HT-03Aのバッテリーチャージャー

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怪しさ満点の中華風パッケージ(笑)

HT-03Aに限ったことではありませんが、スマートフォンというものはバッテリーを盛大に消費します。従来の携帯だと数日充電しなくても大丈夫だったものが、毎日充電しないとすぐ使えなくなります。うっかり充電を忘れてしまうと大変です。iPhone使いの人がやたらとコンセントを気にするのはそのせいでしょう。(笑)

屋外で使うときはバッテリーの残量が気になりますが、車の中ではシガーソケットから給電できるのでまったく問題ありません。そして自転車ツーリングでも、走っている間は触れませんからGPSでログを取ったりしない限りは十分一日保ちます。一番バッテリーを消費するのは電車に乗っているときです。暇つぶしに弄っていると4時間くらいしか保ちません。これじゃどこかで電源が取れない限り、一日使うのはとても無理なんですね。青春18きっぷで朝から晩まで乗ってたら絶対無理です。(笑)

HT-03Aにはなぜか初めからバッテリーが2個付属してきます。たぶん日本初のAndroid携帯ですから、あまりにバッテリーが保たないという苦情を恐れて交換で対応してくれということなのでしょう。しかし交換してくれと言われても、本体でしか充電できないのではあまり意味がないのですね。使い切ったバッテリーはすぐ充電して次回に備えるという運用ができてこそ意味があるのですが、本体だけでは使用しながら並行して充電ができません。ところがドコモから純正のバッテリーチャージャーというものは発売されていないので、正規にはやはり本体で1個ずつ充電するしかないのです。


しかし需要があるところには必ず目をつけるものです。ネットで検索するとサードパーティー製のバッテリーチャージャーが見つかりました。pocketgamesという店から買いましたが、1,470円と安かったです。いかにも中国製の怪しいB級グッズです(笑)。しかしHT-03Aユーザーの間では古くから有名なようで、人気商品となっています。と言いますか、これはヘビーユーザーには必需品だと思います。


外観はこんな感じ。手前の細長い部分はLEDランプで、充電中はピンク、充電完了すると青色に変わります。噂によると本体に比べて充電時間はかなり長いらしいです。


裏面はこんな感じ。ラベルが思いっきり怪しいです(笑)。プラグは折り畳めるようになっております。手前にはUSBコネクタが装備されていて、USBケーブルでつなぐと本体と同時に充電できるスグレモノです。とりあえずこれ1台持って行けばいいわけですね。

その他、こんな大容量バッテリーもあるみたいですので、また買ってみようかと思っとります。(^^;

とにかく、もはや手放せないモノになっておりますので、いつでもどこでもバッテリー切れだけは起こさないように万全の態勢を整えねばと思うのでした。

片雲の風に誘われて