白浜~紀伊田辺ライド

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ライド記録自転車

モバイルグランフォンド in 奈良吉野も目標達成したので、次はWAKAYAMA800に専念しましょうかということで、久しぶりに紀南へ行ってきました。まあパーフェクトは目指さないんですけどね(笑)、今年も30ポイント賞達成できたら良いかなと思っております。すでに11ポイントは回収済み。

和歌山もほとんど走り尽くしていて、なるべく行ってないところへ行きたいのですが、そういえば白浜付近はあまり走ってないなと思いまして、その辺を中心に走ってきました。なぜ足が向かないかというと、大観光地のイメージが強いので車と人が多そうだからです。

GPSログはこちら↓


スタート地点はなるべく標高の低いところが良いということで、内之浦干潟親水公園という場所を選びました。無料の駐車場2ヶ所とやたらと豪華な公衆トイレがあります(笑)。


交通量の多い県道33号・31号を我慢して走って行きます。白浜桟橋の交差点を過ぎるとようやく交通量が少なくなり、江津良付近の海岸線はとても静かでした。


白浜の一番北の端にある番所山公園というところにちょっと寄り道してみました。遊歩道のトンネルを抜けて行くと反対側の海岸に出られます。展望台からはちょっといい景色です。


番所山から降りていくと有名な円月島が見えてきます。


続いて白浜の代表的な観光スポットである白良浜へ。白砂が眩しい。ちなみにこの砂はオーストラリアから持ってきたらしいですね(笑)。


白良浜を過ぎてちょっと行ったところに次のチェックポイント・ホテルシーモアがあります。ここには何とGIANTストアが併設されていて、その前にQRコードがあります。観光地に立地するとはモンベルと同じ商法ですな(笑)。どこぞのチェックポイントとは違って、夜間でもチェックできるように配慮されているのは素晴らしい。


続いて有名な三段壁へ。県道からちょっと右へ入って下ったところにあります。土産物屋が建ち並び、もろに観光地っぽい雰囲気。観光客だらけなので写真だけ撮ってそそくさと退散。


三段壁までは一度走ったことがあったのですが、そこから先は未知のエリア。三段壁を過ぎると急に静かになります。半島の南側を回って南紀白浜空港の下をくぐる第二鴨居トンネルを抜けます。右側だけですが、一応歩道もあります。交通量は少ないのでそのまま車道を走っても気にならないかも?


南紀白浜空港の下をパスして白浜駅へ。ここは初めて来ました。意外と田舎だなぁ。白浜といえばやっぱりパンダなのか?(笑)


白浜駅から県道31号を走り、郵便橋から国道42号に入って次のチェックポイント・朝来駅へ向かいます。他に迂回路がないのが嫌ですが、国道もそんなに交通量が多くないので気にならなかったです。ここからデポ地へ戻ってもいいのですが、あまりに短いので田辺市内にあるもう一つのチェックポイントも取りに行きます。走るのは交通量が多くて嫌なので、たった2駅ですがサイクルトレインを利用します(笑)。次の列車は12:05発で30分ほど前に到着。これのために時間計算して来たのでした(笑)。


乗車時間8分で紀伊田辺駅に到着しました。サイクルトレインはめちゃくちゃ便利ですな。どうせガラガラで走らせておくくらいなら全国のローカル線でやればいいのに。ここから第2部スタートです。


紀伊田辺駅から最初に向かったのは旧市街地にある南方熊楠顕彰館。どっかで見覚えのある名前だったんですが、朝ドラに出てきたので気になってました。天才博物学者と言われ、紀州田辺の偉人らしいです。せっかくなので顕彰館を見ておこうと思ってたのですが、何と月曜日で休館日。そういえば月曜日って休館が多いんですよね。これで時間が余ってしまったやんけ!


気を取り直して次のチェックポイント・植芝盛平記念館へ。扇ヶ浜のすぐ前にあります。結構大きな建物でQRコードの位置がわからず、ちょっと探してしまった。一階入口の前に貼ってありました。植芝盛平ってどういう人なのか、全く知らないんですが(笑)。


扇ヶ浜には遊歩道があり、自転車で走ることもできます。


田辺からデポ地までは基本的に県道33号を走るのですが、できるだけ県道を避けて海岸沿いの道を走ろうと思ってたら、曲がるところを忘れて行き過ぎてしまいました。もう戻るのもめんどくさいのでそのまま県道を進みましたが、車は多いし、余計に登らされたので損した気分。田鶴の交差点から本来のルートに復帰して海岸沿いの道をしばし楽しみました。ここは誰も来ないしとても静か。最後デポ地に戻る手前でもルートを間違えて激坂を登らされてしまった。本当はもっといいルートがあったのに、こういうのは事前に調べておかないとダメだなぁ。

片雲の風に誘われて