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三重険道677号線

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一部マニアの間では酷い国道を「酷道」、険しい県道を「険道」と呼ぶ習わしがありますが、三重県でも指折りの険道に該当するのが677号「加太柘植線」でございます。何しろこの道、県道でありながら存在すらほとんど知られていないのです。ちょうど3年前の9月に初めて訪れましたが、久しぶりに再訪してみました。


伊賀市大山田町の「せせらぎ運動公園」に駐車して10:35に出発しました。県道2号経由で御代まで行き、柘植川沿いの道を走ってR25に合流します。

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R25に並行する旧大和街道を走って柘植の町に入ります。そのまま真っ直ぐ行くと自然にR25に合流します。


R25に合流する手前の二又を右にとると県道677号の入口に出てきます。奥に見える細い道がそうです。一応、県道番号を示す標識はありますが、どこへ行くとも何も書いてありません。要するに車は通るなってことですかね。車で入るとマジで往生します。(^^;


名阪国道の下をくぐり、浄水場を過ぎるときつい上りが始まります。特に貯水池と記念碑のある場所の手前は10%超の激坂が続きます。名阪国道の騒音が遠ざかると記念碑のある広場に着きます。ここで昼食。その間に一人のローディーが上ってきました。物好きですなぁ・・(笑) この記念碑、読めないなと思ってたら上が欠けてるんですね。「開」の文字がわずかに見えます。


記念碑を過ぎると道は巻き始め、もう激坂はありません。峠まであと200m少々の上りですが、楽勝です。


道がほぼ平らになったところが峠の頂上です。標高は約570mで、名前はありません。ここは伊賀町と関町の境といいますか、今は伊賀市と亀山市の境になっているわけですが、それを示す標識は何もありません。ご覧の通り、路面は落石や枯れ枝で非常に荒れております。下りは細心の注意を要します。


20km/h程度でそろそろと下りまして、加太から来る県道668号に合流します。こっちは立派な2車線。当然、柘植方面から来る場合も名阪国道経由でこちらへ回った方が圧倒的に早いわけです。途中に集落が一つもないため、利用価値の全くない道です。完全に忘れ去られた道といえるでしょう。まあこんな道を通るのは物好きなサイクリストかライダーくらいのものだと思います。(笑)


県道668号に入って蝙蝠峠まで上り返します。あと50mほどですが、こっちの方が嫌な感じですね。旧町名のまま残っている標識がまだありました。


そしてここが蝙蝠峠。標高は約550mです。なぜ蝙蝠なのかはわかりません。ここからは2車線の激下り、上るのは嫌ですが、下りはまあ楽チンです。


上阿波へ下り切る手前で右の細い道に入ります。上り返しがないのでちょっとだけ楽できます。道端には彼岸花が鮮やかに咲いてました。


旧道を真っ直ぐ進むと伊賀街道の平松宿に入ります。古い家並みが残っています。

この後はR163に入って、14時過ぎにせせらぎ運動公園に戻りました。ちょっと物足りない距離ですが、まだ体調が万全でないため、このくらいにしときます。ツーリングには最適な気候になりましたねえ。ボトルの水が余るようになりました。いい時はほんのわずかですよ。また大嫌いな冬がやってくるんだよなぁ、ああいやだいやだ・・

走行距離:35.0km
平均速度:16.6km/h
体重:58.6kg(涙)
体脂肪率:16.3%

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