自転車

IDIOM ブレーキ交換

投稿日:2017 年 2 月 25 日 更新日:

IDIOMには純正でテクトロのキャリパーブレーキが付いております。GIANTのエントリークラス完成車ではお約束のR312という型番ですね。巷ではこれの評判が非常に悪く、全然効かない、下手したら死ぬと言われております(笑)。しかし実際にはそんなに悪くないと思いますよ。平地では普通に止まれます。ただ激下りになると思いっきり握ってもグニャグニャで頼りないんですよね・・

そしてもう一つの欠点は、アーチを開放してもシューがあまり広がらず、太いタイヤが入らないことです。純正の25mm幅では何とか外せますが、28mm幅にすると確実に空気を抜かないと外せないと思います。前輪は輪行や車載時に外す必要があるため、それでは困るんですよね・・

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というわけで、タイヤ交換より先にブレーキを交換する必要があります。ほぼ街乗り用なんで、最初はSORAでいいと思ってたんですよ。でもTiagraとほとんど値段が変わらないんで、それじゃTiagraにしようと思いました。値段はAmazonでおよそ5500円。しかしちょっと待てよ、Tiagraのブレーキはシューがカートリッジでない一体型なんですよね。あれは効きが悪いと言われています。もし後からシューをカートリッジタイプに交換すれば、それだけで2000円以上かかります。そして105のブレーキは前後セットで約7500円。後からシューを交換することを思えば最初から105にしておいた方が安上がりなんですよね・・


というわけで、奮発して定番の105にしちゃいました。(^_^; まあ効きの良さはロードバイクで実証済みですから安心ですよね・・


中身はこんな感じです。見た目が結構ゴツいんですよね。重量は実測でテクトロとほぼ同じでした。よって軽量化にはなりません。前後セットですが、実際にはボルトの長さが違うだけでまったく同じものです。

キャリパーブレーキの取り付け自体は非常に簡単で、ボルト一本で固定するだけです。Vブレーキよりさらに簡単。ただその後の調整がちょっとめんどくさい・・


ワイヤーを取り付ける際に思わぬところでハマりました。このアジャスターボルトですが、どうやってもアウターキャップが入らないのです。今までこんな経験はなかったのですが、最近少し細くなったんでしょうか? 厚みが違うようでシマノ純正のアウターキャップじゃないとダメみたいなんですよね。何てこった・・

後から聞いた話によると、BR-5800のアウター受けはキャップレス仕様なのでアウターキャップは付けないのが正解のようです。


あいにく純正のアウターキャップは持ち合わせがありませんので、仕方なくテクトロからアジャスターボルトを取り外し、入れ換えました。色が合いませんけど・・。ちなみに105のアジャスターボルトは何とプラスチックボルトですよ、大丈夫か? 最近のシマノはコストダウンの塊でけしからんですね。こればっかりはテクトロの方がアルミ製で高級感があります。


フロントに続いてリアを交換したところ、また問題発生! 今度はこの部分のアウターケーブルが1センチほど届かなくなってしまったのです。どうもアジャスターボルトの位置がテクトロより少し低いみたいですね。そこでとりあえずあり合わせのアウターをぶった切って交換しました。


ということで、やっと完成です。シューの調整も含め、思わぬところで手こずって結局3時間もかかっちゃいましたよ・・(^_^;

本当は一度外したらインナーも交換した方がいいんですけどね、まだ新しいのでとりあえずそのままです。シューの開き調整ですが、空気を抜かなくてもホイールを外せるように緩めにしなければなりません。しかも今後28mm幅に交換することを想定してさらにユルユルにしてあります。そのためブレーキレバーの引きしろがかなり大きくなってしまいました。

実走した感想ですが、テクトロに比べて引きが軽くなりました。小さい力でガツンと効く感じです。アーチの剛性が高いため、テクトロのようなグニャグニャ感はありません。もちろん下り坂も安心です。ただブレーキシューの隙間を大きくしているため、思ったほどは効かないですね。まあ効き過ぎると前転のリスクがあるのでほどほどで良いでしょう。

BR-5800は一応28C対応なので、スペック上は28mm幅が入るはずなんですよ。ただ空気を抜かずにホイールを外せるかが問題ですね。たぶんフロントはギリギリいけると思うんですけど、リアはどう見ても無理でしょう。25mm幅なら外せますけど、これ以上シューを広げるとブレーキがまったく効かなくなってしまいます。まあ後輪はパンクしない限り外す必要はないので、それで良しとしましょう。

これでIDIOMのカスタムは一段落ですね。タイヤ交換は純正がへたってからでいいです。リア9速化も本当に必要かわからないんで、しばらくツーリングで使用してみて様子を見た方がいいと思います。これでだいぶツーリング仕様に近づいてきました。早く春になれ!

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