車載動画は振動との飽くなき戦いです。性懲りもなく、また新しいブツを購入してしまいました。(^^; Amazonで見つけたエアボーン カメラホルダー ZT-531という代物です。これ結構ガッチリしてそうなのと、カメラ用の三脚みたいにパーン棒まで付いていて自由自在に動かせるのが気に入りました。これ自体が自由雲台の役割も果たすわけです。
実はこちらの動画を拝見してステムに取り付けることを目論んでいたのですが、あと2ミリほど径が足りず断念。前のノーマルステムなら余裕で付いたのですが・・。しかしハンドル周りはもういっぱいいっぱいで取り付ける余裕がないのです。それでも買ってしまったものは何としてでも取り付けなければなりません。このCyclinkがどうにも邪魔です。どう考えてもブレーキワイヤーが干渉してしまうため、いったんバーテープをほどいてブレーキワイヤーの取り回しを変更する大手術が必要でした。悪戦苦闘の末、どうにかCyclinkと同居させることに成功。
GPS, ライト, Cyclink, カメラホルダーの4点をハンドル周りに同居させるとこういう眺めになります。スーパーゴテゴテ。実はこのカメラホルダー、オール金属製ですので重量が238gもあります。ただでさえ重たい自転車がますます重くなります。走行には何の関係もない錘を常時付けておくなんて、1グラムにこだわる軽量化マニアから見れば常軌を逸してますなぁ・・。まあその分がんばって体重落とせってことでしょうか・・(爆)
取り付け完了しましたので、早速テスト撮影してきました。さすがにガッチリしておりますので、揺すってもビクともしません。その代わり、振動がまともにカメラに伝わりますのですぐぶっ壊れそうな・・(^^; 路面がきれいならほとんど揺れないですが、やはり路面が悪いとダメですねえ・・。まあ上街道ほど路面の悪いとこもあんまりないですから、これはワーストケースということで・・
早くツーリングで試してみたいものですが、極寒で当分動けそうにない・・(涙)
コメント
はっきり言いまして、僕の車載動画の方がよっぽど振動が少なくて良いと思いますけど…。
SORAさんも加茂屋さんとお知り合いなのに、なにかヴェロムービーを使いたくない理由でもあるんですか?(笑)
ヴェロムービーの値段を高いという人もいますけど、こうやって別の機材をいくつも買ったり、カメラを壊したりしてるうちに、けっきょく出費がヴェロムービー代を大きく超えてしまったりするんですよね、かつての僕みたいに…(笑)
あれは横幅を取るからだめなんです・・
この状態を見ればおわかりでしょう。
スペースさえあればとっくにヴェロムービーを買ってますよ。(^^;
僕はベロムービーも持ってるんですけど、あまり振動対策にはならないような気がします。カメラにダメージを与えにくいというくらいでしょうか。
少々の振動や路面からの音は迫力があっていいと思うんですけど、やっぱりグニャグニャの映像はダメですねぇ。壊れても惜しくないようなカメラを車載として使ってるんでしょうか。ちょっと古いExemodeのカメラみたいな絵ですが・・・。
soraさん これは良いみたいですね。
私もヴェロムービーを加茂屋氏に相談した事がありましたが、ビデオムービーでは重さでダメでした。
それで手製でsoraさんの写真と同じ状態に取り付けましたが、大変うまくゆきました。
ただ、カメラ屋に云わせると、そんなことするものと違うと云われました。飽きぬ開発を心待ちしております。
@kishi さん
ヴェロムービーは揺れを増幅するという説もあるようですね。
もちろんカメラに優しいのは間違いないでしょうけど・・
器具というより取り付け場所の方が影響大きいみたいですね。フレームに付けるのは一番いいみたいです。
ハンドル周りはタイヤの直上ですから当然振動をまともに受けますよね・・
CMOSはグニャグニャになるのが良くないですね。ここまで酷いとは思いませんでした。
まるでEXEMODEのサングラス型カメラを思い出しました。(笑)
自粛中ですので機種名は申し上げられません。(^^;
スミアはあってもデジカメの方がいいかなと思い始めました。
kishiさんのライト型カメラは意外と良く写ってるので驚きました。
@くろだ かん さん
このカメラホルダー、耐荷重が700gありますので、一眼レフやビデオカメラもOKですよ。
もっともカメラに悪いのは言うまでもありませんが・・