・・・

横山展望台からのパノラマ(クリックで拡大)

スポンサーリンク

うぉ~、これはすごい! 噂には聞いてましたが、本当に素晴らしい眺めです。複雑に入り組んだ英虞湾の向こうに昨年走った御座のあたりもよく見えます。
帰りはスロープを歩いて下ります。展望台よりここからの方が眺めいい感じです。駐車場から再びビジターセンターに戻りますが、ここでもまた省エネ作戦です(笑)。地形図をよく見ると横山の山腹に沿って迫子あたりまで延びる黒線道がありますが、これを使えば最短距離でしかも位置エネルギーを保ったままショートカットできそうです。
狙い通りほぼ水平な道を最初は気分良く走ってたんですが、途中の横山園地のところで道がダートに変わってしまいました。どうするかちょっと悩みましたけど、あと2kmくらいなんで強行突破することにします。一応これで若草山登ったこともあるんで・・(笑)。道はよく締まってますが、尖った石もあるので気が抜けません。MTBならガンガン飛ばしたいところですが、慎重に慎重にそろそろと走ります。おかげでかなり時間を食いましたが、迫子のちょっと手前で県道浜島阿児線に合流し、ちょっとだけ足を節約できました。(^_^;
20070427_101226.jpg
横山のダートを強行突破!
県道に合流するとちょっとしたアップダウンの後に迫子に着きます。昨年末ロボさんと上った展望台で再び写真を撮ります。
20070427_103058.jpg
迫子浦の養殖風景
そこから間もなく桧山路の分岐。右へ行って最短距離でショートカットするか、それとも左へ行って海岸沿いを走るかの選択を迫られますが、まだ時間が早いことから十分走れると判断し、左折して浜島方面へ進みます。途中のコンビニで食料補給。
狭くてややこしい浜島の町を抜けて海岸沿いのR260を進みます。短いトンネルを一つ抜けた後、磯笛トンネルの手前を左の旧道に入ります。少し上ったところで磯笛岬の展望台に着きました。
ここからは御座岬がすぐ前に見えます。昨年末はあそこから船に乗って対岸へ渡ったわけです。右の方には南島あたりの海岸線が見えるはずですが、霞んでいてあまりよく見えません。
20070427_110402.jpg
磯笛岬から御座岬の展望
展望台からもうちょっと上ったところに磯笛峠の標識がありました。半分取れてますけど、標識の前で証拠写真をパチリ。(^_^; 新峠一つゲットです。
20070427_111431.jpg
半分取れた磯笛峠の標識
磯笛峠からちょっと下れば再びR260に合流して南張海浜公園に着きます。ここは海水浴場とキャンプ場になっていて夏は賑わうようです。
20070427_112217.jpg
南張海水浴場
そしてここから懸案の黒線道へ入ります。GPSがなければ常に地図と睨めっこですが、GPSのおかげで迷うこともなくスイスイと進みます。軽四がやっと通れるくらいの幅しかありませんが、田んぼの中ののどかな道は大変雰囲気が良く、しかもほぼ平坦と来ています。何の苦労もなく宿浦のアップダウンをショートカットしてR260に合流しました。
20070427_113206.jpg
南張からR260への間道
R260に入るとしばらく改良区間が続いた後、未改良の狭い道となります。ちょっとアップダウンもありますが大したことはありません。木谷でいったん海岸に出た後、再び改良区間となって下津浦の漁港に着きます。この辺は真珠の養殖が盛んのようです。
20070427_115824.jpg
下津浦の養殖風景
トンネルは通らずに海岸沿いの旧道を走って神津差(こんさ)の交差点に着きます。そこから小さいアップダウン3回ほどで五ヶ所浦に着きます。ここが旧南勢町の中心地で結構賑やかなところです。サークルKもありました。ちょうど公園のベンチがあったのでそこで昼食にします。
20070427_122729.jpg
五ヶ所浦の公園で昼食
予定通り1時前に五ヶ所浦を出発し、剣峠への上りにかかります。切原の集落を過ぎて白滝への分岐まではゆるい上りが続きます。
白滝への分岐のところからヘアピンカーブが現れ、本格的な上りになりますが、勾配はそれほどきつくありません。そんなに息も上がらない程度のほどほどの勾配です。カーブのところでは少し足を休められるので楽に上れます。鬼のような勾配が続く自動車道とは対照的な人に優しい道の造りですね。
20070427_134845.jpg
剣峠への上り
途中2回ほど休みましたけど、五ヶ所浦から1時間強で剣峠に着きました。これも予定通り。峠には写真でよく見た剣のモニュメントがあり、早速証拠写真を撮ります(笑)。そして南方面には上ってきた五ヶ所方面の展望が大きく開けます。少し霞んでますが海も見えています。肉眼では見えても写真に撮るのはなかなか難しいですね。
panorama_tsurugitoge.jpg
剣峠からのパノラマ(クリックで拡大)
伊勢神宮への下りは何段ものスイッチバックが続き、海側にも増して楽な感じです。谷筋に下りてもずっと落ち着いた感じの道が続きます。
20070427_144105.jpg
剣峠からの下り
だいぶ下ったところでやっと最初の人家が出てきます。このあたり高麗広という地名ですが、何やら謂われのありそうな地名ですな。あちこちでシャガの花が咲いてました。もうそんな季節なんですねえ・・
20070427_145602.jpg
もうシャガの季節
五十鈴川が右手に見えるようになると間もなく伊勢神宮の前に飛び出します。それまでの静寂とは打って変わっていきなり現世に引き戻された感じですが、そのギャップが面白いかも・・
せっかくなので宇治橋を渡って神宮境内に入ってみます。ここへ来るのって小学校の修学旅行以来だよなぁ・・。こんなに広かったんだ・・。さすがに厳かな空気が充ち満ちています。せっかくなんでお参りしていこうかと思って奥へ進みますが、行けども行けども「正宮」にたどり着かないんです。おまけに玉砂利がクリート靴では歩きにくい。こりゃ電車に間に合わないので無理だと思って途中で引き返しました。(^_^;
20070427_153203.jpg
伊勢神宮・宇治橋
そしておかげ横丁で「赤福」だけ頂いて五十鈴川駅へ向かいます。平日なんで人は少なめですが、いつも人が絶えることはありません。
五十鈴川駅で輪行支度をして帰途に着きます。16:52発の上本町行き快速急行に乗れば一本で桜井まで行けます。しかも桜井で11分連絡でJRに接続するというベストタイミング。これを逃すと桜井での接続が壊滅的に悪くなります。だから何としてもこの電車に乗るため時間調整をしてきました。
狙い通り、始発なんでガラガラの状態でした。輪行袋はどこでも置き放題です。伊勢中川を過ぎると席が全部埋まりますが、そんなに混むほどではありません。ラクラク輪行で帰ってこられました。
20070427_164339.jpg
始発なのでガラガラ
以上で終了ですが、一日40~50km程度に抑えればあちこち寄り道もできてじっくり観光もできます。走り屋さんにはたわいもないポタリングでしょうけど、これくらいが疲労も残らなくてちょうどいい感じですねえ・・

スポンサーリンク

関連記事

-自転車

Copyright© 片雲の風に誘われて , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.