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eTrex Vista HCx 瞬断対策

投稿日:2013 年 6 月 13 日 更新日:

GARMINのeTrex Vista HCxを買ったのが2008年の春、もう5年になりますが、GPS物欲はまったくないのでこれで十分満足していました。しかし最近になってこの機種の持病である瞬断が頻発するようになり、使い物にならなくなってきました。いよいよ買い換えかと思いましたが、別に欲しくもないのでできれば直して使いたい。そこで知ってる人は知ってるでしょうが、禁断の改造「半田付け」に挑戦しました(爆)。ただし、これをやって破壊した方を2名知ってますので、かなりリスキーな作業です。(^^; 挑戦される方はくれぐれも自己責任でやって下さいね・・

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まず外側の黒いゴムを剥がします。両面テープで貼り付けられているだけなので、USB端子カバーの部分を引っ張れば簡単に剥がれます。古い物だとかなりベタベタでしょう。この両面テープは本体の形状に合わせて特殊カットされていますので、なくさないように取っておきます。

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両面テープを剥がすと、さらに透明なビニールテープで隙間が塞がれていますので、これも剥がします。

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あとは両サイドと下側にある爪を外すと簡単にパカッと開きます。ネジ止めさえされてない。何ていい加減な作りなんだ・・。なおフレキのケーブルでつながってますので、開けるときにこれを切らないように注意が必要です。

中はこんな感じになってまして、電池ボックスの裏側にある金属のバネが基板側にある四角い電極に接触して通電する仕組みになっています。何て単純な構造なんだ・・。これが古くなってくるとバネが弱くなり、ちょっとした振動でも瞬断を起こすのですね。そこでこのバネと電極を直接リード線でつないで半田付けしてしまうという手術を行います。

用意するものはリード線と半田ごてと半田。できればピンセットと半田吸い取り線があればなおよろしいかと。リード線はできるだけ短い方がいいのですが、あまり短いと作業がしづらくなりますので、そこは適当に。まあ4センチくらいでいけると思います。半田付け自体はそんなに難しくはありませんが、ポイントはとにかくショートさせないこと。半田は盛りすぎないように、できるだけ薄く付けます。

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これがリード線を半田付けした後の状態です。蓋をする前に、まずこの時点で電池を入れて電源が入るかを確認しておきます。電池を入れるときはスパークが飛んでないかをしっかり見ておきましょう。もしショートしていれば電池を入れた瞬間にスパークが飛びます。そのまま放置しておくと過熱して発火の恐れがありますので危険です。無事電源が入ったら、元通りに蓋を閉めます。裏側にかなり空間がありますので、リード線は十分収まる隙間があります。できるだけショートしないように考えて収めましょう。あとは元通りビニールテープで巻いて、さらに両面テープを貼り、防水ゴムを巻いて完成です。たぶん防水性が落ちたと思いますが、気にしない・・(^^;

まだ実走してませんが、今のところ問題なく動いているようです。これで原理的にはいくら振動しても瞬断は起きないはずですね。これで無駄な出費を抑えられましたが、ヘタをすると新品をお買い上げになりますので、くれぐれもご注意を・・(^^;

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