登山

古光山と後古光山周回

投稿日:2011 年 6 月 28 日 更新日:


本日のルート図

今月の初めに行こうと思ってたのですが、ずっと天気が悪くて延び延びになってました。なかなか梅雨明けを認めようとしない気象庁に業を煮やして、今日行ってきました(笑)。週間予報の雨マークが次々と晴れマークに変わっております。どう見ても夏の空やろ?ほんまは梅雨明けしてるんやろ?はよ白状せんかい!(爆)

今日登ったのは古光山(こごやま)と後古光山の2つです。この山は室生火山群の中ではまだ登ったことがなかったんですね。あんまり知名度もないし、パッとしない山のようですが、実は結構険しいので登るのが大変なんです。急激なアップダウンが多いため、ピストンで往復しようとすると絶対嫌になります。これは広域農道を絡めて縦走ルートをとるのが正解と思いました。

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帰りの車道歩きをできるだけ少なくするため、長尾近くの路肩に駐車して10時頃出発しました。曽爾高原ツーリングのときにいつも通る広域農道をみつえ高原牧場に向かってぶらぶら歩いて行きます。今日も相当暑いですが、ここは標高700mありますので少々は爽やかな風が吹いています。正面にはこれから登る古光山が見えています。


写真を撮りながらでも、みつえ高原牧場まで30分もかかりませんでした。背後には三峰山。


牧場から斜め右の道を登っていき、「ふきあげ斎場」の横から登山ルートに入ります。入口にはこの道標が立ってますので迷うことはありません。


登山道に入るといきなり激坂が始まります。しばらくロープに掴まりながらの急登が続きますが、このあたり道が草に埋もれて不明瞭な箇所があり、何度か行ったり来たりしました。そこを抜けるとジグザグの歩きやすい道になって、尾根に上り着きます。しかし頂上は目の前に見えているようで、いつまでもしつこく上りが続くんですね・・


ずっと植生に覆われて展望は効きませんでしたが、南側の高見山や北部台高が見える場所がありました。


そして11時半頃、南峰と呼ばれるピークに着きました。ここは古光山の本当の頂上ではありませんが、標高は960mと少しだけ高く、展望も良いのでここでお昼にします。頂上は狭い岩峰になっていて、開放感抜群です。


左から曽爾高原、尼ヶ岳、大洞山が見えます。


これは南東側、栗ノ木岳ですね。


これはおなじみの兜岳(左)と鎧岳(右)。上から見るとこんな感じなんですよ。


展望のよい南峰で30分ほど休憩しまして、さらに尾根伝いに古光山を目指します。古光山のピークはすぐ近くに見えているようでいて、いくつものピークを乗り越えていかなければならないので結構時間がかかります。このあたりはこういう岩峰が多いです。


さっき歩いてきた広域農道が眼下に見える場所がありました。ほんのわずかの距離なんですね。


そしてまたちょっと上り返して、古光山の山頂に着きました。標高は952.7mで三角点があります。ただ樹林に覆われて展望はまったく効きません。ここは面白くないのですぐ下りに入ります。


古光山からフカタワと呼ばれる鞍部に向けて下っていきますが、ここはものすごい急斜面です。特に最後の方がきつく、ずっとロープが張られていますが、歩きやすいコース取りを考えるのに難儀します。こういう時にトレッキングポールは邪魔になるんですね。仕方がないので、先にポールを落としてから両手を使った方が楽に下れます。わずかの距離なんですが、フカタワまで30分弱かかってしまいました。ここは塩井方面から来る道、長尾へ直接下る道と交差する場所です。


今度は後古光山に向けて上り返しますが、またまた超激坂です。延々とロープが続きます。もうロープに掴まらないと登れない急斜面です。やっぱり登りやすいルートを考えるのに一苦労です。トレッキングポールを畳んで、片手でロープ、もう一方の手で岩の角や木の根を掴みながら登っていきます。間違ってもトレランは無理ですよ(笑)。


ロープ地帯を抜けると普通に登りやすい道になって、あと少しで後古光山の頂上に飛び出しました。標高は892m。ここも展望が良く、開放感があります。


さっきまでいた古光山の稜線が間近に見えます。


三峰山がくっきりと・・


山頂で20分ほど休憩しまして、下山を始めます。後古光山はいわゆる双耳峰になっているので、下ってすぐもう一つのピークを越えます。こちらはまったく展望なし。そしていよいよ下っていきますが、こちらは階段が付けられているのでそんなに苦労するところはありません。傾斜も比較的マシな方です。


しばらく下ると平坦な尾根となって、正面に曽爾高原が見えるようになります。このあたり、なかなかいい雰囲気です。分岐がいくつかあって、長尾峠へ直接下る道もあるようなんですが、結構荒れてるようなので、「曽爾高原」と書かれた道標にしたがってまっすぐ進みます。


一輪だけですが、ササユリが咲いてました。


ちょっとだけ上り返した後、打って変わって鬱蒼とした植林の中に入り、今度は階段で急降下していきます。


長~い階段を下り終えると、ツーリングでいつも通るあの道に出てきました。この後、長尾峠を越えてデポ地点まで車道を歩きます。さすがにこの時間になってくると暑いです。やはり車道歩きを午前中に回したのは正解でした。午後3時頃、長尾の駐車場所に戻ってきました。

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