登山

シロヤシオには早かった三峰山

投稿日:2010 年 5 月 21 日 更新日:


八丁平

4日前に行ったばかりですが、今日も完璧な晴れ! 来週はまた天気崩れそうなので今日行かないわけにはいきません。この時期は三峰山のシロヤシオ(白つつじ)が見頃となるので、一度見に行きたいと思ってました。三峰山は奈良・三重の県境にあり、どちら側からでも登ることができますが、より楽な三重県側から登ります。距離・標高差ともに今までよりぐっと伸びるので、復帰後初めての本格的な登山となります。

コースマップ

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登山口へはR166から月出の里を経て飯高北奥林道に入ります。中央構造線露頭を過ぎて最初に月出登山口があり、それを見送って林道ピーク付近にある「ゆりわれ登山口」から登ります。以前は月出登山口と奥福本登山口の二つがあったのですが、ちょうどその中間に新しい登山口ができました。この道は最近開かれたもので、以前来たときにはなかったものです。10時に出発。


前半は植林の中をジグザグに登っていきます。かなりの急坂ですが、新しい道なのでよく整備されて歩きやすい道です。そして半分ほど登ったところで植林が切れ、自然林に移り変わってきます。三峰山にこれほど自然林が残っていたとは意外でした。


3分の2ほど登ると急速に展望が開けてきて、迷岳や北部台高の核心部を見渡せるようになります。このあたりから真っ赤な山ツツジがポツポツと咲いています。


「ゆりわれ」と呼ばれる付近まで上り詰めるとバイケイソウの群落も見られます。


高見山の雄姿が見えます。ここから見る高見山は非常に美しいです。


そして八丁平に近づくとほぼ平坦な道となり、山上公園のような雰囲気になってきます。本来ならこのあたりシロヤシオの群生地なのですが、今年は寒さのため遅れているようです。かろうじて咲いているのを見つけましたが、これだけ。この後もまったく見ることはありませんでした。残念・・・


三峰山の山頂が見えてきました。


そしてついに八丁平に到着。ここまで1時間20分くらいでしょうか? 奥福本登山口からの方が若干近いようです。久しぶりに来る八丁平に大感激であります。秋には一面ススキの原になるはずなんですが、今は影も形も見えません。寝転びたくなるほど気持ちのいいところです。あまり展望の良くない山頂とは違って、ここからの展望はすばらしく、南方向はすべて見渡せます。重量感のある迷岳をはじめ、桧塚のあたりや明神岳、それにはるか大台ヶ原を望むことができます。見晴らしがいいのでここで昼食にします。


八丁平からのパノラマ動画です。


八丁平から5分ほどで三峰山山頂に着きます。標高は1235m。


樹林に覆われて展望は良くないですが、北方向だけがわずかに開け、住塚山・倶留尊山・大洞山など室生火山群の山々を見渡すことができます。


山頂にはあまり長居せず、12時半頃下山を始めます。帰りの方が行程が長いのであまりゆっくりはしてられません。奈良・三重県境の尾根は幅が広く、美しい自然林に覆われています。


途中、学能堂山がきれいに見える場所がありました。今度はあそこに登ってみたいなぁ・・


そして10分ほどで三畝峠と呼ばれる分岐点に着きます。ここで奈良県側からの道が合流してきます。さらに尾根を進み、登り尾峰と呼ばれる小ピークを越えます。


山頂から35分ほどで新道峠に着きました。ここで奈良県側・三重県側両方への道が分かれます。まっすぐ進むと尾根伝いに高見山まで行けますが、道が不明瞭でベテラン向きのコースです。「中央構造線」の道標を見て南側へ下ります。


この道は新道峠からすぐに植林が始まり、以後ジグザグを繰り返しながら淡々と下っていきます。展望もゼロでまったく面白くない道です。上りには使いたくないですね。


新道峠から1時間ほどかかって林道へ下りてきました。これが行きに通った月出登山口です。


月出登山口から飯高北奥林道を20分ほど歩いて2時半頃、ゆりわれ登山口に戻ってきました。

シロヤシオが空振りに終わったのは残念でしたが、いい天気で久しぶりに八丁平の大展望を満喫できました。今日も膝痛の発症はなし。これくらいの距離と標高差を乗り切れればもう完全復活と思ってもよさそうです。

歩行距離:8.49km
平均速度:3.3km/h
体重:58.5kg

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