自転車

北山~熊野ツーリング・2日目

投稿日:


八丁坂の途中から新鹿湾を望む
二日目も朝から快晴。YH熊野市青年の家を8時半に出発します。

スポンサーリンク

食料買い出しに熊野市駅前を通りますが、何にもないところですねえ・・。ローカル系の小さなコンビニが一軒あるだけでした。
20070515_083444.jpg
JR熊野市駅
R42の鬼ヶ城トンネルは自転車通行禁止なので、旧市街を通って並行する木本トンネルを抜けます。東行き一方通行で自動車も通るので、歩道トンネルというわけでもないみたい。
20070515_084510.jpg
木本トンネル
せっかくここまで来たのでついでに鬼ヶ城を見物します。駐車場に自転車を置いて土産物屋の間を抜けていくと遊歩道に出ます。クリート靴ではちと歩きにくい。すぐに鬼ヶ城の奇勝が見えてきます。下のトンネルを抜けると大きな空洞になっていて、さながら天然のステージのようです。遊歩道はさらに奥へ続いており、断崖絶壁を見下ろすスリルが味わえます。
20070515_085918.jpg
鬼ヶ城
そしてR42へ戻り、大泊へ。偶然にも鉄橋を名古屋行きの特急がさしかかりました。
20070515_092601.jpg
大泊にて偶然特急が通りかかった
ここからR311に入り、いきなり急坂を上ります。磯崎町までの上りが一番きついです。海岸線にはお約束のアップダウンですが、この道は標高100m前後をうろうろしているので海岸まで下ろされることはなく、それほど嫌な感じはしません。途中、波田須のあたりからは眼下に海を見下ろすことができます。
20070515_095709.jpg
波田須あたり
そして甫本トンネルを抜けて道が下りになると新鹿海水浴場に着きます。当然誰もいません。美しいアーチを描く砂浜がきれいです。ここで泳いだことあるけど、結構急に深くなるんだよな・・
20070515_100801.jpg
新鹿海水浴場
新鹿郵便局の先で左折して県道737号に入ります。ちょっと上ると右手に昔懐かしい木造の校舎が見えました。廃校ではないらしい。こういうのええなぁ・・
20070515_104349.jpg
新鹿小学校
さてここからいよいよ激坂の始まりです。里川に沿って谷を詰めていき、最初のスイッチバックに入るまでがとにかくキツイ。勾配12~13%はありそうな激坂で最後は止まりそうになりました。
でもスイッチバックに入ってからは一変してゆるやかになります。ところどころ足を休められる場所もあり、全然しんどくない。めっちゃええ感じの上りです。気分良く上ってると、木の切れ間から新鹿湾を見下ろせるポイントがありました。GPSによると標高は200mくらい。先ほどの新鹿小学校や上ってきた道が全部見えるのがうれしい。ずいぶん上ったんだなぁと実感します。
そこからもスイッチバックを繰り返しながら調子よく上っていきます。この道はR42と直結しているため意外と交通量があります。こんな天気のいい日に小鳥のさえずりを聞きながら上ってるとほんとに気持ちいいですわ。
大して汗をかくこともなく、すんなりと八丁坂トンネルに到着しました。ここで標高350mくらい。トンネル手前から左手に八丁峠への旧道が延びています。峠へはさらに150mほど上らなければなりません。逆からなら上ってもええんだけど、海側から500m上るのはさすがにキツイのでやめときます。(笑)
トンネルは長さ1000m余りでしょうか。路面がきれいで勾配もないので大変走りやすいトンネルです。
20070515_113543.jpg
八丁坂トンネル
八丁坂トンネルを抜けるとちょっと下ってすぐR42に出ます。突き当たりを右折して、またすぐに左折し、県道737号に入ります。R42で小阪を回るよりはちょっと近道になるんでね。でもこの道が思いの外、いい道でした。最初ちょっとした上りの後はゆるい下りで、左側に美しい田んぼが広がります。
20070515_115054.jpg
飛鳥町佐渡あたり
佐渡でR309に合流したら五郷へ向かってひた走ります。このあたりからかなり風が強くなってきました。進行方向がしょっちゅう変わるのでそれほど気になりませんが、概ね北風で向かい風っぽいです。でも川の下流へ向かっているため、一応下り基調なんですよね。強風にもかかわらず、かなりハイスピードで距離を稼ぐことができました。
そして五郷でR169に合流します。ここには唯一のサークルKがあるんですよね。ここからは七色貯水池に沿ってほぼ平坦なんですが、結構アップダウンもあります。
20070515_123753.jpg
七色貯水池
下桑原までは一軒の民家もない寂しいところを走ります。行けども行けども同じような景色ばっかりでとにかく長い! 土日は行楽の車でかなり最悪な道ですが、平日はほんとに交通量少なくて快適そのもの。静かすぎて怖いくらい。
20070515_130317.jpg
平日のR169はきわめて交通量少ない
このあたり川の流れが複雑になっていますが、奈良県に入って小口橋を渡ったところから川の流れが逆になりました。つまり上流へ向かっているわけで、わずかながら上りに転じます。でもまだ足は残ってるので気になるほどではありませんでした。
大里トンネルで昨日との重複区間に入り、ラスト5kmほどのスパートです。ここも多少アップダウンがありますが、ぜんぜん気になりませんでした。そして13:35にデポ地の下北山スポーツ公園に到着しました。
20070515_135030.jpg
下北山温泉「きなりの湯」
最後は公園内にある温泉施設「きなりの湯」で汗を流して帰ります。今どき500円は安いですな。ここも土日はゲロ混みですが、平日はガラガラ。露天風呂を独占して優雅にくつろぎます。
3時に下北山を出発して、5時半に天理着。走行距離は二日合わせて90kmだから、朝早く出れば十分日帰りできると思うでしょ? でもね、写真も撮らずひた走り、大きな峠を二つ越えて、また2時間半運転して帰るなんてゴメンだね。時間を贅沢に使うのが真の勝ち組なのさ!

スポンサーリンク

関連記事

-自転車

Copyright© 片雲の風に誘われて , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.