通信

b-mobile WiFi ファーストインプレッション

投稿日:2010 年 6 月 14 日 更新日:


本日、待ちに待ったb-mobile WiFiが届きました。早速使用してみたのでレポートします。


日本通信の直販で買うと19,800円ですが、アマゾンで買うと2,000円近く安いのでお得です。

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まず大きさですが、ザウルスやGDD Phoneに比べてもかなり小さいのがわかります。重量は電池込みの実測で75gでした。このくらい小さいと端末と一緒に持ち歩いてもさして邪魔にはならないですね。


裏蓋を開けると電池は初めからセットされています。容量は1500mAhとかなり大容量です。ただ今のところ予備の電池は販売されていません。日本通信では一応電池単体での販売も検討中ということです。といいますか、ROWAあたりが互換品を作ってくれればありがたいのですけどね・・


使用する前にまずSIMカードをセットしなければなりません。SIMカードは電池の下に挿入するようになっています。あらかじめ開通処理済みのb-mobile SIMを挿して準備完了。


付属のACアダプタは直接コンセントに差し込める小型のものです。USBケーブルで本体と接続して充電します。しかし自宅ではPCと接続した方が手っ取り早いです。そしてよく考えてみれば、USBは5Vで共通なので専用のACアダプタを持ち歩かなくても、ザウルスのACアダプタと共用できるのでした。GDD Phoneも同じくUSB充電なのでまったく問題なし。ザウルスのACアダプタは最も小型で、かつ最大1Aまで流せるので、それ一台持っておけば事足りるのでした。充電器を何台も持ち歩かなければならないという心配は杞憂でしたね。

フル充電には3時間ほどかかります。充電が終われば電源を入れて初期設定を行います。電源のオンオフはボタンを5秒以上長押しすることによって行いますが、これがじれったいという短気な人もいますね(笑)。まあ2秒くらいでも十分じゃないかと思いますけど。コツとしては、電源ボタンを押し続けると電波状態を表すLEDが赤く点灯しますので、そのタイミングで手を離せば間違いありません。そして電源が入っても機器がスタートアップするまでに少々時間がかかります。1分弱くらいでWiFi機能がスタートし、さらに通信回線に接続するまで1分くらいかかるようです。つまり電源を入れてからインターネットにつながるまで2分弱待たなければならないことになり、使い方によっては大きな問題になる可能性があります。ずっと電源を入れておけばいいのですが、それではバッテリーを消耗してしまいますしね・・。たとえば自転車でツーリングしながらTwitterでつぶやく場合、その都度2分待たなければなりません。1分1秒を争うブルベではこれは致命的ということになりますね。まあその待ち時間で先にメッセージを入力しておけば大したデメリットにはならないと思いますが・・

そして初期設定ですが、無線LANに対応したPCから http://192.168.0.1/ にアクセスすると設定画面が開きます。これはADSLモデムなどでよくある方式ですね。ブラウザが入っていればいいので、PCがなくてもザウルスや携帯電話からでも設定可能です。出荷状態ではセキュリティーがかかってないので何もしなくてもつながります。そのまま使うことはあり得ませんので、まずセキュリティーの設定をします。暗号化はWEPのほかWPA/WPA2も設定可能です。一応WPA/WPA2で設定しときました。ただネット情報によると、WPA/WPA2を設定するとファクトリーリセットが効かなくなるという不具合が報告されていますので少々気になります。出荷を止めていたのはその対応のためで、もう修正されているであろうと楽観的に考えてますが・・

とりあえず設定はそれだけです。あとチャンネルは自動にするとつながらないことがあるので、念のため固定にしておきました。これでいよいよ通信開始です。まずネットブックからwebを閲覧してみましたが、体感的にはPHSよりずいぶん速く感じます。さすがにブロードバンドのように一瞬では表示されませんが、ほとんどのページは10秒以内で読み込み終了しますし、そんなに待たされる感じはしません。少々待たされるのを我慢すればGoogleマップも利用可能です。


次にGDD Phoneで通信速度を計測してみました。これはAndroidのSpeedTestというアプリです。その結果、上り下りともだいたい300kbpsに近い値が出ていました。うちはあまり電波状態が良くありませんが、低いときでも平均240kbpsくらいは出てました。実質80kbps程度しか出ないPHSと比べると雲泥の差ですね。もう二度とPHSには戻れないと思いました。

噂によるとソフトバンクの回線は実質300kbps程度しか出てないという話なので、それを考えれば十分速いといえますね。とにかくwebやメールにしか使わないのであれば実用上まったく問題のない速度といえます。それでいて月額2,500円未満という価格は非常に魅力的です。動画などのストリーミング系は速度の問題というより、制限がかかっているため使えません。同様にネットラジオもだめみたいです。ネットラジオが聴けないことを問題視する人もいますが、そんなもんラジオを持ってれば済むだけのことですから僕は何とも思わないですね。あとファイル交換ソフトなどで大量ダウンロードをすると速度制限をかけられることがあるとアナウンスされてます。まあ低速回線でそんなことしようとも思わないですが(笑)。その他、FTPは制限がかかっていて使えない?という噂もありましたが、問題なくつながりました。これはサイトの管理をするためには重要なポイントですね。

あとバッテリーの持続時間はまだ検証できてませんが、他のレビューでは公称の4時間は確実に保つという話なのでまあ大丈夫でしょう。総括して言えば、この小ささと軽さ、価格の手頃さ、通信料金の安さ、エリアの広さ、実用的な速度・・・と何をとっても文句の付けようがないですね。出先で普通にインターネットしたいという人にはこれで必要かつ十分でしょう。これにあとiPod touchみたいな小型端末を組み合わせれば完璧です。大多数の人にとって高額な高速回線はまったく不要と思いますね。

さて残るは端末の問題ですが、ネットブックはいつも持ち歩くわけにはいきませんので、携帯できる端末が必要になります。とりあえずザウルスはあるのですが、これもだいぶ古くなってきまして、遅いし、メモリ容量は少ないし、ブラウザのバージョンも古いという問題があります。一方GDD PhoneはカメラやGPSも付いてるし、機能的には申し分ないのですが、いかんせん文字入力がやりにくすぎます。ザウルスの快適性をとるか、GDD Phoneの多機能性をとるかどっちかですね。まあ家にいるときもGDD Phoneを使って文字入力の練習をするしかないのですが・・。時々操作をミスって変な返信やリツイートをしてしまうことがあります。すみません。(^^; なおGDD PhoneはFOMAプラスエリアに対応してないので、WiFi経由で使うことになります。本来携帯電話だから単体で使えるのにWiFi接続とは何とも不細工ですが、やむを得ません。田舎に行く予定がなければその都度SIMカードを差し替えるという手もあるのですが、SIMカードの脱着は結構面倒ですからいちいちやってられないですね。まあWiFi専用にするしかないですね。

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