自転車

逢坂峠と比津峠

投稿日:

日曜日に美杉方面の峠を攻めてきたばかりではあるが、今日もまた美杉へ行ってきた。どうも美杉というところが好きなのである。今回は伊勢奥津駅を起点に未踏の逢坂峠と比津峠をダブルで攻略することにした。伊勢奥津駅自体かなり標高が高いので、コース取りとしてはあまり好ましくないが、アプローチのしやすさからやむを得なかった。伊勢奥津までは1時間半はかかるが、一志よりはちょっと近い感じだ。駅前に広い駐車場があるので便利である。以前はローカル線の終点らしい古びた駅舎だったのだが、最近集会所を兼ねた立派な建物に建て替えられて何だか味わいがなくなった。10:35に伊勢奥津駅を出発。

伊勢奥津駅は集会所を兼ねた施設に生まれ変わった
駅のすぐ南から伊勢本街道に入り、御杖方面に少し戻る形で石名原まで走る。伊勢本街道は古い石標や看板が残っていて味わい深い。石名原の標識があるところで右折するのだが、2車線の立派な道になっている。どうも最近入口が付け替えられたらしく、途中で本来の旧道が右から合流してきた。少し無駄に上らされてしまった。そして逢坂の集落の中をだらだらと上っていけばほどなく逢坂峠に到着した。しかし2車線の味気ない切り通しで何の変哲もないところ。それにしても今日はこの秋最高の快晴だ。空が高く、雲一つ見つからない。
CRW_0588.jpg
逢坂峠は味気ない切り通し
老ヶ野側の下りは結構きつい。これは逆から上らなくて正解だった。集落内はなかなかいい雰囲気である。だらだらと下って伊勢八知駅前で県道15号に合流し、伊勢竹原駅までノンストップで突っ走る。平日は交通量も少なくて走りやすかった。

スポンサーリンク

君ヶ野ダムの巨大な堰堤が見えてくるとまもなく伊勢竹原駅だ。この駅は昔のままで、前の伊勢奥津駅もこんな感じだった。古いけれどもよく手入れされていて地元の人の愛情が感じられる。標高的にはここが一番低いので、これからずっと上りが続くことになる。
CRW_0593.jpg
伊勢竹原駅
ダムサイトまではお約束の急坂が続く。ここはつづら折れになっているのでまだマシな方だ。100m近く上ってやっと堰堤にたどり着く。以前来たときに覚えていたので、湖畔の公園で昼食にする。湖面がきらきらと輝いてなかなかいい眺めだ。ここに来たのは何年ぶりだろうか・・。
CRW_0609.jpg
君ヶ野ダムの湖面
ソロだとこういう時せわしなくて20分少々でそそくさと出発する。ダム湖周辺は少々アップダウンがある。そして川が狭くなってくるとほぼ平坦な走りやすい道になる。脇ヶ野あたりの川が大きく蛇行するところはなかなか見事だった。平日にしては珍しくサイクリストとすれ違った。そして下之川地区に入るとまもなく日曜日に走ったばかりの道を今度は逆に走る。清水峠への分岐を過ぎて下之川の中心に入る。このあたりのどかないいところである。
CRW_0625.jpg
下之川あたり
そして上村橋を渡ったところの三差路を本来は右へ行くが、工事通行止の看板がある。左折して多気峠を越える村道が迂回路となっているが、とんでもなく上らされそうなので強引に右へ突っ込む。しばらく行ってまた通行止の看板とバリケードがあったが、結局何も工事はしていなくてそのまま通過できた。
野登瀬で先ほどの村道が合流してきてまもなく下多気へ。ここから県道666号で比津峠を越える。下多気側からは距離も短く、さほどきつい勾配でもない。難なく越えられる峠だ。漆方面から来る道と合流するとまもなく切り通しの峠に到達する。ここも2車線に拡幅されてまったく味気のない峠になってしまった。余談だが、漆から下之川に抜ける面白そうな林道があるので一度行ってみたいものである。
CRW_0653.jpg
比津峠も味気ない切り通し
比津側の下りは結構長く、200m近く下って比津駅前に出る。比津駅は駅舎もなく、小さな待合室だけがある寂れたところ。
CRW_0664.jpg
比津駅
あとは名松線に沿って伊勢奥津までさかのぼっていく。線路沿いにしては結構な勾配がある。そして飼坂峠から来るR368と合流して伊勢奥津駅へ。まだ2時過ぎだ。本日の走行43.5km、アベレージ19.1km/h。
帰りは新しくオープンした御杖村の「姫石の湯」に入って帰った。新しいだけあって設備は充実しているが、何だか最近どこも似たり寄ったりという気がしないでもない。昔ながらの温泉に比べてありがたみが薄い気がする。土日はゲロ混みなのだろうが、平日なのでさすがにガラガラ。やっぱり遊ぶのは平日に限るか・・。

関連記事

スポンサーリンク

-自転車

Copyright© 片雲の風に誘われて , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.