自転車

タイヤ交換

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今度はMTBのタイヤを交換してみた。
実は昨年末に購入はしてあったのだが、冬の間は交換しないつもりで置いてあった。このタイヤなら雪の上でも走れそうだったからである。
しかし先週の若草山であまりの重さに耐えかねてついに交換に踏み切った。
今回装着したのはパナレーサーの「スピードブラスター 26×1.75」である。
自転車に標準で付いてきたのはIRCの「ミトスXC 26×2.1」、前後のパターンが違った完全なブロックタイヤである。
しばらくそのままで乗っていたのだが、とにかく重い。
ブンブン唸りを上げるロードノイズと路面に粘り付くような抵抗感には閉口する。
がんぱってペダルを漕いでいるつもりなのにメーターを見るとせいぜい20km/hしか出ていない。
まるで昔のスポーツ漫画によく出てきたような後ろに古タイヤを引きずって走っているイメージである。
ロードの負荷トレーニングと思えばこれほど好適なものもないだろう。ロードに乗り換えたらどれほど軽いことか・・
しかしそんな根性主義みたいなことはやりたくない。
だいたい自分が走るのはほとんどが舗装路でたまにダートがある程度。「自転車は乗るもんや!」が信条なので、自転車を担がなければ行けないような山道には絶対行かない。もちろんMTBレースにも出ない。走るのはだいたいが林道だ。わずかのダートのために辛い思いをするのはアホらしい。2.1インチのブロックタイヤはあまりに過剰装備だ。
タイヤ選びに当たってはずいぶん悩んだ。26インチのMTBタイヤはとにかく種類が豊富で選択肢が多すぎるからだ。
当初目を付けていたのはパナレーサーの「リッジラインIII」だった。1.625インチ幅でセンターリッジがあるもの。
これなら林道走行くらいには十分対応できるだろうと思っていたが、分類上は街乗り用にランクされており、オフロードでの耐久性には疑問符が付く。
サイドが弱そうなのが気になるし、それに重量がずいぶん重い。これではかえって重量増になってしまう。
値段が安いのが魅力だったが、これはひとまず見送りとなった。
次に目を付けたのはセンターがスリックでサイドにブロックが付いたパターン。これもいくつかのメーカーから発売されているが、どうも気に入ったのがない。
やはり重量が重いのだ。それにスリックに近いものではせっかくのMTBの意味がないと思ったからだ。
もう一つ目を付けたのはパナレーサーの「カーツーム」。これは1.5インチ幅のオン・オフ兼用を謳ったブロックタイヤである。重量も400グラム台だし、このくらい細ければ舗装路での抵抗は少ないだろう。最後まで迷ったのであるが、1.5インチとなるとチューブまで同時に交換しなければならないのが気になる。値段も決して安くはない。それにエアボリュームが小さい分、荒っぽい走り方をするとリム打ちパンクが心配だ。
それで最終的には「スピードブラスター」に落ち着いた。この製品には1.75インチと1.95インチの2種類があるが、少しでも細い方がいいので1.75インチを選んだ。重量は実測で約380グラムと、MTB用のタイヤとしては最軽量の部類に入る。パターンは特殊形状の低めのノブとサイドブロックを組み合わせたもので、オフロードでもまずまず走れそうな感じである。もともとはドライコンディションのXCレース用ということで、ぬかるみには適さないらしいが、雨の日は走る気はないのでこれで十分だろう。某ウ○ムラパーツの通販で1本3,444円で出ていたのが決め手になって、早速注文したのであった。
今日交換してみて驚いたのは、とにかく簡単にタイヤが外れること。外すだけでなくはめるのも簡単だ。レバーを使わず手だけで入ってしまう。これがロードの細いタイヤだと大変なのだ。レバーで最初のきっかけを作ってやるだけでもすごく力がいるし、ほとんど最後までレバーを使わないと外れない。はめるときはもっと大変で、最後はレバーで無理やりねじ込んでやらないと絶対に入らない。しまいに手が痛くなってくる。いつもタイヤ交換には前後で2時間ほどかかってしまう。MTBだと1本あたり15分ほどで済んでしまうのは驚きだ。路面に合わせてタイヤを交換するという話もうなずける。
見た目がだいぶスリムになってかっこいい。重量は2本で約400グラムの軽量化になったはずである。持ち上げた感じも心なしか軽いような気がする。自宅の周りをちょっと走ってみた感じではうるさいロードノイズはずっと小さくなった。さすがにロードほど軽くはないが、前のタイヤに比べるとずいぶん軽い。またどっか行ってみたくなる。
MTBを軽量化するにはタイヤの軽量化が一番大きいだろう。でもまだまだ軽量化したい。dendenさんの超軽量カーボンMTBを持たせてもらったから始末が悪い。次はブレーキとクランクを交換するつもりである。そんなことなら初めから高級なのを買え!ってか?

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