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林道北股線

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昨日の鬱憤を晴らすため、今日もまた行ってきた。昨日の轍を踏まぬよう6時に目覚ましをセットし、準備に時間がかかりつつも8時前に家を出る。道は空いていて9:20頃、大迫ダムに到着。
今日のコースは大迫ダムから入野波(しおのは)温泉を経由し、さらに三之公川に沿って東進、三之公出合から林道北股線をピストンする。林道北股線は昔写真をやっていた頃に少し入ったことがあって、途中からダートになることがわかっていた。車ではそれ以上入っていないので、その先がどうなっているのか前から気になっていた。この林道は延長10km以上もあり、赤倉山直下の奥深くまで入り込んでいる。しかも標高差があまりないため、比較的ゆるやかでのんびりと走れることが期待できる。日陰も多そうだからこれからの時期にピッタリであろう。
大迫ダムを9時半に出発し、県道大台大迫線を4km足らずで入之波温泉に到着。そこから坂を下って入之波大橋を渡る。大迫貯水池はこのところの少雨で干上がっており、ほとんど水がない。あちこちでひび割れが見られる。それにしてもダム湖というものは干上がるとなぜこれほど醜いのだろうか。
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ほとんど水がない大迫貯水池

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大迫貯水池の南岸に沿って走ると2.5kmほどで本沢川出合に着く。県道はここから筏場の方へ進んでおり、こちらはすでに履修済み。今日は左折して三之公川沿いに進む。このあたりまで来ると川幅は細くなり、川本来の美しさを取り戻している。ダムが干上がっていたのが嘘のように清らかな水が蕩々と流れている。2kmほど行くと三之公出合に着く。出合には鉄橋が架かっている。ここを直進すると林道北股線に入る。
林道北股線に入って1kmほどはよく写真を撮りに来ていたので覚えている。しかしそこから先はもう記憶にない。意外なほどきつい登りが現れたと思ったらまた下り。まだ舗装が続いている。4年ほど前の記憶ではすぐダートになったように思うのだが、少し舗装が進んだのだろうか。三之公出合から3kmほど進んだところでやっとダートに変わった。
標高差はそれほどないのだが、意外と急な上りがあって、登るときは一気に登ってしまうようだ。それを過ぎればまたほぼ平坦になる。比較的路面は良い方だが、上りのときに限って砂利が浮いていたりしてタイヤがグリップしない。北股川にはいくつもの沢が流れ込んでいて、あちこちに小さな滝が見られる。
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林道沿いには小さな滝が点在する
林道はほとんど樹木に覆われ、日陰があって涼しいのが快適だ。やはり夏場はこんな道しか走る気がしない。それでも時々日なたに出ると白い砂の照り返しがものすごく、まるで砂漠を走っているようだ。
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気持ちのいい木漏れ日のダート
かなり奥まで入った頃、素堀のトンネルが現れた。これは中から写真を撮るのがポイントである。さらに進むと工事中通行止の看板がある。今日は日曜だから工事はやってないだろう。
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素堀のトンネルもある
終点まで行くのはさすがにしんどいので、適当なところで引き返したいが、なかなか景色の良さそうな場所もない。二つめのトンネルを過ぎるとついに通行止めのゲートが現れた。だんだん道もガレてくるし、行けども行けども同じような景色であまり面白い道ではない。とりあえずゲートから数百メートル入ったところで引き返すことにする。道の途中で全然いい場所ではないが、仕方がないのでそこで昼食休憩。どこまで入ったか位置を特定しておきたかったのだが、GPSがまったく効かなくて断念。後で地図を詳細に眺めてみると、二つめのトンネルのもう少し先、標高690m地点まで入ったことがわかった。距離にして三之公出合から9.3kmの地点だ。
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北股川の清流
帰りはまた同じ道を引き返す。適度な勾配があり、ダートの下りをイヤというほど堪能できて楽しかった。ピストンというのはあまり面白味がないけれども、こういった川沿いの林道は下るために登ると思えばそれもまた楽しである。入之波温泉までの上りがちょっとしんどかったけれども、1時過ぎに大迫ダムまで戻り、3時には家に帰れた。やっぱり夏は早く出て早く帰るに限る。本日の走行37.3km、アベレージ15.7km/h。

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