ザウルス&GPS妄想

GPS

Foretrex101導入で前使っていたCFGPS2はお払い箱になったが、ザウルス唯一のGPSソフトであるqpeGPSは地図データとともにまだSDカードに入ったままになっている。GPSカードがなくても一応使えるのだ。
このソフトには地図ビューアー機能というものがあって、画面をペンでタッチするとその地点の緯度経度が即座に読み取れる。しかしこの機能はオマケに近いものでとても実用的とは言えない。なぜなら見たい地図を表示するのにすごく手間と記憶力が要求されるからだ。ザウルスはメモリの関係上あまり大きな画像データを読み込めないので、5万図をさらに4分割したものを1枚の画像として登録してある。それぞれの5万図には国土地理院での図幅名と同じファイル名(ただしローマ字)と0~3のシーケンス番号を付けてあるが、現在地がどのファイルに含まれるかを探すのは至難の業だ。一つ一つ開いて確認するしかなく、非常に効率が悪い。
Foretrex101は地図表示ができないので、現在地を正確に確認するには緯線経線を入れた紙地図が必要になる。しかし毎回地図をプリントアウトするのも面倒だし、予定変更などで準備していなかった地域の地図が必要になることも考えられる。そういうときザウルスにいつも地図データが入っているととても助かるのだ。256MBのSDカードに近畿全域の5万図が収録できるのだからその魅力は大きい。
欲しい機能は、GPSから読み取った座標を入力するだけで現在地点を地図上でポイントしてくれることと、逆に地図上をクリックすることによってその地点の座標を直読できることの二点だ。特に後者は現地でウェイポイントを追加したいときにどうしても必要になる。紙地図ではそんなに正確には読み取れないから。
後者の機能は現状のqpeGPSでも実現しているわけだが、前述のようにとても実用的とは言えない。また前者の機能はGPSカードと組み合わせた場合にはすでに実現されていて、自動的に地図ファイルを検索して現在地点を常に中央に表示してくれる。この両方が合わさったら良いのだが、現状ではGPSがないと前者の機能は使えないことになっている。
幸いqpeGPSはオープンソースのソフトウェアであり、自由に改変して使うことができる。ソースさえ解析できれば何とかできないことはないだろう。GPS機能を外してスタンドアロンの地図ビューアーとして開発することが目標なのだ。もちろんGPSと連動させて現在地点を表示させたり、ログが保存できたりすればもっと素晴らしいのだが、そこまでやるには接続ケーブルがないとどうしようもない。誰かやった人はいるんだろうか? まあそこまで行かなくても座標を入力して現在位置を確かめるというアナログな方法でも僕としては満足なのだ。
このくらいの処理はそんなに難しくはないからWindowsであれば簡単に開発できそうなのだが、ザウルスの開発はやったことがないから要領がサッパリわからない。一応Linuxマシン上に開発環境は作ってあるのだが、いろいろ手続きが面倒で調べなければならないことが山ほどある。まあこれは当面の挑戦目標ということにしておこう。

コメント

  1. racchi より:

    確かに目的地を変更した時なんかにウェイポイントを追加したい時ってあったりしますよね。緯線経線入りの紙地図で細かいポイントを読む時に使うスケールがあるそうです。値段も数百円らしいので買おうと思うのですが、正式名称が分からない(^-^;

  2. SORA より:

    これですよね?
    http://www.iiyo.net/shop/shop.cgi?class=all&keyword=Mappointer:&superkey=1&FF=0&order=#no142
    マップポインターというらしいですが、国土地理院の2万5千図じゃないと使えないんでは?
    カシミールで印刷した地図はスケールが正確ではないですから・・
    ツーリングではルートを外れることが往々にしてあるわけで、結構重要な問題だと思うのですよ(笑)。

  3. racchi より:

    それそれ! そういう名前だったんですね(^-^;
    カシミールでも一応2万5千縮尺で印刷は出来ると記憶するので使えるんじゃないかと思ってたんですけどねぇ。
    GPSのバッテリー持ち時間は個々の使い方によってけっこう差があるかもしれません。僕の日頃の約2時間の夜ポタの使い方だと1週間は電池が持ちます。
    先日の山サイとかで正確に軌跡を刻もうと設定を細かくすると電池の消費量は増えるだと思います。

  4. SORA より:

    カシミールの印刷には「縮尺は正確ではありません」と但し書きがあったと思います。
    たぶんマス目が合わなくて泣きを見そうな気がします。(^^;
    でもあれって単に10秒刻みのマス目を入れるだけですから、もともと10秒間隔で印刷しておけばいらないんじゃ?
    正確に測るには定規の方が役に立ちそうな気がしますよ(笑)。
    ログデータの取り方によって電池寿命は変わるんですかね?
    測位間隔は常に一定だと思うのですが・・
    まあとにかく走ってみないことにはわからないです(笑)。

  5. racchi より:

    情報ソースははっきり覚えてないんですがエラく細かく説明されてるサイトがあって、そこにはモードの切替によって測位間隔は異なると書いてありました。ブックマークしておけばよかった(^-^;

  6. SORA より:

    日本語マニュアルにはノーマルモードで1秒間隔、セーブモードで5秒間隔と書いてありました。(^^;
    ってことは、5秒間隔でログを取るにはセーブモードでいいのだろうか?というのが疑問なのです。(^^;
    まあ一回やってみればよいのですが・・

  7. racchi より:

    あ、ログの設定はそこじゃないです。
    設定メニューの『TRACK』の中にある『SETUP』の項目内で軌跡の取得間隔を設定します。
    僕の言ってるノーマルモードとかセーブモードってのは衛星の捕捉間隔のことです。

  8. SORA より:

    あ~、何だか話がわからなくなってきた・・(^_^;
    ノーマルモードとセーブモードはSYSTEM SETUPにあるGPSモードの設定ですよね。
    これは測位間隔を1秒ごとにするか5秒ごとにするかの選択です。
    ログの取得間隔の設定はTRACKメニューのSETUPでするわけですよね。
    と、そこまではいいんですが・・
    仮にログの取得間隔を2秒とかにした場合に、セーブモードだと測位間隔が5秒でしかないわけですから、正確に測定されないはずですよね?
    おそらく5秒の間は補間によって求めていると思うのです。速度計の動きを見ているとそうです。
    僕が疑問に思っているのは、ログの取得間隔を5秒に設定したとしても、測位のタイミングとログ記録のタイミングが必ずしも一致しないんじゃないかということです。
    一致しなかった場合、補間した値が使われるのでやっぱり正確じゃなくなるような気がします。
    よって基本はノーマルモードじゃないかと思うのです。

  9. racchi より:

    僕の方が良く分かってなかったみたいです。SORAさんの説明で納得いきました(^-^;
    指摘されてるようにタイミングのズレから正しい軌跡が記録できない場合があると見て間違いないでしょう。先日の山サイの下りはログが荒れていたんですが、振動や樹木の影響プラスそれらの影響もあったのかもしれません。次に走る時はノーマルモードでやってみます。

  10. SORA より:

    傾向としては実際より遅れると思うんですよね。
    この前の山サイのログでも後方へシフトしてますしね。
    ただ、これは17秒間隔の影響がほとんどであり、セーブモードの影響は小さいかと思われますが・・

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