登山

鈴鹿峠から高畑山・溝干山

投稿日:2012 年 10 月 26 日 更新日:


高畑山山頂(773m)

ええお天気でしたので、こういう時は山に限ります。自転車は完全にネタ切れで新規ルート不可能ですが、山はまだ登ったことないのがいっぱいあります。今回はマイナーですが、高畑山という鈴鹿南部の山へ登ってきました。

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登山コース図


起点は鈴鹿峠とします。有名な万人講常夜灯の少し南、茶畑の前に駐車場がありますので、そこにデポして10時に出発。


本当の鈴鹿峠はこの辺らしいですが、この道標を見て右へ登り始めます。ちなみに「高畑山50分」と書いてありますが、絶対ムリです。しばらくは植林の中の急坂を登っていきます。


鈴鹿峠から約30分登ると、標高約620mの最初の小ピークに着きます。この辺から自然林が主体となり、明るい尾根道となります。


尾根道はかなり痩せていて、小さなアップダウンを何度も繰り返しながら進みます。


やがてナイフエッジと呼ばれるガレ場に出ます。風化した花崗岩の痩せ尾根を渡ります。


ガレガレの斜面をロープにつかまって登ります。


ナイフエッジからはかなり展望が開けます。こちらは高畑山方面ですが、たぶんここから見えるのは前衛峰で、山頂はその奥だと思います。


ナイフエッジを過ぎていったんかなり下らされ、そこからもう一度登り返して一気に高度を上げます。このあたりから笹が目立ちます。


いったん山頂のような場所に出たかなと思ったら、まだ山頂ではありません。まあこれは地図を注意深く読めばわかるんですが、向こうに見えているのが頂上でしょうか?


ちょっと下ってまた登り、今度こそ頂上だと思ったら、2つめの偽ピークでした(笑)。そこからまた下らされ、今度こそ本物の頂上か・・?


やっと本当の頂上でした。鈴鹿峠から1時間半かかりましたが、写真とか撮ってたので実質1時間20分くらいでしょうか。山頂は小さな広場になっていて、まさに360度の展望です。これほど何もない山頂はなかなかないですよ。


こちらは鈴鹿中部の雨乞岳・御在所岳・鎌ヶ岳あたりが見えています。「鈴鹿の槍」と称される鎌ヶ岳が大変きれいに見えますね。


こちらはもう少し北側の綿向山。新名神高速道路の高架が見えています。


こちらは青山高原から経ヶ峰方面。この前登った錫杖ヶ岳も見えますね。


そしてこれから向かう溝干山方面。その向こうには那須ヶ原山も見えます。


山頂でお昼を食べて展望を満喫したら、次は溝干山へ向かいます。山頂から少し下ったところにリンドウが咲いてました。


高畑山から溝干山にかけての稜線は笹に覆われ、比較的アップダウンも少なく歩きやすい道です。こんな道ばっかりだったら本当に楽しい。


こちらは甲賀方面でしょうか。シロヤシオが少し色付いています。


そして最後にちょっと登り、溝干山のピークに到着。標高770m。高畑山から30分くらいでした。ここは展望もなく、ただの通過点のような場所です。


そして坂下峠へ下り始めます。かなりの急傾斜が続きます。


最後は転げ落ちそうな急斜面を駆け下りました。坂下峠はV字状に切れ込んだ深い谷になっており、風化した花崗岩のガレガレが特徴的です。


坂下峠から神大滝林道を亀山側へ下ります。最初は林道といっても車など絶対通れない荒れた未舗装路ですが、ちょっと下ると舗装に変わります。単調な林道を淡々と下ります。昔、この林道を自転車で登ったことあるんですよね・・。ほんまにえげつない激坂でした。(^^;


林道を歩いてたら、道端にすごいキノコを発見。見るからに危険な香りが・・


こんなに長かったかなと思いましたが、50分くらい歩いてやっと国道1号線に出ます。1号線はこの区間上下線が分かれてますので、こちらは京都方面の高架です。そこをくぐってさらに下ると名古屋方面への車道に合流します。


そこから1号線を鈴鹿峠へ登っていきます。歩道はあります。こんなにきつかったかな?と思うくらい、結構な急坂でした。途中、片山神社への分岐が右にあって、そこを下ると旧東海道へ出られるんですが、無駄に下らされてしまうのであえて車道を登ります。


片山神社からは高架下をくぐって自然に出られるんですが、1号線からだと入口がわかりにくいです。道の左手に公園が現れたら、ガードレールを跨いで国道を横断し、公園に入ります。ここ、ガードレールの切れ目がないので渡りにくいんですよね・・。そしてこの道標から旧東海道に入り、鈴鹿峠まで最後のひと登りです。しばらく急な石段が続きます。さすがは天下の険、結構厳しいです。

というわけで、3時前に鈴鹿峠に戻ってきました。今日は誰一人会わなかったですね。本当に静かな山域です。標高も低い山ですが、思いのほか展望が素晴らしく、道の雰囲気も良くて楽しめる山でした。

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