登山

大河原峠から蓼科山往復

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大河原峠から見た浅間連峰

8泊9日で信州へ逃亡しておりまして、ブログもほったらかしになっております。(^^; それほどネタもできてないのですが、登山レポートを3つばかり連発いたします。

第1弾として、7/26に登った蓼科山をレポートします。実はだいぶ昔に一度登ってるんですが、その時は七合目一ノ鳥居という登山口から登ってまして、かなりしんどかった印象があるのですが、今回はちょっとルートを変えて、最もポピュラーな大河原峠から前掛山を経由するコースをたどります。こちらの方が標高差が小さいので人気があるわけですが、距離的には若干長いので、どっちが楽かは一概には言えないような気がします。

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登山コース図


前日、諏訪中央公園で車中泊して、早朝から大河原峠へ上がりました。この時点で雲一つない快晴。平日で朝早いせいか、珍しく駐車場がガラガラです。拍子抜けするほどでした。ただ、地元の小学生らしい40人くらいの集団がいて、終始行動を共にすることになります。準備を整え、8時10分に出発します。


大河原峠からしばらくの間、笹原の中を抜けると、前掛山への急な上りが始まります。道は直径10センチほどの岩が多く、結構歩きにくい。急な上りが40分ほど続いた後、緩い上りに変わってきます。


そしてスタートから1時間ほどで前掛山の頂上に着きました。標高2380m。山頂というよりは通過点のような場所で、展望もまったくありません。ここで先行していた小学生の集団が休憩していました。しかし、こいつらめっちゃ速いで。一度追い抜いても、ちょっと休憩してる間にすぐ追いつかれる。さすがは山っ子やなぁ。(笑)


前掛山からちょっと下ると、北八ヶ岳に特有の縞枯れ現象が見られます。何となく大台ヶ原とよく似た風景。


鞍部のあたりでは少し展望が開けて、木の間越しに八ヶ岳と南アルプスが望めました。すごい展望!


そして将軍平の手前から見上げた蓼科山山頂です。こうやって見るときれいな円錐形をしているのがわかります。


スタートから1時間半で将軍平に到着。蓼科荘という山小屋が建っています。ここで一ノ鳥居からの道が合流してきますので、にわかに人が増えます。


しかし本当にしんどいのはここから。この道は昔も登ってますので覚悟してましたが、やはりキツイ。大きな岩がゴロゴロした急斜面をよじ登っていきます。鎖の張ってある場所もあります。岩にペンキで印が付けてありますが、登りやすいルートを見極めていくことが必要です。これは上りはともかく、下りの方がもっと難儀するんですよね・・


もうちょっとで頂上というところ、前掛山が見下ろせます。先ほどいた将軍平の小屋がずいぶん下に見えます。


そして急斜面を登ること約30分、やっと頂上小屋に着きました。でも本当の頂上はもうちょっと先です。すぐそこに見えてるんですが、足場が悪くてなかなか近づけない・・


そしてついに標高2530mの蓼科山山頂に到着! 周りは見ての通り、大きな岩だらけです。頂上は擂り鉢状になってるんですが、こんな状態ですから向こうへ行こうと思っても簡単には行けません。


山頂からの展望はすばらしく、八ヶ岳や南アルプスがくっきり見えます。


木曽御岳もくっきり見えました。北アルプスも見えてたんですが、この時間になって雲が出てきて見えなくなってしまいました。

帰りは同じ道を戻るだけなので割愛しますが、実は下りの方がしんどかった。というより、完全にダウンしてしまいました。前掛山からの下りが思いの外長く、ここで体力を消耗し切りました。下山してから頭痛と発熱(たぶん)でクラクラ。おそらく軽い熱中症の症状だったのだと思います。水は1.4L持って上がったのですが、それでも下山の途中ですべて底をつきました。そんなに汗をかいているような実感はないのですが、自然と蒸発して行ってるのでしょう。喉の渇きが半端じゃない。標高2000m超えていても、とにかく暑いんです。今から思えば水しか飲んでなかったのが良くなかったんだと思います。水だけじゃなく、塩も持っていった方がいいですよ。

大人気の大河原峠から初めて登ったんですが、このコースは前掛山を越えてから将軍平までやや下りになるんですね。この下りがクセ者で、当然帰りは上りになるわけで、ここで体力を奪われます。標高差が小さくても決して楽ではないんですね。それに比べて一ノ鳥居からのコースは標高差がやや大きく、勾配もきついですが、上り一方なので帰りはすべて下りになります。距離もやや短いため、こちらの方が時間的にも体力的にも楽な気がします。一ノ鳥居には広い駐車場もあるので、休日の駐車場争奪戦を考えるとこちらの方が絶対おすすめです。

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