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直島歩き旅

投稿日:2012 年 5 月 30 日 更新日:

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2012.5.25 直島, a set on Flickr.

2日目の午後、豊島の家浦港から直島の宮浦港へ高速船で渡りました。この便は旅客専用なので自転車の持ち込みはできません(ここが重要)。つまり自転車付きだとこういうプランは取れないということですね。

直島には西側に宮浦港と東側に本村港という2つの港がありますが、ほとんどの便は宮浦港から発着しています。ここも香川県ですが、高松よりも岡山側の宇野とを結ぶ便が多く出ています。

宮浦港を降りると、なんか豊島より観光客がずいぶん多い。シャレたカフェなんかもあって、僕のイメージする田舎とはちょっと違うんだな・・。そう、ここは近年現代アートの島として人気急上昇中なのでした。その日は島の反対側の本村地区まで歩いて、民宿で泊まりました。島横断といってもたった2キロ強ですが・・。本村地区には黒壁の重厚な街並みがよく残っていて、イメージ通りの田舎がそこにはありました。

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3日目はあいにく朝から雨。週間予報では晴れのはずだったんだけどなぁ・・。まあ自転車じゃないので雨が降っても気にしない。最初は島の南半分を歩いて回ろうかと思ってたんですが、雨が降ってたらつまらないので予定変更して家プロジェクトを見学することにします。というかそれまで家プロジェクトがどういうものかよく知らなかったのですが、facebookでとある方から勧めていただきまして行く気になりました。まあ要するに古民家を改装して家そのものをアート空間にしてしまおうという企画です。直島へ来る人の目的はほとんどこれだと思います。

朝10時にならないと開館しないのですが、街並み見物も兼ねてぼちぼちと歩きます。館内での撮影はできないので、写真はもっぱら何でもない路地ばっかりです。歩きだと雨が降ってても写真撮れるからええなぁ。それで家プロジェクトは6ヶ所あるんですが、それぞれに個性があって面白かったです。まあ話のタネに一度は見ておいて損はないと思いますよ。ただこういうのは平日じゃないとゆっくり鑑賞できないんですよね。土日とか、まして連休だと入るのに行列必至でしょ。人に押し出されるように見てもなぁ・・

それからまた宮浦港に戻って、フェリーで高松に渡り、讃岐うどんを食べてから今度は高速バスで大阪なんばまで帰りました。出発前に瀬戸内クルージング&バスセット券という切符を買うと、どちらか片道に高速バスを使えて往復3900円というお得な値段なんですよ。バスの方が断然便数が多いから便利です。もちろん高速バスに自転車は持ち込めないのでこの手は使えません。自転車のない旅は自由だ!

最近どうも旅をしなくなった理由に、自転車と結びつけて考える習慣が暗黙のうちにできているからだと思います。とにかく自転車という大荷物があると旅はとたんに大がかりになるのです。そのめんどくささのあまり、旅そのものを敬遠する傾向にあります。また今回明らかになったように、自転車というものが旅の自由度を大きく制約しているのです。自転車さえなければ可能なプランが使えなくなります。自転車旅はお金もかかります。混雑を避けるためにどうしても新幹線や特急を使わざるを得ないし、安価な高速バスも使えません。僕のような貧困者に自転車旅は贅沢すぎます。自転車を捨てれば旅は自由になるということを再認識しました。というか、もともとこれが旅の原点だったのですね。サイクリストはとかく何が何でも自転車で旅しようという硬直化した考え方に執着しがちですが、それが自由を狭めているということにもっと早く気づくべきでしょう。要は臨機応変にスタイルを変えられる柔軟さが必要なのです。

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