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第5回・山岳グランフォンドin吉野

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スーパーロングコース・スタートの瞬間
これまで奈良県民なら一度は参加しないと・・と思ってたグランフォンドですが、あまりに過酷なためなかなか踏ん切りが付きませんでした。しかし周りがこぞって参加し始めて、これは参加しないと話題について行けないような雰囲気になってきたので(^^;、5回目にして初めてエントリーしました。といっても「根性なし」のショートコースなんすけど・・(^^;;
5時前に家を出て、会場には5時50分頃到着しましたが、駐車場はすでにかなり埋まってました。みんなやる気満々やな・・(^^; 受付を済ませるとChokoさんに出会いましたが、他の面々は見つからないなぁ・・。レースでもないのにみんな並ぶんですよね。何でもスーパーロングは時間制限が厳しく、最初と最後にスタートでは15分も差があるので、少しでも前にいないと不利なんだそうです。
しかし今日は異様に暑いですな。昨夜も蒸し暑くて寝苦しかったけど、朝の7時からこの暑さは何やねん? すでに汗が噴き出し、過酷なコンディションが予想されます。うろうろしてるとechigo3さんが五條からお見送りに来ていただきました。しばらく話してスタート前に帰って行かれましたが、その後またサプライズが・・
そうこうしているうちに開会式があって、7時にスーパーロングの人達がスタートします。以下、30秒ごとに10人ずつ?出発していきます。スーパーロングが全部出発するまでに15分かかりました。ざっと見渡したところ、スーパーロングが6割くらい、ロングが3割くらい、ショートが1割くらいですかね? みんなほんまに「どM」ばっかりやな。(笑)
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ショートコースはこれだけかよ? 誰も並んでないし、いかにもやる気なさそうやな(笑)。ショートのスタートは7時30分になりました。一応ショートの先頭グループでスタートしましたが、吉野山の上りですぐに追い抜かれ、いつの間にか後続グループへ・・(爆) でも蔵王堂までの激坂は押さずに登り切ったよ。いつもは人が多すぎて乗れないからね・・
走行ルート図

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蔵王堂を過ぎて竹林院までさらに上ります。ここも激坂なんですが、いつもと違う一本東の道を通りましたね。こちらはさほど激坂ではなく、乗ったまま上れました。竹林院を過ぎていよいよ奥千本への上りに入ります。ここは林間で木陰が多く、ほぼ一定した勾配で比較的楽に上れます。まだスタートしたばかりでみんな元気なのか、どんどん抜かれていきます。(^^;
なんとか金峯神社までノンストップで登り切りました。ここで標高700m、すでに400m近く上っています。そしてここから青根ヶ峰の肩までが一番キツい上り。部分的には10%を超えてますね。しかも日陰がなく暑い! 何とかピークまで頑張りました。ここで標高800mを超え、幾分風も涼しくなってきます。
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ピークからちょっと下って林道吉野槇尾線と合流するところに給水所があります。紙コップでポカリなんかを配るのかなと思ってたら、大峰山の名水「ごろごろ水」の20Lパックがそのまま置いてあって、自由にボトルに給水できるようになってました。この暑さではいくら飲んでも足りないですね。この後過酷な上りが待っているので、腹がタプタプになるくらい飲んだ後、ボトルも満タンにしておきました。食べ物はバナナだけ置いてありますが、なんか今は入らないので半切れだけいただきました。
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給水所を出ると四寸岩山の西方へ延びる尾根を乗り越す地点まで約200mの上りが始まります。ここが正念場といえるところですが、もう何度も走ってわかってるので焦らずじっくり上ります。ここへ来て押し始める方が続出。これはやっぱりコースを知ってる者と知らない者の違いですね。「あとどのくらい頑張れば頂上に着くか」を知ってるからこそ体力を温存したまま上れるのです。ここまで来ると風もさわやかで気持ちよく上れました。
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標高1031mの乗り越し地点を過ぎた後、進行方向を東に変え、しばらくゆるい上りが続いて標高1090mの第1ピークに達します。このあたりから一番景色が良く、お決まりの写真を撮ります。みんな走るのが第一なのか、あんまり写真撮る人いないですねえ・・。この絶景を楽しめるのはショートコースだけの特権ですよ。一番オイシイとこを走れるショートコースをもっと広めないとね・・
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第1ピークを越えると洞川高原林道との合流点まで下りが続きます。さすがにまだ上って来てないな・・(^^; そこからまた上り返してしばらく行くと大天井の滝に着きます。東屋でたくさん休んでます。ここから五番関までの上りが結構しんどいんだよなぁ・・
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最後のしんどい上りを頑張るとギリギリ10時前に五番関トンネルに着きました。ここまで3時間で来れたらいいかなと思いましたが、意外と早く着きましたね。
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そしてトンネルを抜けると五番関エイドステーションが待ってます。まだ早いけど昼食ですね。柿の葉寿司2個とおにぎり2個、それにオレンジをいただきました。パンもあったけど、さすがに入らなかったなぁ・・。飲み物は水のほか、お茶やポカリも飲み放題。スタッフの方も親切に対応してくれます。あと梅干し、これは疲労回復と熱中症予防に効きますね。梅干し大好き人間なんで3個もいただいてしまいました。(^^; まったりと30分ほど休憩してたらだんだん人も少なくなって、また最後尾付近で出発。
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満腹になって五番関から洞川へ下っていきます。母公堂でちょっとトイレ休憩。お堂の前で山伏姿の人達が「般若心経」を唱えておられました。そこから洞川の町を抜け、川合へ向かって下っていきます。さすがに虻峠はパスさせてくれました。(^^; 虻トンネルの手前でえらいスピードで抜いていった方が一名おられましたが、あれは確か招待選手の人でしたよね? まさか足ノ郷を越えてもう抜かれたってこと? 人間とちゃうで!
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虻トンネルを抜けて川合へ下っていきますが、夏場は車が多く、飛ばしすぎに要注意です。昨年は対向車と接触事故があったみたいですけどね、自分も一度カーブを曲がりきれなくなった覚えがあるので慎重に下ります。そして川合の町に出たところで今はなき「モーソン」の前を通ります。今は「モリクラフラフラ」というよくわからんネーミングになってます。どうもここの店主はありふれた名前では満足できないのか?(笑)
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川合の信号を右折して観光案内所の前を通ったら見覚えのある顔が・・。なんとechigo3さんが待ち構えておりました(笑)。えっ、この酷暑の中また戻ってきたんですか!、信じられん・・。ここから切抜隧道までご一緒していただきました。新川合トンネルではなく、旧道の峠まで上らされるという、トンネル大好き人間の僕には許せないようなコースですが、川合からの上りはそんなに勾配もきつくなく、割と簡単に着きました。echigo3さんはまた川合へ引き返すということなんで、トンネル前でお別れします。その後、スーパーロングの後半コースを走って五條まで帰ったんだとか、ほんとに恐ろしい人です。(^^;
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旧笠木トンネルとの分岐を過ぎ、さらに新川合トンネルとの分岐から県道49号に入って宗川野まで下ります。ここまで来ると集団は完全にばらけ、前にも後ろにも一人もいません。もはやソロツーリングと同じですね。しかしまあ下るわ下るわ、上ってるときはあんまり思わなかったけど、こんなに長かったかなぁ?
宗川野からR168に入って城戸まで下ります。城戸で右折して県道20号へ。ここで標高200mだから暑いよ! しかも十日市までは日陰が少なくアスファルトの照り返しがたまらん! 早くこの暑さから逃げたい一心で十日市まで頑張ります。十日市から県道138号に入ると林間コースとなってやっと一安心。
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黒滝まで丹生川に沿って上りとはいえないほどのゆるい上りが続くんですが、ここへ来てバテた方が続出した模様です。やっぱりコースを知ってるのと知らないのとでは大違い、この上りを知らなかったらペース配分を誤ってバテますわな。体力を温存したまま5人くらいブチ抜きました。長谷でR309に合流して道の駅を通りますが、もうすぐエイドステーションなのでそのまま通過。あれだけ飲んだにもかかわらず、もうボトルの水が底をついてます。空腹感も増してきました。
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そして寺戸の少し手前、野外ステージの中にエイドステーションが設置されてました。ちょっとここまでの間は長いですね。できれば長谷より手前に欲しかったんだけど・・。ここでの補給は柿の葉寿司1個とおにぎり1個にオレンジを2切れ。パンもあったけど、やっぱり喉が渇いてるときは入らないなぁ・・。ここでもまた水分を摂りまくり。もう体中の水分が入れ替わったんじゃないかと思うほど飲みましたね。(笑)
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黒滝エイドステーションを過ぎるとゴールまであと17kmです。もう勝手知ったる道なので帰ったも同じようなものですね。もらった地図では判別しにくかったのですが、地蔵峠は旧道ではなくトンネルを通らせてくれました。矢印はトンネルの方を向いております。これはラッキー!でしたね。昔は地蔵峠まで上らされたみたいですが、きっと「あんまりイジめるなよ!」と苦情が出たのでしょうね。トンネルの中は涼しかったよ~、出たくないくらい。
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地蔵トンネルを抜けて才谷まで下り、吉野山へ向けて最後の上りです。これも知らない人にはダメージ大きいだろうな・・。上った後、貯水池までいったん下って最後に勝手神社までもう一度上るんだけど、そんなことは百も承知なんで焦らない焦らない・・。下から吉野山をもう一度上らされるよりはよっぽどマシだね。暑い中何とか勝手神社まで頑張って後は下るだけと思ったら、狭い道で車が渋滞中。吉野山ではよくある光景だけど、先頭のマイクロバスと対向車が離合できず四苦八苦している。つまらんことで時間をロスするのも嫌だけど、とにかく排気ガスが臭い! これはたまらんので何とか間をすり抜けてマイクロバスの前に出た。そして午後2時30分、会場に無事ゴール!
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スタートからちょうど7時間後ですね。GPSログによると実走行時間は正味5時間でした。ゴールチェックを済ませて完走証を受け取り、抽選会のクジを引きます。空クジなしなんで何か当たりますが、グローブとボトルのどちらかが当たりました。ちょうどグローブがボロボロになってきて買おうと思ってたところなので、迷わずグローブをいただいときました。そして完走のご褒美に「こんにゃく」と「おしるこ」をいただきます。なんか食べてばっかりみたいだけど、うまかったですわ。そうこうしてるうちにロングの人が続々と帰ってくるし、早くもスーパーロングの人まで帰ってきました。あな恐ろしや・・・(^^;
今回初めて参加したわけですが、コースが少しゆるくなったおかげでさほど苦しまずに完走できました。しかしあの暑さは過酷でしたね。この大会は割と雨に降られることが多いので、史上最も厳しいコンディションになったのではないでしょうか? まあ事実上時間制限のないショートがのんびり楽しめてええですね。ロングやスーパーロングはヘ○タイの方だけで十分です。(爆)

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